重賞レース


農林水産大臣賞典 第68回川崎記念(JpnI)
2019年1月30日
レースガイド
年明けに国内で最初に実施される中央と交流のJpnI。NARグランプリ年度代表馬に4度輝いたフリオーソ(2011年)や、ドバイワールドカップにも挑戦したアジュディミツオー(06年)、ホッコータルマエ(14~16年に3連覇)など時代ごとのダート最強馬たちを送り出してきた。04年以降、15年連続で1番人気が連対中で、その間、上位人気3頭での決着も7回ある。
コースガイド
2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。
JRAの上位人気馬が強い
※データは、過去10年分(09~18年)を対象にした。
1番人気は連対率100%
単勝1番人気が8勝、2着2回ですべて連対。2番人気は1勝、2着1回、3着4回。3番人気も2着5回、3着3回。人気上位3頭で決まったのは過去10回中5回ある。3着以内に入った馬の最低は6番人気で、無理に穴を探す必要はない。
【単勝人気別成績】(過去10回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
---|---|---|---|---|
1人気 | 8 | 2 | 0 | 0 |
2人気 | 1 | 1 | 4 | 4 |
3人気 | 0 | 5 | 3 | 2 |
4人気 | 0 | 1 | 1 | 8 |
5人気 | 1 | 1 | 0 | 8 |
6人気 | 0 | 0 | 2 | 8 |
7番人気以下 | 0 | 0 | 0 | 56 |
JRAの独壇場
船橋(1勝、2、3着各2回)、川崎(3着1回)を除く3着以内はすべてJRA勢。船橋の3着以内5回のうち4回はフリオーソ(09~12年に出走)1頭の実績で、JRAの出走枠が6頭に増えた2016年以降は、JRAの掲示板内独占が続いている。
【所属別成績】(過去10回)
所属 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
---|---|---|---|---|
JRA | 9 | 8 | 7 | 28 |
船橋 | 1 | 2 | 2 | 8 |
川崎 | 0 | 0 | 1 | 14 |
浦和 | 0 | 0 | 0 | 3 |
大井 | 0 | 0 | 0 | 11 |
地方他地区 | 0 | 0 | 0 | 22 |
狙いは東京大賞典、チャンピオンズC上位馬
JRA所属で3着以内に入った24頭の前走内訳では、前年の東京大賞典GIが最多で13頭。前走または2走前にチャンピオンズカップGI(14年まではジャパンカップダートGI)を使われていた馬ものべ13頭おり、どちらかのレースで1~8着に入っていた馬が狙い。地方馬の09年2着フリオーソ(船橋)も東京大賞典で7着の実績があった。
なお、18年・2番人気で5着サウンドトゥルー(チャンピオンズカップ11着→東京大賞典2着)、12年・3番人気で5着ニホンピロアワーズ(同9着→名古屋グランプリJpnII・1着)をはじめ、チャンピオンズカップ9着以下から巻き返したケースはない。
東京大賞典1~3着馬とチャンピオンズカップ1~8着馬をあわせて3頭に満たない年は、17年1着オールブラッシュ(前走1600万下で1着)、16年3着アムールブリエ(前走名古屋グランプリ1着)といった別路線組の台頭が起こりやすい。
7歳が4勝、5歳が3勝
1着が多いのは7歳だが、連対率・複勝率では16頭出走し1勝、2着6回の6歳がナンバーワン。3着以内馬30頭のうち27頭は7歳以下。8歳での勝利は10年ヴァーミリアンで、7歳以下の活躍が目立つ。
【年齢別成績】(過去10回)
年齢 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
---|---|---|---|---|
4歳 | 1 | 1 | 3 | 9 |
5歳 | 3 | 1 | 2 | 16 |
6歳 | 1 | 0 | 6 | 9 |
7歳 | 4 | 2 | 3 | 20 |
8歳 | 1 | 0 | 2 | 19 |
9歳 | 0 | 0 | 0 | 11 |
10歳 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ライター: 栗田勇人
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。
第68回川崎記念(JpnⅠ)
注目馬情報
●ケイティブレイブ(牡6歳 JRA・杉山晴紀厩舎)

