重賞レース

第60回報知オールスターカップ(SIII)

2024年2月1日

レースガイド RACE GUIDE

これまでは正月開催にレースが組まれていたが、2023年度からは施行時期が2月に変更となる。川崎記念JpnIのトライアルとなった2004年以降、連覇や複数回勝利した馬は出ていない。浦和記念JpnII組の相性が良かったが、スパーキングオールスターチャレンジがトライアルになった22年は、同レースを圧勝したノーヴァレンダ(川崎)がこのレースも勝利している。【1着馬に川崎記念JpnI、ダイオライト記念JpnIIへの優先出走権を付与】

コースガイド

2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。

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1番人気を軸に高配当が狙えるレース

※データは過去10年分(2014~2023年)を対象にした。

単勝1番人気を信頼。ヒモ次第で高配当も狙える。

単勝1番人気は8勝3着2回と複勝率100%。1着固定にするか、一捻りしての3連勝馬券にするか。
2・3・4番人気は馬券絡みが3~4回と同列だが、5番人気は馬券絡みゼロ。
一方、出走頭数は多いものの6番人気以下9頭が馬券に絡んでいる点に注意したい。
1~4番人気以内のみで上位を独占したのは3回。残り7年の内6年は3連単5~6桁配当と妙味は十分。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1番人気 8 0 2 0 80.0 % 100.0 %
2番人気 1 2 1 6 30.0 % 40.0 %
3番人気 0 2 2 6 20.0 % 40.0 %
4番人気 0 1 2 7 10.0 % 30.0 %
5番人気 0 0 0 10 0.0 % 0.0 %
6番人気以下 1 5 3 17 7.6 % 11.4 %

近6年は所属による大差無し

過去10年で見ると船橋所属馬が2勝2着5回3着4回と断然だが、近6年で見ると南関4場で大きな差は無い。
但し浦和所属馬の1勝2着2回は同じ馬(タービランス)によるもの。
地元川崎所属馬は2020~2022年の3年で1勝2着1回3着2回と徐々に成績は上向き傾向。
他地区所属馬は2勝3着1回(2014年1番人気オオエライジン、2016年2番人気グルームアイランド、2023年サンビュート)しているが、これ以外の馬券絡みは無い。

【所属別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
大井 3 1 3 20 14.8 % 25.9 %
船橋 2 5 4 19 23.3 % 36.7 %
浦和 1 2 0 14 17.6 % 17.6 %
川崎 2 2 2 27 12.1 % 18.2 %
他地区 2 0 1 19 9.1 % 13.6 %

6歳馬がやや有利も、高齢馬から穴馬を探したい

6歳馬が3勝2着1回3着1回で連対率23%、明け4歳馬も2勝2着2回3着1回と健闘している。
6番人気以下で馬券に絡んだ9頭は全て7歳以上。
特に10歳3頭が馬券に絡んでいるのは、翌年の南関出走資格(前年次に入着歴のあるA1級格付馬)を取りに来ているとも考えられるが出走頭数も多いので見極めが重要だ。
尚、牝馬は5頭が出走して馬券絡みはゼロと狙いにくい。

【馬齢別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
4歳 2 2 1 15 20.0 % 25.0 %
5歳 1 0 1 13 6.7 % 13.3 %
6歳 3 1 1 12 23.5 % 29.4 %
7歳 1 2 2 15 15.0 % 25.0 %
8歳以上 3 5 5 44 14.0 % 22.8 %
牝馬 0 0 0 5 0.0 % 0.0 %

3枠がやや抜けているが、有利不利はそれほどない

3枠が2勝2着4回とやや抜け出しており、1・2枠もそれぞれ馬券絡み3・4回とこれに続く。
勝ち馬は内外関係ない感じだが、複勝率で見ると内枠の方が優勢だ。

【枠順別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1枠 1 0 3 6 10.0 % 40.0 %
2枠 0 3 0 7 30.0 % 30.0 %
3枠 2 4 0 10 37.5 % 37.5 %
4枠 1 1 2 12 12.5 % 25.0 %
5枠 1 1 2 15 10.5 % 21.1 %
6枠 3 0 0 16 15.8 % 15.8 %
7枠 1 1 1 16 10.5 % 15.8 %
8枠 1 0 2 17 5.0 % 15.0 %

これまでの好相性レース経由馬か?距離延長での巻き返しか?

