重賞レース

第24回鎌倉記念(SII)

2025年10月15日

レースガイド RACE GUIDE

かつてはアラブ系3歳馬の重賞として行われていたが、2001年に回次を改めた上でサラブレッド2歳の重賞競走として行われるようになった。
12月に行われる2歳ダート王決定戦・全日本2歳優駿と同条件で行われるトライアルレース。
地方全国交流となった2007年以降、過去18回の勝ち馬は南関東11頭、北海道7頭。
近9年は毎年北海道から参戦してきた馬が連対しており、目が離せない。
【1着馬に全日本2歳優駿への優先出走権を付与】

コースガイド

4コーナーのポケットから発走し最初のコーナーまで500mあり、さほどハイペースにはなりません。差し馬にとってはカーブがきつい3コーナーでうまく立ち回ることが求められます。

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北海道所属馬を1頭選び軸に。4勝以上馬か3戦全勝馬は信頼大

※データは過去10年分(2015~2024年)を対象にした。

軸は1・2番人気のいずれか、6番人気以下に妙味

 1番人気は5勝2着2回、2番人気は2勝2着5回3着1回。2頭揃って連対を外したのは2020年(共に馬券圏外)のみ。馬券の軸はいずれかとするのが良さそう。
 3番人気こそ1勝3着4回だが、4・5番人気は合わせて1勝3着2回と物足りない。それなら1勝2着3回3着3回の6番人気以下に妙味。
 1・2番人気のどちらか1頭でも馬券圏外に消えていた4回は三連単5桁配当に跳ね上がっている。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1番人気 5 2 0 3 70.0 % 70.0 %
2番人気 2 5 1 2 70.0 % 80.0 %
3番人気 1 0 4 5 10.0 % 50.0 %
4番人気 1 0 1 8 10.0 % 20.0 %
5番人気 0 0 1 9 0.0 % 10.0 %
6番人気以下 1 3 3 54 6.6 % 11.5 %

北海道所属馬から1頭選ぶのが鍵

 北海道所属馬が計23頭の出走で4勝2着5回3着1回と好成績。
 北海道所属馬が馬券に絡まなかったのは2015年の1回のみだが、2015年は1頭(ナイスヴィグラス、4番人気9着)のみの参戦だった。ただ2頭が馬券に絡んだのは2022年の1回のみ。1頭を軸馬として選ぶのが良さそう。
 浦和所属馬が1勝2着2回3着2回、大井所属馬が1勝2着2回、船橋所属馬が1勝2着1回3着2回とこれに続く。
 地元川崎所属馬は3勝3着5回だが、勝った3頭は4戦全勝だったポッドガイ、3戦全勝だったインペリシャブル、ベアバッキューンで全て1番人気だった。
 一方、3着となった川崎所属馬は3・5・7・7・8番人気。穴に一考。
 尚、北海道以外の他地区所属馬は全て馬券圏外。

【所属別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
大井 1 2 0 8 27.3 % 27.3 %
船橋 1 1 2 11 13.3 % 26.7 %
浦和 1 2 2 12 17.6 % 29.4 %
川崎 3 0 5 34 7.1 % 19.0 %
北海道 4 5 1 13 39.1 % 43.5 %
他地区 0 0 0 3 0.0 % 0.0 %

牡馬が断然

 勝ち馬は10頭全て牡馬。牝馬は2着1回3着2回と劣勢。余程の能力を備えた馬でない限り厳しいか。

【性別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
牡馬 10 9 8 66 20.4 % 29.0 %
牝馬 0 1 2 15 5.6 % 16.7 %

外枠優勢。1・4枠は恵まれず

 5~8の外枠が7勝2着6回3着6回で優勢。特に5枠は勝ちこそないが複勝率が50%と押さえておきたい。
 内枠から選ぶなら連対率・複勝率の良い2・3枠(合わせて3勝2着4回)で、1・4枠は共に3着2回のみと狙いにくい。

【枠順別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1枠 0 0 2 8 0.0 % 20.0 %
2枠 2 2 0 6 40.0 % 40.0 %
3枠 1 2 0 8 27.3 % 27.3 %
4枠 0 0 2 12 0.0 % 14.3 %
5枠 0 4 3 7 28.6 % 50.0 %
6枠 3 1 1 12 23.5 % 29.4 %
7枠 3 0 1 13 17.6 % 23.5 %
8枠 1 1 1 15 11.1 % 16.7 %