昨年の川崎記念優勝馬であり、JBCクラシック覇者。このJBC勝ちが初めてのJRA重賞勝ちだったというのが意外なくらい3歳時から地方の交流重賞では活躍し重賞は計9勝。
特に昨年はJBCクラシックを含め重賞4勝という充実ぶりで、川崎記念連覇を狙っている。
前走の東京大賞典では前が飛ばす展開のなか、5番手外追走から早め先頭に立ったが1、2着馬の猛追により3着。
「最後まで止まっていなかった」と福永祐一騎手がレース後話していたのが印象的だった。
今回はその1、2着馬が不在でもあり、実績や距離適性からも人気の核になるだろう。
「前走は長距離輸送で体重が減ってくれていたし、今回も同じくらいで出走できそう。川崎記念は昨年勝ったレースで結果を求められるのでしっかり仕上げたい」と杉山晴紀調教師。
出遅れて豪快に差した帝王賞をきっかけに逃げ、先行にこだわらなくなっているが、今回は好枠を引いたことで先行する可能性も高い。
●オールブラッシュ(牡7歳 JRA・村山明厩舎)

圧巻だった前走の浦和記念。
後手を踏む展開になりながら、最強世代の一角グリムをひとマクリで捕らえると、最後は4馬身突き放す圧勝。
2017年には川崎記念を逃げ切って制し、昨年のかしわ記念でも逃げて2着だったこれまでのレースぶりとは違った進境を見せた。上がりも速く評価できる。
「前走は長くいい脚を使ってくれた。ハナを切らなくてもレースができたのは大きい」と村山明調教師。
今回は先行馬揃いとなり、スタートから激しい攻防になるだろうが、前走のように立ち回れるならレースの幅が広がるはず。
今後の楽しみも増えた。
●アポロケンタッキー(牡7歳 JRA・山内研二厩舎)

2016年の東京大賞典覇者であり、昨年の川崎記念は2着と実績はヒケを取らない。
忘れられないのはサウンドトゥルー、ケイティブレイブとの叩き合いを制した2017年日本テレビ盃だが、その後は馬体重の調整も難しく歯がゆいレースもあった。
前走の東京大賞典では大外枠からの積極策で無謀なハイペースに巻き込まれるかたちになったことでそれまでと違った競馬を経験。
この刺激は起爆剤になるかもしれない。
「東京大賞典では結果的に一杯になってしまったが、思い切って行くレースをしたことが刺激になってくれればと思っている。前走後から調教メニューを変えてみたこともプラスになればいいね。馬体重も絞れているはず」と山内研二調教師は話していた。
570キロを超える大型馬ながら、器用さを求められる小回りの馬場にも対応できる。
●ミツバ(牡7歳 JRA・加用正厩舎)

川崎記念は5歳で出走したオールブラッシュの4着以来。
各地の地方交流で善戦しているが、前走の名古屋グランプリではグリムを外からマークする競馬。早めに動いたぶん最後は勝ち馬に差し切られてしまったが2着を死守した。
昨年は安定した走りでダートグレードを駆け抜けたが3走前の白山大賞典は11着大敗。この時は特有の馬場が合わなかったと敗因がはっきりしている。
勝った時のレースはめっぽう強い内容で、マーキュリーカップ連覇はインパクト大きい。どこでスイッチが入るかが問題。
「前走は負けはしたけど展開のアヤ。行きっぷりもよかったし、コースは問わないタイプ。今回もできれば前目で競馬がしたい」と加用正調教師。
2009年の父カネヒキリとの親子制覇にも期待がかかる。
●コパノチャーリー(牡7歳 JRA・村山明厩舎)

デビューから一貫してダート中距離戦を走ってきた7歳馬で、白山大賞典(金沢)、佐賀記念(佐賀)、かきつばた記念(名古屋)に続く4度目の地方コース。残念ながらこれまで地方の砂でこの馬らしい先行策は打てていない。
ここまで好戦しているのはいずれも気持ちよく逃げた時で、今回揃った強力な先行勢相手に自分の競馬がどこまでできるのか、はたまた初めての川崎コースで新たな一面を見せるのか。
小回りコースへの対応力は見込めそうだ。
「ゲートに不安定な時があるようなので、まずはスタートに集中して、積極的に乗ろうと思います。川崎の2100mは器用に立ち回れる馬が結果を出せるコースなぶん難しさはありますが、乗り慣れているボクにアドバンテージがあります」と森泰斗騎手。
かつてはコパノリッキー、先日の根岸ステークスのコパノキッキングとダートを極めてきたオーナー&調教師のコンビが、南関東リーディングの森泰斗騎手を配しての参戦に軽視できないもの感じる。
●サルサディオーネ(牝5歳 JRA・羽月友彦厩舎)

