重賞レース


第18回 ローレル賞(SII)
2018年11月27日
レースガイド
2歳牝馬による地方全国交流重賞で、グランダム・ジャパン(GDJ)2歳シーズンの一戦として今年からSIIに格上げ。過去の勝ち馬では、15年モダンウーマン、16年アップトゥユーがGDJ総合優勝に輝いている。上位入線馬からは南関東3歳牝馬三冠での活躍馬が多数出ており、翌春を占うレースでもある。【3着以内の牝馬に東京2歳優駿牝馬の優先出走権を付与】
コースガイド
4コーナーのポケットから発走し最初のコーナーまで500mあり、さほどハイペースにはなりません。差し馬にとってはカーブがきつい3コーナーでうまく立ち回ることが求められます。
エーデルワイス賞からの巻き返しに注意
※データは、地方全国交流になってからの過去7年分(11~17年)を対象にした。
大荒れは少ない
勝ち馬は6頭が1~4番人気、2、3着も5頭が5番人気以内で、大きく荒れることは少ない。10番人気以下で3着以内に入った12年1着デイジーギャル(12番人気)、13年3着ストロベリーラン(11番人気)の鞍上はともに真島大輔騎手。14年にはララベルで優勝するなど、このレースと好相性を誇っている。
【単勝人気別成績】(過去7回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
---|---|---|---|---|
1人気 | 2 | 1 | 1 | 3 |
2人気 | 1 | 0 | 2 | 4 |
3人気 | 2 | 1 | 1 | 3 |
4人気 | 1 | 1 | 0 | 5 |
5人気 | 0 | 2 | 1 | 4 |
6人気 | 0 | 0 | 0 | 7 |
7人気 | 0 | 2 | 0 | 5 |
8人気 | 0 | 0 | 1 | 6 |
9人気 | 0 | 0 | 0 | 7 |
北海道が好成績
14頭の出走で3勝、3着3回の北海道が勝率・連対率(21.4%)、複勝率(42.9%)のいずれも最も高い。連対率(18.8%)、複勝率(25.0%)の2番目はともに大井。なお、北海道と南関東以外の馬は出走6頭すべて着外。
【所属別成績】(過去7回)
所属 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
---|---|---|---|---|
浦和 | 0 | 1 | 1 | 10 |
船橋 | 1 | 2 | 0 | 14 |
大井 | 2 | 1 | 1 | 12 |
川崎 | 1 | 3 | 2 | 25 |
北海道 | 3 | 0 | 3 | 8 |
上記以外 | 0 | 0 | 0 | 6 |
鎌倉記念組は3着以内馬のみ狙える
トライアルの鎌倉記念(川崎1500m)3着以内で優先出走権を持つ馬は4頭すべて出走し、1勝、3着1回。残り2頭は9着と11着で落差が激しいが、買い目には入れておくほうが良いだろう。なお鎌倉記念4着以下から3着以内に入った馬はいない。
前走着順の良い馬から
3着以内馬21頭中19頭は前走3着以内。例外の2頭は、前走がエーデルワイス賞JpnIIIで4、8着から巻き返した。南関東のレース4着以下からの巻き返しはない。
【3着以内馬の前走着順】(過去7回)
前走着順 | 頭数 |
---|---|
1着 | 11 |
2着 | 5 |
3着 | 3 |
4着以下 | 2 |
川崎の出走経験馬は…
南関東所属で川崎での出走経験がなかった馬は【3-0-0-22】。25頭出走し1着か4着以下という極端な成績。一か八かで狙ってみる手も?
ライター: 栗田勇人
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。
第18回ローレル賞(SⅡ)
注目馬情報
●ホウショウレイル (牝2歳 浦和・小久保智厩舎)

デビューから無敗の3連勝する生え抜きの逸材。
他馬を寄せつけない圧倒的スピードで3秒差ぶっちぎった新馬戦、2戦目は2秒1差、3戦目2秒9差と一戦ごとに距離が延びながらも楽な脚いろで逃げ切っている。
「試金石になるレースだと思っています。素晴らしいフットワークで折り合いもつくので距離は大丈夫ですが、まだ2歳の女の子。砂をかぶる競馬を経験していませんし、初めてのコースやナイターにうまく対応できれば」と御神本訓史騎手。
初めての遠征競馬、初コース、初ナイターと未知な部分も多いが非凡な能力は明らか。今回ぶつかる実績馬相手でもこれまで同様のスケール感ある走りで他馬に影を踏ませない。
●アークヴィグラス (牝2歳 川崎・平田正一厩舎)