前走好走馬、特に4勝馬か3戦全勝馬は信頼大

 馬券に絡んだ30頭中、前走1着だった馬が18頭。前2走共に連対を外していた馬は皆無。
 逆に前走が5着以下だった馬は3頭(内2頭は前走が重賞or準重賞だった)のみでいきなりの巻き返しは期待しづらい。
 トライアルの若武者賞3着以内からの転戦馬が3勝2着1回3着4回と8頭馬券に絡んでいる。
 それまでの実績を見ると(北海道・南関東所属馬に限る)4勝馬は4頭が出走し、3勝3着1回4着以下なし、3戦全勝馬は5頭が出走し、2勝2着2回3着1回4着以下なしと信頼出来るが4戦以上しての3勝馬は北海道所属馬が5頭で1勝2着1回、南関東所属馬が10頭で2着1回3着1回と信頼度はいまひとつ。
 2戦全勝馬も6頭で1勝2着1回と物足りない。

ライター:友好春

クリムゾンプリンス

新生特別(2025年9月25日)

ララメテオ

スパーキングデビュー新馬(2025年9月12日)

ベストグリーン

ブリーダーズゴールドジュニアカップ(2025年8月21日)

ロードレイジング

ルーキーズサマーカップ(2025年8月20日)

スマトラフレイバー

シャイニングスター賞(2025年7月8日)

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

第24回鎌倉記念(SII)

注目馬情報

ベストグリーン(牡2歳 北海道・田中淳司厩舎)

写真:山下広貴

 過去23回実施されているうち道営所属馬は7回優勝と活躍が目立っている。3月の早い時期に受けた能力試験でいきなり48秒台の好タイムを弾き出した。デビュー時から500キロを超える大型馬だが2着に大差をつける走りでレコードタイムのおまけ付き。その後も栄冠賞、ブリーダーズゴールドカップと重賞2連勝と勢いをつけての参戦だ。強みとしてはスピードやスタミナはもちろんのこと展開に左右されず自分のかたちで競馬ができる。3戦3勝の内容からも完成度は高く並大抵の馬ではない。距離への不安もなく、早くも全日本2歳優駿を目標に掲げている。

「レースを見てもらえばわかるように馬体はパワフルで、調教でも他の馬はついて来れないくらいのパフォーマンスを見せる。かつて手掛けたハッピースプリントと重なるところがあるね。2戦目、3戦目と砂を被したが怯んだのは一瞬だけ。すぐに流れに乗った。鎌倉記念から全日本2歳優駿へと向かう予定なので左回りはビッチリやっている。あとは20時間の輸送を無事に過ごしてほしい」と田中淳司調教師。

ロードレイジング(牡2歳 川崎・加藤誠一厩舎)

写真:真鍋元

 前走のルーキーズサマーカップでは中一週の強行軍に加え初の遠征競馬でも馬体を減らすことなく、レースでも後続を突き離して余裕でゴール。無傷の3連勝で重賞初制覇となった。今ひとつだったスタートから中団インに潜り込み直線は外に出すと力強い末脚を繰り出し、気持ちの強さが伝わってくる走りだった。今年の南関東最初の2歳重賞タイトルを手にした。

「先行馬を見ながらレースができるので外枠はプラスだと思います。全体的にあった馬体の緩さもじょじょに改善してきていますし状態は前走以上。しっかり調教もできて最終追い切りも文句ない動きでした。獣医師から心臓の良さはお墨付きです」と調教にもみずから跨がっている山形竜也厩務員。

スマトラフレイバー(牡2歳 船橋・稲益貴弘厩舎)

写真:真鍋元

 無傷の3連勝。デビューから4馬身、8馬身、4馬身と後続を引き離す強い競馬で勝ち星を手にしてきた。次に予定していた若武者賞ではキッチリ仕上がり競馬場に輸送して到着したところで取り止めが決定。調整に狂いは出たが、それでも緩めず調教を重ねた。デビューの頃はまだ幼さも出して素質だけでレースをした感じで最後は遊びながら走っていた。スピードで押し切っていた2戦から、3戦目の前走では抑える競馬ができたのは収穫。距離が延びるのも問題なさそう。