前走が勝島王冠だった馬(1・1・2・5・6・6・7・10・11着)が2勝2着3回3着4回、浦和記念組(4・5・7・7・8着)が4勝2着1回でこれに続く。
2走内で見ると埼玉新聞栄冠賞出走組が4勝2着2回3着3回と好相性、内7頭は同レースで連対していた。
また近5年では中央から転入1~3戦目の4頭を含め、2走以内にダートグレードを使っていた馬が9頭馬券に絡んでおり注意したい。
今回から正月開催から1開催後ろに日程が移動し、レースまでの1ヶ月内に1,800~2,000mの重賞は東京大賞典と中1週となる報知グランプリカップしかなく、別路線経由から距離延長で巻き返してくる馬に注意を払いたい。

エルデュクラージュ
スワーヴアラミス
ヒーローコール

報知グランプリカップ(2024年1月18日)

ナニハサテオキ

スパーキングオールスターチャレンジ(2024年1月4日)

ライトウォーリア

勝島王冠(2023年12月7日)

第60回報知オールスターカップ(SIII)

注目馬情報

■ライトウォーリア(牡7歳 川崎・内田勝義厩舎)

写真:真鍋元

デビュー3戦目からダートに転向。ダートグレード競走にも挑んだのち2022年秋に川崎移籍。転入2戦目で埼玉新聞栄冠賞、勝島王冠と重賞連勝。地力あるところを見せた。それ以来、勝ち切れてはいないが、積極的にダートグレード競走に挑戦し東京大賞典(5着)、川崎記念(5着)、帝王賞(6着)、白山大賞典(5着)とすべて地方馬最先着で走っている。前走の勝島王冠はハナ差の2着だったが勝ち馬との4キロの斤量差を考えれば負けて強しの内容。今回は同型が多いがどの枠順からでも先手が取れるダッシュ力は強みのひとつだ。前走から斤量1キロ減なのもプラス材料。

「前走は惜しい競馬だった。動きや反応は良く、高いレベルで状態を維持できている。楽な相手ではないが、自身の競馬ができれば今回も勝ち負けが期待できるはず」と内田勝義調教師。

■エルデュクラージュ(セン10歳 船橋・川島正一厩舎)

写真:真鍋元

中央では7勝を挙げ中距離で活躍。ダイオライト記念では2着した実績がある。2021年冬に船橋に移籍してからは年明けの川崎記念でチュウワウィザードの2着。強力な中央馬を相手にロングスパートを決めた。移籍以来、2着、3着の惜しい競馬がつづいていたが、昨年の報知オールスターカップで粘り強さ見せ優勝。連覇が懸かっている。前走の報知グランプリカップでも逃げ切り勝ちを決め、中一週の強行軍ではあるが重賞連勝で古豪健在をアピールしたい。

「年齢を重ねてきてるけどそう数を使ってない馬だからね。報知グランプリカップを勝ったあとも疲れは見せず状態を維持。近走は調教でも気持ちがのってテンからガンと行くようになってきた。良馬場が好走条件のひとつでもあるが、寒い時期に調子を上げるタイプ。今回も粘り強い先行力を見せてくれると思う」と川島正一調教師。

■ヒーローコール(牡4歳 浦和・小久保智厩舎)

写真:真鍋元

デビュー3戦目からは川崎への遠征を続け、4連勝で鎌倉記念を優勝。つづく全日本2歳優駿では地方馬最先着の4着だった。NARグランプリ2歳最優秀牡馬を受賞したが、のちに三冠馬となるミックファイアが現れたことで羽田盃、東京ダービーといずれも2着に泣いた。距離適性からも秋の目標は戸塚記念と定め、黒潮盃を勝って向かうと2番手で自分のペースをつくり勝負どころから後続を突き離して6馬身差をつける横綱相撲。力の違いを見せつけた。古馬相手でも浦和記念4着、前走の報知グランプリカップ2着と通用する走り。

「前走はいろいろ噛みあわないところもありました。枠も良くなかったし、道中の並びも思い通りにいかなかった。力負けではありません。うまく流れをつかめば逆転もあると思います」と笹川翼騎手。

■スワーヴアラミス(牡9歳 大井・荒山勝徳厩舎)

写真:真鍋元

中央時代は東海ステークス、エルムステークス、マーチステークスとダート中距離重賞で3勝と実績上位。白山大賞典で3着するなどダートグレード競走でも活躍した。2022年秋に大井に移籍後は惜しいレースが続き、タイトルを手にしていないが能力的にはいつ重賞を勝ってもおかしくない。調教ではスムーズに回らないような気難しさがあり、レースでも前に行くと終いが甘くなってしまう。ためれば切れるが脚の使い所が難しいのが課題。

「今までは使うたびに牧場に出して調整していたが、前走あたりから牧場でもスムーズさを欠くようになった。途中で止まってみたり気難しいところを見せるんだ。今回はちょうど続けて使える重賞があったので在厩のまま出走させることにした。使ったばかりで心臓に重さはないからね。テンの加速力はないが持久力があるから距離2100mで反抗心を見せなければいいね」と荒山勝徳調教師。