道営からの移籍緒戦になるが、フルールC、リリーC、エーデルワイス賞勝ちと重賞3連勝で実績はナンバー1。
前走のエーデルワイス賞では大外枠からのスタートながら好ポジションにつけ、直線先頭に立つと馬場の真ん中を抜け出す強い競馬でダートグレード競走を制した。
ローレル賞から東京2歳優駿牝馬という目標を描いての南関東移籍だが、ローレル賞の登録日の関係で急きょの川崎入り。
「馬体は小柄だが、調教の動きから左回りは問題ないし、器用な脚があるのでコーナー4つ回る競馬にも対応できそうだね。追い切りのあとカイバ食いが落ちると聞いていたがちゃんと食べて体調を維持できている。あとは当日イレ込まずにレースに向かえれば」と平田正一調教師。
入厩から1カ月で速い時計を3本。最終追い切りではあえて内目のキツいところを回るなど難所とされる川崎の急コーナー対策も万全。
当初予定していた石川倭騎手の負傷により瀧川寿希也騎手が騎乗することになったが栄冠賞時に手綱を取った経験があり、1200mまでしか走ったことがない同馬を地元騎手の利でどう走らせるか楽しみだ。
●ダバイダバイ (牝2歳 船橋・坂本昇厩舎)

ローレル賞を意識して前走は川崎コースに出走させ、インに潜る道中から抜け出す2歳馬らしからぬ好内容。タイム的には目立つものではないが、川崎のマイル戦で勝ち星を挙げているのはこの馬だけ。
「前走の川崎戦は収穫ある内容だった。400キロそこそこの小さい馬体だけど精神面がタフ。その前の船橋戦でも長くいい脚を使って差してきているし根性があるね。今回は相手が強くなり流れやスピードが違う中でどこまでやれるか」と坂本昇調教師。
前々走ではミューチャリーの3着と好走しており、相手なりに立ち回れる強みを混戦になって発揮する。
●パレスラブリー (牝2歳 北海道・角川秀樹厩舎)

前走は金沢シンデレラCに遠征し、好位からキッチリ前を捕らえて優勝。
長距離輸送もクリアしているが、今月になって2度目の遠征はやや強行軍。
「金沢遠征での疲れがどこまで戻っているかだね。地元ではアークヴィグラスに水をあけられていたが能力はヒケを取らないものをもっている。宮崎騎手がレースで砂をかぶせて、番手での競馬や馬群を割る経験をさせてくれたことが生きてくるはず」
フルールC2着、リリーC3着とアークヴィグラスに先着されていたが
先行、差しと自在に立ち回れるレースセンスの持ち主。
久々の対戦を陣営も楽しみにしているようだ。
●グレイアンジェラ (牝2歳 北海道・角川秀樹厩舎)

エーデルワイス賞では直線一気の脚で4着まで迫った切れ者。強烈なインパクトを残した。
前走のブロッサムCから約2週間で使ってきたが、逃げていったん交わされながら最後盛り返して2着と引き出しの多さと対応力の高さを感じさせる。
「どんな競馬にも対応できるのがこの馬の良さ。前走は先行したが、今回はエーデルワイス賞のように吉原騎手に後ろから乗ってほしいと思っている。終いの脚はいいものを持っているからね。ただ、前走からの間隔がないぶん馬体重が戻りきらなかったのが心配」と角川秀樹調教師。
初めての輸送競馬で陣営が懸念する馬体重の減り具合がポイントになりそうだ。
●スティールティアラ (牝2歳 北海道・角川秀樹厩舎)

新馬戦を勝って2戦目からは重賞に参戦しているが、フルールC5着、フローラルC2着、エーデルワイス賞5着、サッポロクラシックC2着と勝ちきれないながらも重賞の格を問わず掲示板を確保。粘り強い先行力が魅力だ。
「新馬戦を使った時からローレル賞に出走させようと考えていたくらいの素質ある馬。スピードもあるし、番手でも競馬ができる。距離が長くなってもこなせるタイプで、今回は十分に乗り込んで文句のないデキで送り出せる。川崎の独特の馬場をクリアしてほしい」と角川秀樹調教師。
初めての長距離輸送と左回りの競馬。
強力な先行馬がいるなかでポジション取りが鍵になる。
●ファイヤーアラーム (牝2歳 川崎・山崎尋美厩舎)

デビューから1戦1勝のキャリア。
能力試験で49秒台を弾き出したように素質は高く、新馬戦では5馬身突きはなす逃げ切り圧勝だった。
「ハナに行かなければ競馬ができないタイプではないと思う。ただ能力試験でもレースでもまだ一度も砂を被ったことがないので馬が怯まなければいいんだけど。イレ込んだりするような面はないが、新馬戦使ってからカイバの食いが繊細になってきているのは心配。とにかく前走とは相手が違うからね」と山崎尋美調教師。
浅いキャリアで実績馬に立ち向かうのは酷な話だが、今後につながる新たな引き出しを見せほしい。
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