「3連勝をちぎって勝っているのでどこまで強いのかまだ計り知れませんね。包まれる競馬をしていないので今回どんな競馬ができるかでわかるのでしょうね。とにかく先行力があります」と野畑凌騎手。

ララメテオ(牡2歳 川崎・酒井忍厩舎)

写真:真鍋元

 9月12日の新馬戦を勝ったばかり。キャリア1戦での重賞挑戦はこの馬に対する陣営の期待値の高さゆえだろう。最初の能力試験では馬なりのままタイムオーバーという逸話も作ったが、二度目になると好タイムで1位入線して本領発揮した。何をしても動じないタフさは2歳離れしており、“フリオーソ産駒で馬体が薄い馬は走る”というジンクスにぴったりハマる馬。

「経験こそ浅いが、背中が良くて馬の完成度が高いように感じた。軸がしっかりしていてレースセンスがある。折り合いがつくし、距離が伸びていくのはむしろ良さそうな走りをしている」と矢野貴之騎手。

クリムゾンプリンス(牡2歳 川崎・甲田悟史厩舎)

写真:真鍋元

 3戦3勝。本来なら夏休み明けで若武者賞を使うはずだったが取り止めとなり、浦和戦へと矛先を変えた。そこでも5馬身差をつけて逃げ切り勝ちをおさめた。最終追いきりでは外を回ったぶんのタイムでマイナス材料にはならない。まだ成長途上だけに今後の成長が楽しみだ。

「予定していた若武者賞が取り止めになって浦和にスライドしたが、いい先行力を見せてくれたね。まだ馬が子供で真面目に走ろうとしないこともあるが、気持ち自体は前向きな馬。スピードはあるが、逃げにはこだわっていない」と甲田悟史調教師。

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

写真:真鍋元

 鎌倉記念は、1着馬に対し12月17日に実施される全日本2歳優駿の優先出走権が与えられるトライアルレース。地方交流重賞でもあり、今年は北海道から1頭が参戦。8頭立てでの戦いとなった。

 スマトラフレイバー、トルーカにクリムゾンプリンスが加わって先行争い。すぐ後ろにハンデンドレイク、ベストグリーンが続き、このあたりは一団。向正面でペースが落ちると、後方にいたララメテオがいっきに動いて先頭に躍り出た。そこからペースが上がると勝負どころから抜群の手応えで前に取り付いたベストグリーンが直線さらに後続を突き離し、最後は4馬身差をつけて完勝。

 2着には先行したハンデンドレイクが入り、いったん最後方まで下がったゼーロスが直線猛追し3着入線。
上位3頭は初の左回りでの好走だった。

 勝ちタイムは1分43秒4(雨・重)。

写真:小川慎介

1着 ベストグリーン

 20時間の長距離輸送でも馬体減りがなく、馬っぷりの良さが目立っていた。レースは包まれるかたちでスローになり、窮屈なシーンもあったが、自分のかたちを崩さずに競馬ができた。勝負どころからの瞬発力は素晴らしく、直線も力強い伸び脚。12月に行われる全日本2歳優駿の優先出走権を手に入れた。

<田中淳司調教師>
 最終目標は全日本2歳優駿なので、状態に関してはやり過ぎず調整がうまくいきましたね。道中は囲まれてポケットに入ってハミを噛んでしまい、ペースがスローに落ちてどうかと思ったんですが、1頭早めに動いてくれたことでバラける展開になってくれました。直線は手応えが違っていたので大丈夫だと思って見ていました。規格外の調教時計を出す馬。10年前に手掛けたハッピースプリントに匹敵するような力を持っています。次の目標の全日本2歳優駿で中央の強い馬を相手に勝てるよう調整していきます。

<小野楓馬騎手>
 しっかり力を出して勝つことができました。馬も落ち着いていて初遠征とは思えないほどどっしり構えていました。力を出せる状態にあったと思います。道中ペースが落ちて包まれるようなかたちでちょっと引っかかるようなところもあったんですが、周りが動いてくれてその流れにしっかり乗って脚を使ってくれました。直線は“最後まで一緒にがんばろう”って思いながら乗っていました。本番は全日本2歳優駿だと思っているのでそこでも結果を出せるようにがんばります。南関東の重賞を勝てるのは自分自身のステップアップにもなりますし関係者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。これからもベストグリーンのいいパフォーマンスを見せられるようにがんばります。

