重賞レース

第62回報知オールスターカップ(SIII)

2026年2月4日

レースガイド RACE GUIDE

2007年から正月開催の定番レースとして行われていたが、2024年から施行時期が2月に変更となった。
川崎記念・大井記念・帝王賞と続く「春の古馬中距離路線」の鍵となる一戦。2024年はライトウォーリアがここを優勝した勢いそのままに川崎記念を制した。
単勝1番人気の信頼度が高く連軸は決めやすい。明け4歳の新興勢力有り、8歳以上の古馬の好走も有り、どこからでも攻める事が出来るレース。

コースガイド

2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。

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1番人気を軸に、高齢の人気薄から穴馬を探したい

※データは過去10年分(2016~2025年)を対象にした。

単勝1番人気を信頼。ヒモ次第で高配当も狙える

 単勝1番人気は7勝2着1回3着2回と複勝率100%。1着固定にするか、3連勝馬券の軸とするか。
 2番人気が1勝2着2回3着1回、3番人気が1勝2着2回3着2回とまずまずの成績。
 一方、4番人気は2着1回3着1回、5番人気は3着1回で、これなら頭数は多いものの6番人気以下の1勝2着4回3着3回を狙ってひとひねりするのも面白い。
 1~3番人気で上位を独占したのは2023年のみ。残り9年の内6年は3連単5~6桁配当と妙味は十分。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1番人気 7 1 2 0 80.0 % 100.0 %
2番人気 1 2 1 6 30.0 % 40.0 %
3番人気 1 2 2 5 30.0 % 50.0 %
4番人気 0 1 1 8 10.0 % 20.0 %
5番人気 0 0 1 9 0.0 % 10.0 %
6番人気以下 1 4 3 66 6.8 % 10.8 %

近6年は地元川崎所属馬が奮闘も、所属による大差無し

 船橋所属馬が2勝2着3回3着4回で一歩リードしているが、近6年で見ると地元川崎所属馬が2勝2着2回3着2回と奮闘している。
 大井所属馬が3勝2着1回3着3回、浦和所属馬も2勝2着3回と大きな差は無い。
 他地区所属馬は1勝3着1回(2016年2番人気グルームアイランド=1着、2023年サンビュート=3着)しているが、この2頭は前年に地元中距離重賞で頂点に立っていた。
 なお、2月開催施行となってからは、川崎・船橋・浦和所属馬が各1頭ずつ馬券に絡んでいる。

【所属別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
大井 3 1 3 19 15.4 % 26.9 %
船橋 2 3 4 21 16.7 % 30.0 %
浦和 2 3 0 14 26.3 % 26.3 %
川崎 2 3 2 23 16.7 % 23.3 %
他地区 1 0 1 17 5.3 % 10.5 %

高齢馬から穴馬を探したい

 5歳馬が2勝2着1回3着1回で連対率23%、複勝率30%と頭1つ抜けているが、全体的に大きな差は無い。
 6番人気以下で馬券に絡んだ8頭中7頭は7歳以上(残る1頭は2024年3着ユアヒストリー=6歳)。
 特に10歳以上の3頭が馬券に絡んでいるのは、翌年の南関出走資格(前年次に入着歴のあるA1級格付馬)を取りに来ているとも考えられるが出走頭数も多いので見極めが重要だ。
 なお、牝馬は4頭が出走して馬券絡みはゼロと狙いにくい。

【馬齢別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
4歳 1 1 1 16 10.5 % 15.8 %
5歳 2 1 1 9 23.1 % 30.8 %
6歳 2 1 2 14 15.8 % 26.3 %
7歳 2 2 3 16 17.4 % 30.4 %
8歳以上 3 5 3 39 16.0 % 22.0 %
牝馬 0 0 0 4 0.0 % 0.0 %

勝ち馬は外枠が多いが、複勝率なら内枠

 3枠が2勝2着3回で連対率33%、1枠が1勝2着1回3着2回で連対率20%・複勝率40%とやや抜け出している。
 逆に8枠は1勝3着1回で連対率5%・複勝率10%と狙いにくい。
 勝ち馬は外枠の方が多いが、複勝率で見ると内枠の方が優勢。

【枠順別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1枠 1 1 2 6 20.0 % 40.0 %
2枠 0 2 0 8 20.0 % 20.0 %
3枠 2 3 0 10 33.3 % 33.3 %
4枠 0 1 3 11 6.7 % 26.7 %
5枠 2 1 2 13 16.7 % 27.8 %
6枠 3 0 0 15 16.7 % 16.7 %
7枠 1 2 2 13 16.7 % 27.8 %
8枠 1 0 1 18 5.0 % 10.0 %