昨年のエンプレス杯以来2度目の川崎コースになるが、そのエンプレス杯では逃げて、アンジュデジール、プリンシアコメータの3着に粘った。逃げるスタイルがベストではあるが、前走のクイーン賞では2番手に控える競馬で2着に好走し収穫を得た。左回りを得意としている。
「前走後は短期放牧を挟んで調整。ゆったり先行できるのが理想なので距離が延びるのは魅力。モマれず運んでどこまで粘り込めるかでしょう」と羽月友彦調教師。
母サルサクイーンは川崎・内田勝義厩舎に所属して東京プリンセス賞を差し切って優勝。母ゆかりの競馬場に紅一点で再びの参戦となった。
●ツィンクルソード(セン8歳 川崎・田邊陽一厩舎)

サウンドトゥルーが金盃に回ることになり、南関東からの参戦は2頭でA2馬とB2馬。
中央時代は芝の短距離中心のローテーションだがダート勝ちもある。
川崎に移籍して今回が4戦目。A2クラスながら前々走ではオープン特別に挑戦している。
「距離が長い気もしますね。気難しい面もあるので気持ちよくレースを進めてどれだけ粘れるか。引っ掛かる面あるから、折り合い重視で乗りたいと思います。相手は強いですから胸を借りるつもりで挑みます」と瀧川寿希也騎手。
昨年初の川崎リーディングを獲得した23歳の若きエース。
思い切りのいい大胆不敵な騎乗で、所属厩舎馬を輝かすことができるか。
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

2019年最初の地方交流重賞JpnIとなり、中央6頭、笠松2頭、名古屋1頭、そして南関東2頭の11頭立て。地方の大将格が見当たらず、ほぼ中央馬同士の闘い。なかでも重賞9勝で昨年の覇者ケイティブレイブが1.2倍で単勝1番人気となった。
有力馬はいずれも先行馬で、注目の先行争いは、外から好スタートを決めた紅一点サルサディオーネ。すんなり逃げると2番手にはコパノチャーリー、3番手にミツバ。
差がなくケイティブレイブ、アポロケンタッキー、オールブラッシュと続くが、オールブラッシュは掛かり気味。
最初のスタンド前でペースがグッと落ちるとオールブラッシュが2番手まで進出。ここで流れが変わり、各馬がバラけだす。
3コーナー過ぎからオールブラッシュが先頭に立つと押し切りを図るが、ケイティブレイブ、ミツバも食らいつき、直線は3頭の叩き合い。最後は中を割ったミツバがこじ開けるように豪快に伸び、2馬身半差をつける完勝だった。ミツバの父カネヒキリは2009年の川崎記念を制しており父子制覇となった。