2着 ハンデンドレイク

 好位につけての競馬。内々をロスの少ない立ち回りで緩急ある流れにもうまく対応していた。いっきの距離延長だったが、最後まで集中力を切らさなかった。

<本田正重騎手>
 勝った馬が強かったですね。初物尽くしでしたが、上手にこなしていましたし、もっと良くなりそうなので今後が楽しみです。マイルは合いますね。距離は徐々に延ばしていければ。

3着 ゼーロス

 砂を被ると集中力に欠ける場面も見られ、1コーナーでは外に膨れる大きなロスもあった。いったんは最後方まで下がったが直線では怒濤の追い上げを見せた。

<笹川翼騎手>
 右回りでは内にササるところはあったが、今日の1コーナーはどうにもならなかった。1頭だけ1700mを走った感じ。まともなら勝ち馬と差がないくらい力はあると思う。

4着 ララメテオ

 最後方からの競馬も、向正面に入るといっきに動き、先頭に躍り出るまでにポジションを上げた。最後は脚が上がったが、キャリア2戦目で大胆な戦法。強豪相手に入着したのは価値がある。

<矢野貴之騎手>
 いきなりこのメンバーで走って、ペースが落ちたいいところで動けてあれだけの見せ場を作ることができたし最後も踏ん張っていた。たいしたものです。いい競馬でした。

5着 ロードレイジング

 前半は無理をせず、終いに懸けたが、直線の伸び脚は今ひとつ。持ち前の末脚は不発に終わった。

<御神本訓史騎手>
 メンバーも揃っていてテンのペースが速く、追走に苦労していました。1、2コーナーではグッとペースが落ちて、また向正面から速くなった。最後はいつもの切れる脚がなかったですね。もう少し我慢していけば末脚も使えるはず。直線が長い方がいいと思います。

6着 スマトラフレイバー

 好枠の利もあり、主導権を取りきった。うまくペースを落とせたが、ララメテオの捲りにあい、リズムを崩して粘り強さも失った。

<野畑凌騎手>
 強気に出していったんですけど、道中捲る馬もいて、キャリアが浅いぶん影響はありました。砂を被ったら嫌がるところもあったり課題も見つかりました。もう少し長い距離でもいいのかなと思います。

7着 クリムゾンプリンス

 ダッシュ力を生かした先行策だったが、ペースが上がると徐々に後退。最後はスタミナも切れたようだ。

<町田直希騎手>
 スピードがあって、今日のメンバーでも3番手に行けたので距離がもっと短い方が良いかもしれません。折り合いもつくし、急にペースが落ちてもハミを噛む感じもない。1200、1400mが理想なのかな。

8着 トルーカ

 外2番手を追走も捲られてからは戦意喪失したかのように大きく離されての入線。

<本橋孝太騎手>
 全体的にもう少し成長してくれればまた違うと思います。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
23 令和6年 ベアバッキューン 牡2 町田 直希
22 令和5年 サントノーレ 牡2 服部 茂史
21 令和4年 ヒーローコール 牡2 左海 誠二
20 令和3年 シルトプレ 牡2 笹川 翼
19 令和2年 リーチ 牡2 本田 正重
18 令和元年 インペリシャブル 牡2 矢野 貴之
17 平成30年 ミューチャリー 牡2 御神本 訓史
16 平成29年 リコーワルサー 牡2 森 泰斗
15 平成28年 ストーンリバー 牡2 井上 幹太
14 平成27年 ポッドガイ 牡2 矢野 貴之
13 平成26年 オウマタイム 牡2 繁田 健一
12 平成25年 ニシノデンジャラス 牡2 今野 忠成
11 平成24年 インサイドザパーク 牡2 左海 誠二
10 平成23年 ニシノファイター 牡2 小国 博行
9 平成22年 キスミープリンス 牡2 戸崎 圭太
8 平成21年 ナンテカ 牡2 坂井 英光
7 平成20年 ノーステイオー 牡2 左海 誠二
6 平成19年 ヴァイタルシーズ 牡2 左海 誠二
5 平成17年 カネショウマリノス 牡2 今野 忠成
4 平成16年 エスプリフェザント 牡2 久保 勇
3 平成15年 トキノコジロー 牡2 山田 信大
2 平成14年 パレガルニエ 牝2 今野 忠成
1 平成13年 ジェネスアリダー 牡2 桑島 孝春