重賞レース

第26回ローレル賞(SII)

2026年11月12日 発走予定

11月11日 第37回ロジータ記念(SI)

レースガイド RACE GUIDE

南関東で行われる2歳牝馬重賞は2レース、大晦日の東京2歳優駿牝馬の前哨戦的位置づけとなるレース。GRANDAME-JAPAN2歳シーズンの1つでもある。
地方全国交流となった2011年以降で、南関東所属馬(11頭、内2頭は北海道からの転入馬)か北海道所属馬(4頭)が優勝、15回中14回は5番人気以内が勝っているが、11回は三連単万馬券決着と牝馬重賞らしく荒れる傾向が見られる。
【1着~3着馬に東京2歳優駿牝馬への優先出走権を付与】

コースガイド

4コーナーのポケットから発走し最初のコーナーまで500mあり、さほどハイペースにはなりません。差し馬にとってはカーブがきつい3コーナーでうまく立ち回ることが求められます。

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3番人気馬と北海道所属の重賞実績馬に注目

※データは過去10年分(2016~2025年)を対象にした。

勝ち馬は全て5番人気以内。3番人気は高信頼度

 勝ち馬は全て単勝5番人気以内。1着には上位人気馬から選びたい。
 1番人気は4勝3着2回、2番人気は1勝3着4回。
 それなら3番人気が3勝2着5回で連対率・複勝率80%。近6年連続で馬券に絡んでおり、面白そう。
 1~3番人気で上位独占したのは2023年のみ。
 10年中8回で三連単万馬券決着となっており、前述の1着馬選びが鍵となってくる。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1番人気 4 0 2 4 40.0 % 60.0 %
2番人気 1 0 4 5 10.0 % 50.0 %
3番人気 3 5 0 2 80.0 % 80.0 %
4番人気 1 1 0 8 20.0 % 20.0 %
5番人気 1 2 1 6 30.0 % 40.0 %
6番人気以下 0 2 3 81 2.3 % 5.8 %

北海道勢が断然。地元川崎も負けていない

 2勝2着3回3着2回、複勝率46%の北海道勢が断然。2022年は参戦が無かったが、それ以外の9回中7回で馬券に絡んでいる。
 ただ2頭が馬券に絡んだ事はなく、2頭以上出走してきた場合はよく吟味したい。
 これに続くのは浦和所属馬で2勝2着1回3着3回と複勝率37%。
 船橋所属馬は2勝2着3回3着2回で複勝率18%だが、近5年連続で馬券に絡んでいるので勢いに注意。
 地元川崎所属馬も負けていない。出走頭数も多いが4勝2着3回3着2回で複勝率17%なら十分だろう。
 大井所属馬で馬券に絡んだのは2023年3着の1頭のみ。

【所属別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
大井 0 0 1 13 0.0 % 7.1 %
船橋 2 3 2 30 13.5 % 18.9 %
浦和 2 1 3 10 18.8 % 37.5 %
川崎 4 3 2 43 13.5 % 17.3 %
北海道 2 3 2 8 33.3 % 46.7 %
他地区 0 0 0 2 0.0 % 0.0 %

1・2枠を2着固定が面白いか

 全体的に大差なく馬券に絡んでいるが、勝ち馬は3~8枠から。
 ただ8枠(1勝3着1回)は近8年、7枠(2着1回3着2回)は近5年馬券に絡めていない。
 それなら合わせて2着5回の1・2枠を2着固定にするのが面白いか。

【枠順別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1枠 0 1 1 8 10.0 % 20.0 %
2枠 0 4 0 6 40.0 % 40.0 %
3枠 1 2 3 12 16.7 % 33.3 %
4枠 3 1 1 13 22.2 % 27.8 %
5枠 1 1 2 16 10.0 % 20.0 %
6枠 4 0 0 16 20.0 % 20.0 %
7枠 0 1 2 17 5.0 % 15.0 %
8枠 1 0 1 18 5.0 % 10.0 %

北海道重賞実績馬+北海道所属騎手を起用してきた馬

 ローテーションについては北海道所属馬(北海道から南関東転入緒戦だった2018年アークヴィグラスを含める)と、南関東所属馬に分けて考察してみた。
 北海道所属で馬券に絡んだ8頭中6頭はデビュー戦で勝利していた(残り2頭も3戦目までに初勝利)。
 エーデルワイス賞出走馬は[3-0-2-5]。内、連対馬に限れば[2-0-1-1]。
 リリーカップ出走馬は[3-1-2-5]。内、3着内馬に限れば[2-0-2-3]。
 フルールカップ出走馬は[3-2-2-3]。内、連対馬に限れば[2-0-1-0]。
 一方、芝のレースを使っていた馬は[0-1-0-2]。
 尚、北海道所属として遠征してきた15頭の内、北海道所属騎手が騎乗した馬は[2-3-1-3]。北海道所属騎手以外が騎乗した馬は[0-0-1-5]。
 南関東所属馬は、前走がトライアルの小町特別で3着以内だった馬が7頭馬券に絡んでいるが、それ以外は多種多様。
 だが2020年3着ナジャ(鎌倉記念1番人気5着)と2024年3着プラウドフレール(影武者賞1番人気10着)を除き、全て前走で3着以内に好走してここに挑んでいた。
 最後に3戦全勝で参戦した馬(全て南関東所属馬)は4頭で3着1回のみである事をつけ加えておく。

ライター:友好春

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
25 令和7年 アンジュルナ 牝2 野畑 凌
24 令和6年 ウィルシャイン 牝2 本田 正重
23 令和5年 ミスカッレーラ 牝2 御神本 訓史
22 令和4年 マカゼ 牝2 矢野 貴之
21 令和3年 スティールルージュ 牝2 桑村 真明
20 令和2年 ケラススヴィア 牝2 森 泰斗
19 令和元年 ブロンディーヴァ 牝2 御神本 訓史
18 平成30年 アークヴィグラス 牝2 瀧川 寿希也
17 平成29年 ゴールドパテック 牝2 瀧川 寿希也
16 平成28年 アップトゥユー 牝2 阿部 龍
15 平成27年 モダンウーマン 牝2 阿部 龍
14 平成26年 ララベル 牝2 真島 大輔
13 平成25年 クライリング 牝2 御神本 訓史
12 平成24年 デイジーギャル 牝2 真島 大輔
11 平成23年 ドラゴンシップ 牝2 御神本 訓史
10 平成22年 オリークック 牝2 坂井 英光
9 平成21年 キョウエイトリガー 牝2 柏木 健宏
8 平成20年 ヴィクトリーパール 牝2 佐藤 博紀
7 平成19年 マダムルコント 牝2 町田 直希
6 平成18年 エイコークック 牝2 的場 文男
5 平成17年 ダガーズアラベスク 牝2 内田 博幸
4 平成16年 スコーピオンリジイ 牝2 今野 忠成
3 平成15年 ビービーバーニング 牝2 甲斐 年光
2 平成15年 マルダイメグ 牝3 的場 文男
1 平成14年 ラヴァリーフリッグ 牝3 石崎 隆之