■ナニハサテオキ(牡5歳 浦和・平山真希厩舎)

写真:真鍋元

12月に戦列復帰すると緒戦から5馬身差をつける圧勝。前走のトライアル準重賞のスパーキングオールスターチャレンジでは断然人気を集め、3馬身差で快勝した。中央時代はクラシックを目指して芝2000mを中心に使われていたが脚部不安を発症。3歳1勝クラスで浦和に移籍した。そこからは8戦6勝2着2回と連対パーフェクトで駆け上がり、今回初めての重賞に挑戦する。まだ底を見せていないことから実績あるメンバーを一蹴する可能性もある。

「どういう競馬でもできるのが強味。気難しい面があって普段はうるさいけど、レースに行くと折り合いがつく。中央でも長い距離を使っていた馬だし、脚元の心配も今のところない。追い切りでは文句ない動きを見せていた。1枠に入ったが少頭数だから問題ないと思う」と平山真希調教師。

写真:真鍋元

報知オールスターカップは今年から施行時期を移動。優勝馬には4月3日に行われる川崎記念(JpnⅠ)、3月6日のダイオライト記念(JpnⅡ)への優先出走権が与えられる古馬重賞。
出走頭数は9頭と少ないが、実績馬、好調馬が揃い、白熱した戦いとなった。

ヒーローコール、エルデュクラージュの先行争いをマクるかたちでライトウォーリアが主導権を取りきった。序盤からペースは速くなり、かなりの縦長状態。ライトウォーリアが軽快に飛ばすなか、離れた2番手にヒーローコール、ナニハサテオキ、エルデュクラージュも続いて追いかけた。
直線に向け後続も徐々に差を詰めるもライトウォーリアがなんとか凌いで逃げ切った。

猛追したナニハサテオキはクビ差届かず2着。3着には直線よく伸びたユアヒストリーが入り確定した。

勝ちタイムは2分16秒2(晴・良)。

写真:真鍋元

1着 ライトウォーリア

 積極的に主導権を取りにいったが、序盤から掛かり気味で折り合い面で苦労した。2周目の3コーナー過ぎからは明らかにスピードダウンも後続に抜かさせない勝負根性は見事なもの。着差以上に強いレース内容だった。

<内田勝義調教師>
 一昨年2連勝してから勝てそうで勝てないレースが続いて、今日は思い切って乗ってくださいと送り出しました。2100mは心配ないので。オーバーペースかと思ったので、今日は正直、強かったですね。よく我慢してくれました。2ヶ月ぶりですが、これくらいあけた方が良い馬。オーナーと相談してからにはなりますが、地元の川崎記念に行けたらと思います。

<吉原寛人騎手>
 なんとか凌げて良かったと思います。思ったよりヒーローコールが出ていたんで、ペースを握られてはいけないと僕が行きました。そこからまたプレッシャーが激しくてハミを取り過ぎたので最後まで保つかと心配でしたが勝てて良かったです。ナニハサテオキが来た時は一瞬ヒヤッとしました。これからも交流レースで頑張ってくれる馬だと思います。

2着 ナニハサテオキ

 初めての重賞挑戦だったが、速い流れにも対応し、直線もしっかり伸びていた。オープンでも互角以上に戦えることを証明した。

<森泰斗騎手>
 あのペースで残られてしまうんだから勝ち馬が強かったとしか言いようがありません。初めての重賞であれだけ走って十分目処の立った内容だと思います。スタートの遅れは想定内ですね。

3着 ユアヒストリー

 流れに惑わされず自分のリズムを守り、きっちり追い上げた。自在性を生かした立ち回りで今後の可能性が見えた。

<張田昂騎手>
 休み明けでも状態が良くて、良いときに乗せてもらったと思います。
渋太い脚を使ってくれました。距離はマイル以上が良さそうですね。

4着 ヒーローコール

 うまく先行していたが、勝ち馬のペースにリズムを狂わされた感じ。人気を背負っていただけに早めに動かなければならない状況になり、終いが甘くなった。

<笹川翼騎手>
 今日は前回より馬が仕上がっていました。2番手つけてからの進みが悪くて、道中スムーズでなくその分最後は伸びを欠いてしまいました。理想はもう少しゆっくりしたペースで行ければよかったんですが、前が飛ばしてたんで、あれ以上追っかけられない手応えだった。古馬との対戦も浅いのでこれからだと思います。

5着 スワーヴアラミス

 道中の難しさを今回は見せず、中団からジワジワと追い上げてはきた。差し馬にとっては今回の流れは厳しかったようだ。

<服部茂史騎手>
 今日は真面目に走っていましたよ。年齢もあるし、58キロの斤量もあって最後は脚いろが一緒になってしまった。距離が長いというのもありますね。真剣に走っていたのが何よりです。