これまでの好相性レース経由馬から軸を選びたい

 2024年から施行時期が正月開催から1つ後の開催に移行したが、好相性のローテーションは、埼玉新聞栄冠賞出走馬(1、1、2、2、2、3、3、4、7着)が5勝2着2回3着2回と好相性。
 勝島王冠出走馬(1、1、2、2、5、6、6、9、11着)が4勝2着3回3着2回、浦和記念出走馬(2、4、5、7、7、8着)が4勝2着2回でこれに続く。
 レースまでの1ヶ月内に1800~2000mの古馬重賞は中1週となる報知グランプリカップしかなく、前2走共に1600m以下のレースに出走していたのは2018年トロヴァオ(3着)のみ。距離適性に注意したい。

ライター:友好春

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
61 令和7年 ヒーローコール 牡5 内田 博幸
60 令和6年 ライトウォーリア 牡7 吉原 寛人
59 令和5年 エルデュクラージュ セ9 矢野 貴之
58 令和4年 ノーヴァレンダ 牡6 森 泰斗
57 令和3年 タービランス 牡8 笹川 翼
56 令和2年 オールブラッシュ 牡8 今野 忠成
55 平成31年 ヤマノファイト 牡4 本橋 孝太
54 平成30年 ディアドムス 牡6 岡部 誠
53 平成29年 ケイアイレオーネ 牡7 的場 文男
52 平成28年 グルームアイランド 牡5 吉原 寛人
51 平成27年 ドラゴンエアル 牡4 森 泰斗
50 平成26年 オオエライジン 牡6 張田 京
49 平成25年 シーズザゴールド 牡6 戸崎 圭太
48 平成24年 スターシップ 牡8 石崎 駿
47 平成23年 ボランタス 牡7 山崎 誠士
46 平成22年 マズルブラスト 牡8 戸崎 圭太
45 平成21年 アンパサンド 牡5 御神本 訓史
44 平成20年 エスプリベン 牡4 山崎 誠士
43 平成19年 ビービートルネード 牡4 町田 直希
42 平成17年 ケイアイミリオン 牡7 内田 博幸
41 平成16年 ウツミジョーダン 牡4 小林 俊彦
40 平成16年 エスプリシーズ 牡5 森下 博
39 平成14年 フジノテンビー 牡4 佐藤 隆
38 平成13年 スピーディドゥ 牡5 内田 博幸
37 平成12年 サプライズパワー 牡7 石崎 隆之
36 平成11年 アローセプテンバー 牡5 左海 誠二
35 平成10年 バンチャンプ 牡6 石崎 隆之
34 平成9年 アマゾンオペラ 牡7 石崎 隆之
33 平成8年 アマゾンオペラ 牡6 石崎 隆之
32 平成7年 アマゾンオペラ 牡5 石崎 隆之
31 平成6年 ガンガデイーン 牡5 的場 文男
30 平成5年 ハナセール 牡6 高橋 三郎
29 平成4年 パワーデイクター 牡6 田部 和廣
28 平成3年 チヤンピオンスター 牡8 高橋 三郎
27 平成2年 コリムプリンス 牡8 佐々木 清明
26 平成1年 ダイタクジーニアス 牝6 佐々木 竹見
25 昭和63年 リユウコウキング 牡4 本間 茂
24 昭和62年 ガルダン 牡7 的場 文男
23 昭和61年 カウンテスアツプ 牡7 的場 文男
22 昭和60年 トムカウント 牡7 石崎 隆之
21 昭和59年 ダーリンググラス 牡7 桑島 孝春
20 昭和58年 ミサキマリヌーン 牝7 奥山 正行
19 昭和57年 アズマキング 牡6 高橋 三郎
18 昭和56年 トウケイホープ 牡6 秋吉 和美
17 昭和55年 モブスター 牡5 佐々木 竹見
16 昭和54年 シヤドウ 牝4 橘 真樹
15 昭和53年 サンコーモンド 牡5 赤間 清松
14 昭和52年 ニユーエビス 牡6 森下 博
13 昭和51年 ヒノデアラシ 牡5 佐々木 竹見
12 昭和50年 マルイチダイオー 牡5 角田 次男
11 昭和49年 ウインザライン 牡5 赤間 清松
10 昭和48年 マルイチキング 牡5 角田 次男
9 昭和47年 リユウトキツ 牡6 佐々木 吉郷
8 昭和46年 カヤヌマタイム 牡5 渥美 忠男
7 昭和45年 アポスピード 牡5 高橋 三郎
6 昭和44年 イナズマイーグル 牡5 高橋 三郎
5 昭和43年 イチウエルス 牡6 高橋 三郎
4 昭和42年 ウエルスワン 牡6 高橋 三郎
3 昭和41年 ヒガシモア 牡6 佐々木 竹見
2 昭和40年 オリオンホース 牡6 宮下 哲朗
1 昭和39年 オリオンホース 牡5 松浦 備