グランダム・ジャパン2歳シーズンの一戦であり東京2歳優駿牝馬のトライアルでもある2歳牝馬の地方交流重賞には道営から3頭が参戦。12頭立てとなった。
デビューからすべて大差勝ちのホウシュウレイルが1.3倍と断トツの一番人気。重賞3連勝中で道営から川崎に移籍したアークヴィグラスが2番人気で続いた。
レースで先頭を取ったのは道営のスティールティアラ。2番手にはホウショウレイル。イン3番手にアークヴィグラスが付けた。前2頭が軽快に飛ばすよどみない流れのなか、4コーナー手前ではホウショウレイルが早めに先頭に立ち、このまま独走態勢に持ち込むかにも思えたが、3番手にいたアークヴィグラスが直線外に持ち出して猛追。粘るスティールティアラ、ホウショウレイルを捕らえ、迫る後続を振り切って優勝。ゴールシーンでは瀧川寿希也騎手が大きく右手を上げて喜びを表した。
中団で脚をためたダバイダバイがじわじわと追い上げ2着に飛び込んだ。ホウショウレイルは直線半ばで脚が上がり5着と苦戦した。
1着馬アークヴィグラス、2着馬ダバイダバイ、3着馬パレスラブリーにはグランダム・ジャパン2歳シーズン最終戦・東京2歳優駿牝馬(SI・12月31日)への優先出走権が与えられた。