6着 ディアセオリー

 御神本騎手負傷で急きょJRAリーディングの横山武史騎手が騎乗。馬のリズム重視の競馬も結果に結びつかなかった。

7着 エルデュクラージュ

 楽に先行していたが、追い出してからの反応も鈍く、直線も闘志を欠いた感じ。

<矢野貴之騎手>
 1周目がスムーズにいかず、結果的にリズム悪くなってしまった。理想の競馬ができなかったこともあるが、前走で一生懸命走った反動が出たのかも。

8着 アイアムレジェンド

 以前のように逃げることもできず、自己条件でも頭打ち状態。ここも厳しいレースになった。

<岩橋勇二騎手>
 流れが速すぎました・・・

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
59 令和5年 エルデュクラージュ セ9 矢野 貴之
58 令和4年 ノーヴァレンダ 牡6 森 泰斗
57 令和3年 タービランス 牡8 笹川 翼
56 令和2年 オールブラッシュ 牡8 今野 忠成
55 平成31年 ヤマノファイト 牡4 本橋 孝太
54 平成30年 ディアドムス 牡6 岡部 誠
53 平成29年 ケイアイレオーネ 牡7 的場 文男
52 平成28年 グルームアイランド 牡5 吉原 寛人
51 平成27年 ドラゴンエアル 牡4 森 泰斗
50 平成26年 オオエライジン 牡6 張田 京
49 平成25年 シーズザゴールド 牡6 戸崎 圭太
48 平成24年 スターシップ 牡8 石崎 駿
47 平成23年 ボランタス 牡7 山崎 誠士
46 平成22年 マズルブラスト 牡8 戸崎 圭太
45 平成21年 アンパサンド 牡5 御神本 訓史
44 平成20年 エスプリベン 牡4 山崎 誠士
43 平成19年 ビービートルネード 牡4 町田 直希
42 平成17年 ケイアイミリオン 牡7 内田 博幸
41 平成16年 ウツミジョーダン 牡4 小林 俊彦
40 平成16年 エスプリシーズ 牡5 森下 博
39 平成14年 フジノテンビー 牡4 佐藤 隆
38 平成13年 スピーディドゥ 牡5 内田 博幸
37 平成12年 サプライズパワー 牡7 石崎 隆之
36 平成11年 アローセプテンバー 牡5 左海 誠二
35 平成10年 バンチャンプ 牡6 石崎 隆之
34 平成9年 アマゾンオペラ 牡7 石崎 隆之
33 平成8年 アマゾンオペラ 牡6 石崎 隆之
32 平成7年 アマゾンオペラ 牡5 石崎 隆之
31 平成6年 ガンガデイーン 牡5 的場 文男
30 平成5年 ハナセール 牡6 高橋 三郎
29 平成4年 パワーデイクター 牡6 田部 和廣
28 平成3年 チヤンピオンスター 牡8 高橋 三郎
27 平成2年 コリムプリンス 牡8 佐々木 清明
26 平成1年 ダイタクジーニアス 牝6 佐々木 竹見
25 昭和63年 リユウコウキング 牡4 本間 茂
24 昭和62年 ガルダン 牡7 的場 文男
23 昭和61年 カウンテスアツプ 牡7 的場 文男
22 昭和60年 トムカウント 牡7 石崎 隆之
21 昭和59年 ダーリンググラス 牡7 桑島 孝春
20 昭和58年 ミサキマリヌーン 牝7 奥山 正行
19 昭和57年 アズマキング 牡6 高橋 三郎
18 昭和56年 トウケイホープ 牡6 秋吉 和美
17 昭和55年 モブスター 牡5 佐々木 竹見
16 昭和54年 シヤドウ 牝4 橘 真樹
15 昭和53年 サンコーモンド 牡5 赤間 清松
14 昭和52年 ニユーエビス 牡6 森下 博
13 昭和51年 ヒノデアラシ 牡5 佐々木 竹見
12 昭和50年 マルイチダイオー 牡5 角田 次男
11 昭和49年 ウインザライン 牡5 赤間 清松
10 昭和48年 マルイチキング 牡5 角田 次男
9 昭和47年 リユウトキツ 牡6 佐々木 吉郷
8 昭和46年 カヤヌマタイム 牡5 渥美 忠男
7 昭和45年 アポスピード 牡5 高橋 三郎
6 昭和44年 イナズマイーグル 牡5 高橋 三郎
5 昭和43年 イチウエルス 牡6 高橋 三郎
4 昭和42年 ウエルスワン 牡6 高橋 三郎
3 昭和41年 ヒガシモア 牡6 佐々木 竹見
2 昭和40年 オリオンホース 牡6 宮下 哲朗
1 昭和39年 オリオンホース 牡5 松浦 備