1着 ミツバ
序盤は折り合い重視の競馬。
中団内を進むも3~4コーナーではバテたサルサディオーネをうまく交わして直線へ。
オールブラッシュ、ケイティブレイブが並ぶ狭い中を怯まず割って、そこからさらに伸びる圧巻の勝利だった。
レースの難しさはあるが、勝ったレースではスイッチが入ったかのように別次元の強い勝ち方を見せる。
<加用正調教師>
感無量です。
頭数も少ないし6番枠だったので、3、4番手につけられれば理想だと思っていた。ペースがすぐに落ち着いて中団になった時には不安にもなりましたが、1周目の2コーナーくらいからペースが上がって、この馬の終いの良さを和田騎手が引き出してくれた。
直線は窮屈になりながらよく凌いでくれて。
昨年から使い詰めだったのでここで放牧に出して立て直したいと思います。
<和田竜二騎手>
稽古ではそう良さを見せなかったが、仕上がりがよく返し馬から気合いが乗ってましたね。
レースはイメージ通り行けましたし、いろいろシミュレーションした中で一番いいかたちになってくれました。
3コーナーから馬が反応して、狭い中でも伸びて今までとは違う競馬ができましたね。
気難しい面があるのもこの馬のいいところです。
2着 ケイティブレイブ
2018年の覇者であり、その後JBCクラシック制覇を含め重賞3勝という充実ぶりで圧倒的人気を推されていた。
スタートから馬のリズムに合わせながら、スローペースでもうまく折り合えた道中。最後の直線、ギリギリまで追うのを我慢したが、追ってからの切れ脚はひと息で、2着を確保するのが精一杯だった。
<福永祐一騎手>
詰めたローテーションでも肉体的なコンディションへの影響はなかった。
最初は内から向正面で外3番手に出して、この馬が力を出せるかたちには持ち込めていた。
今回はチャンピオンズCの時と少し似ていて、精神面の問題。
あれだけのスタートを切ったら行けるはずが進んでいかない。それでも促して3番手外にだしたが気持ちが乗らないというか、並んでからがファイトしませんでした。
これは昔よくあって、最近はなかったんですが、結果2着でもそれは周りとの兼ね合いの順位であって、あの直線の走りではもっと負けていてもおかしくなかった。
肉体的にはタフでも精神面はタフではないですね。
3着 オールブラッシュ
遅いペースで掛かり気味にポジションを上げるかたちになったが、中盤ではリズムを取り戻し、前走同様3コーナーから先頭に立つも、直線引き離すこともできず、最後は脚が上がってしまった。
<田邊裕信騎手>
理想は浦和記念の時のような競馬なんですが、わりとすぐに態勢が決まってペースが落ち着きだしたんで、先団の馬がケイティブレイブを意識して競馬をしているのがわかったのでその後ろから競馬をするのでは間に合わないと早めの競馬をした。
直線も粘れるかと思う感じでしたが最後はバテてしまいました。
勝ち馬とはひと脚の差がありましたね。
最近はマイルから長い距離まで使っていますが、行かないで競馬ができるのはメリットなのでまた流れが違えば。
4着 アポロケンタッキー
大型馬で器用さがないぶんコーナーのきつい川崎コースはけっして合うとは言えないが、今回は砂をかぶらずレースを運ぶこともできいいかたちで伸びて入着を果たす。
<戸崎圭太騎手>
見た目より太目感はなく、終いも伸びていた。ここ最近のレースの中ではマズマズの走りができたのではないかと思う。力がある馬なので変わり身に期待したい。
5着 コパノチャーリー
うまく先行し、流れに乗れていたが、勝負どころからは追走するのに精一杯。前4頭とは大きく離され、さすがに相手が強過ぎた。
<森泰斗騎手>
相手も強かったが、1800mくらいがベストで今回は距離も長かった気がする。
6着 カガノカリスマ
5着馬から8馬身離されての6着入線。
後方待機策での道中から終い追い上げて地方最先着となった。
<渡邊竜也騎手>
馬がよく頑張ってくれました。
左回りがボクも馬もなれていないのでコーナーでふらふらしてしまったんですが、終いはちゃんと伸びてくる。
距離は長い方がいい馬です。
7着 サルサディオーネ
好スタートを切ってうまく逃げたが早めにオールブラッシュに来られ、苦しい展開となり一杯に。
男馬のGI級に入るとやはり厳しいか。
<丸山元気騎手>
走る気のある時とそうではない時のムラがある馬で、今日は気持ちがのらなかった。気持ち次第ではあるけど距離はマイルくらいがいいのかも。
回数 | 施行年 | 馬名 | 性・年齢 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
67 | 平成29年 | ケイティブレイブ | 牡5 | 福永祐一 |
66 | 平成28年 | オールブラッシュ | 牡5 | C.ルメール |
65 | 平成27年 | ホッコータルマエ | 牡7 | 幸英明 |
64 | 平成26年 | ホッコータルマエ | 牡6 | 幸英明 |
63 | 平成25年 | ホッコータルマエ | 牡5 | 幸英明 |
62 | 平成24年 | ハタノヴァンクール | 牡4 | 四位洋文 |