1着 アークヴィグラス
好スタートを切るも、外にふくれる癖があり1列下げて3番手イン。道中もうまく折り合って、直線外に持ち出してからの伸び脚は見事だった。ダートグレード競走エーデルワイス賞JpnIII勝ちなど実績は申し分ないがここまで門別コースの1200mまでしか経験がなく、初の左回りでの距離延長を克服しての勝利。これで重賞4連勝となった。
瀧川寿希也騎手は昨年のゴールドパテックに続く2年連続のローレル賞制覇。ガッツポーズ後には涙があふれ男泣き。当初エントリーされていた同期の石川倭騎手が疾病のため騎乗不可となり、急きょ託されたプレッシャーも大きかったのだろう。
エーデルワイス賞JpnIII後には南関東クラシックを目論んで大井に移籍する予定だったが、大井所属ではローレル賞出走の登録が間に合わず、川崎へのスポット移籍というかたちになった。バトンを預かった平田正一調教師は大役を果たし安堵の表情を浮かべ2015年の開業以来、初重賞制覇を手にした。
状況が二転三転する中でも見事勝利をつかんだアークヴィグラス。この後は大井・嶋田幸晴厩舎に移籍して東京2歳優駿牝馬もしくは全日本2歳優駿JpnIを視野に入れて調整される。
<平田正一調教師>
入厩して以来、思った以上に順調に調整でき、状態に自信はあった。人気馬2頭の後ろにつけてという指示をして、注文通りの競馬をしてくれた。重賞を勝てて嬉しいし、何よりホッとしている。
<瀧川寿希也騎手>
栄冠賞で一度乗ったことがあって距離が延びてどうかと思っていたし左回りにも不安がありましたが、同期の石川騎手から「以前乗った時とは馬が変わっているからリセットするつもりで乗った方がいい」とアドバイスがあり感謝しています。ホウショウレイルが強いと思って完全マークで乗りました。最後は馬が頑張ってくれたし、大きいところを狙える馬です
2着 ダバイダバイ
403キロで出走した小柄な馬だが、馬なりのまま中団でレースを進めると3コーナー過ぎから徐々にポジションを上げた。4コーナーまでインコースを走るムダのない競馬。直線でもじわじわと差を詰めてきたが、半馬身及ばずの2着。ローレル賞を意識して川崎マイルを経験していたことも好走につながったのだろう。
<坂本昇調教師>
長くいい脚を使える馬。前走は時計こそ遅いけど勝ち方が良かったからね。東京2歳優駿牝馬を使えればいいけど馬体が減っているから様子を見ながら。大きい馬場の方が良さそう。
<矢野貴之騎手>
距離延びてから成績が安定し出したように今後も距離延びて期待できそうですね。
いい位置につけられて前も流れている感じだったので展開的にも良かった。切れる脚はないけどジリジリと最後まで一生懸命走っていた。追い出しをもう少し我慢しても良かったかな。前走、川崎使った経験も生きただろうし、のんびりした馬なのでそれがレースに行っていい方に出た。
3着 パレスラブリー
先頭からは4、5馬身離れた位置取り。揉まれることなくスムーズにレースを進め、直線もよく伸びてきたが3着まで。川崎は3、4コーナーがキツいため初めての馬はモタれてしまいがち。多少のロスはあったものの初の左回りでしっかりした走りを見せた。
出走権を獲ったことから次走は東京2歳優駿牝馬予定と角川秀樹調教師が明かした。
<阿部龍騎手>
3、4コーナーで膨れるかたちになってロスがあった。その分だけ楽に出られてしまいましたね。左回りは大丈夫でしたし次はもっと良くなると思う。自分の走りはできました。
4着 スティールティアラ
持ち前のダッシュ力を生かして逃げたが、終始ホウショウレイルにプレッシャーを掛けられる展開に。4コーナー手前でいったんはホウシュウレイルに交わされたが直線では巻き返した。最後まで渋太く粘るがあと一歩及ばず。
<桑村真明騎手>
御神本さんの馬も速くて前半で息を入れられなかったぶん厳しくなった。それでも根性を見せてくれました。折り合いはつくので番手での競馬もできるし距離も大丈夫そう。
5着 ホウショウレイル
すんなり2番手に付けるが、初めて前に馬を置くかたちのレースで少し掛かり気味。4コーナー手前で先頭に立ち、そのまま突き放すかに思われたが直線半ばで脚いろが鈍った。パドックから発汗してイレ込んでいたことに加え、自分のリズムで走れなかったことも最後の脚に響いたのかもしれない。
<御神本訓史騎手>
これまでよりもテンションも高く、1、2コーナーでハミを噛んでしまった。とにかく気持ちが切れないようにと意識して乗って、4コーナーでは伸びるかと思ったんですが・・・。相手関係もこれまでとは違い初めてのことが多かったし、イレ込んでいたぶんもあったのか伸びなかった。
6着 マーチャンスルー
後方集団でレースを進め、道中は終始外々を回る。勝負どころから上がって直線の伸び脚はキャリア以上の走りを見せた。プラス11キロの体重も成長を感じさせるものだった。
<森泰斗騎手>
以前はうるさいところもありましたが、だいぶ落ち着きが出てきていましたね。これからの馬です。
7着 グレイアンジェラ
最後方から数頭交わすというレースぶり。元々先行力のある馬だが今回は末脚勝負に徹する競馬をした。しかし間隔のないローテーションや外枠も響いたのか力を出し切れず。このまま川崎・佐々木仁厩舎に移籍する予定。
<吉原寛人騎手>
大外枠も影響しましたね。ずっとコーナーコーナー張ってしまってスピードに乗れませんでした。
リズム良く走れた時の末脚はいいものがあるし、すんなり前に行けた時には渋太い競馬もする。持ち味さえ出せれば差のない競馬ができるはずですが、砂をかぶるの嫌がったり、大外枠だと条件が揃わない。走るポテンシャルは持っているのでタイミング次第。条件が揃えば逆転できる力はあります。今回は力を出し切れませんでした。
8着 ファイヤーアラーム
キャリア1戦1勝での挑戦。2戦目で重賞出走という厳しい戦いで入着はならなかったが、距離延長され、揉まれる競馬でもさほど崩れることはなかった。この経験は今後のレースに生きそうだ。
<山崎誠士騎手>
楽についていくことができたし、思った以上に内容ある競馬をしてくれた。自己条件で揉まれて力をつけてくれば。
回数 | 施行年 | 馬名 | 性・年齢 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
17 | 平成28年 | ゴールドパテック | 牝2 | 瀧川寿希也 |
16 | 平成27年 | アップトゥユー | 牝2 | 阿部龍 |
15 | 平成26年 | モダンウーマン | 牝2 | 阿部龍 |
14 | 平成25年 | ララベル | 牝2 | 真島大輔 |
13 | 平成24年 | クライリング | 牝2 | 御神本訓史 |
12 | 平成23年 | デイジーギャル | 牝2 | 真島大輔 |
11 | 平成22年 | ドラゴンシップ | 牝2 | 御神本訓史 |
10 | 平成21年 | オリークック | 牝2 | 坂井英光 |
9 | 平成20年 | キョウエイトリガー | 牝2 | 柏木健宏 |
8 | 平成19年 | ヴィクトリーパール | 牝2 | 佐藤 博紀 |
7 | 平成18年 | マダムルコント | 牝2 | 町田 直希 |
6 | 平成17年 | エイコークック | 牝2 | 的場 文男 |
5 | 平成16年 | ダガーズアラベスク | 牝2 | 内田 博幸 |
4 | 平成15年 | スコーピオンリジイ | 牝2 | 今野 忠成 |
3 | 平成14年 | ビービーバーニング | 牝2 | 甲斐 年光 |
2 | 平成13年 | マルダイメグ | 牝3 | 的場 文男 |
1 | 平成12年 | ラヴァリーフリッグ | 牝3 | 石崎 隆之 |