61 | 平成23年 | スマートファルコン | 牡7 | 武豊 |
60 | 平成22年 | フリオーソ | 牡7 | 戸崎圭太 |
59 | 平成21年 | ヴァーミリアン | 牡8 | 武豊 |
58 | 平成20年 | カネヒキリ | 牡7 | C.ルメール |
57 | 平成19年 | フィールドルージュ | 牡6 | 横山 典弘 |
56 | 平成18年 | ヴァーミリアン | 牡5 | C.ルメール |
55 | 平成17年 | アジュディミツオー | 牡5 | 内田 博幸 |
54 | 平成16年 | タイムパラドックス | 牡7 | 武 豊 |
53 | 平成15年 | エスプリシーズ | 牡5 | 森下 博 |
52 | 平成14年 | カネツフルーヴ | 牡6 | 松永 幹夫 |
51 | 平成13年 | リージェントブラフ | 牡6 | 吉田 豊 |
50 | 平成12年 | レギュラーメンバー | 牡4 | 松永 幹夫 |
49 | 平成11年 | インテリパワー | 牡6 | 張田 京 |
48 | 平成10年 | アブクマポーロ | 牡8 | 石崎 隆之 |
47 | 平成9年 | アブクマポーロ | 牡7 | 石崎 隆之 |
46 | 平成8年 | ホクトベガ | 牝7 | 横山 典弘 |
45 | 平成7年 | ホクトベガ | 牝7 | 横山 典弘 |
44 | 平成6年 | アマゾンオペラ | 牡5 | 石崎 隆之 |
43 | 平成5年 | サクラハイスピード | 牡7 | 佐藤 隆 |
42 | 平成4年 | ハシルシヨウグン | 牡6 | 鈴木 啓之 |
41 | 平成3年 | トーシンイーグル | 牡5 | 矢内 博 |
40 | 平成2年 | ダイコウガルダン | 牡7 | 早田 秀治 |
39 | 平成1年 | ロジータ | 牝5 | 野崎 武司 |
38 | 平成元年 | アエロプラーヌ | 牡5 | 的場 文男 |
37 | 昭和63年 | トミヒサダンサー | 牡6 | 松代 真 |
36 | 昭和62年 | カウンテスアツプ | 牡7 | 的場 文男 |
35 | 昭和61年 | カウンテスアツプ | 牡6 | 的場 文男 |
34 | 昭和60年 | カウンテスアツプ | 牡5 | 的場 文男 |
33 | 昭和59年 | ダーリンググラス | 牡7 | 牛房 栄吉 |
32 | 昭和58年 | カネシヨウスーパー | 牡6 | 内田 勝義 |
31 | 昭和57年 | ダーリンググラス | 牡5 | 本間 光雄 |
30 | 昭和56年 | ゴールドスペンサー | 牡6 | 本間 光雄 |
29 | 昭和55年 | ゴールドスペンサー | 牡5 | 本間 光雄 |
28 | 昭和54年 | タガワエース | 牡5 | 高橋 三郎 |
27 | 昭和53年 | エフチリン | 牡6 | 桑島 孝春 |
26 | 昭和52年 | プラスワン | 牡5 | 田部 和廣 |
25 | 昭和51年 | ヒデノアラシ | 牡5 | 佐々木 竹見 |
24 | 昭和50年 | マルイチダイオー | 牡5 | 角田 次男 |
23 | 昭和49年 | ゴールデンスネツプ | 牝6 | 長谷川 茂 |
22 | 昭和48年 | ネロ | 牡5 | 高橋 三郎 |
馬流行性感冒により開催中止 | ||||
21 | 昭和46年 | リユウトキツ | 牡5 | 佐々木 吉郷 |
20 | 昭和45年 | アポスピード | 牡5 | 須田 茂 |
19 | 昭和44年 | アシヤフジ | 牡6 | 赤間 清松 |
18 | 昭和43年 | マーブルアーチ | 牡5 | 赤間 清松 |
17 | 昭和42年 | ハロータイム | 牡5 | 福永 尚武 |
16 | 昭和41年 | エイコウザン | 牡6 | 松浦 備 |
15 | 昭和40年 | テツリユウ | 牡6 | 佐々木 竹見 |
14 | 昭和39年 | ゲイリング | 牡6 | 溝辺 正 |
13 | 昭和38年 | サキミドリ | 牡6 | 松浦 備 |
12 | 昭和37年 | アサブエ | 牡6 | 鈴木 富士雄 |
11 | 昭和36年 | イチアサヒデ | 牡7 | 小筆 昌 |
10 | 昭和35年 | エータイム | 牡6 | 佐々木 國廣 |
9 | 昭和34年 | イチカントー | 牡7 | 藤田 安弘 |
8 | 昭和33年 | イチカントー | 牡6 | 藤田 安弘 |
7 | 昭和32年 | スヰートハート | 牝8 | 杉山 信幸 |
6 | 昭和31年 | カネエイカン | 牡7 | 小筆 昌 |
5 | 昭和30年 | アサクニ | 牡6 | 梅山 満 |
4 | 昭和29年 | イチサチホマレ | 牡7 | 栗田 武 |
3 | 昭和28年 | イカホダケ | 牡7 | 須田 茂 |
2 | 昭和27年 | キヨフジ | 牝5 | 八木 正雄 |
1 | 昭和26年 | エゾテツザン | 牡7 | 小笠原 円之助 |