重賞レース

第34回ロジータ記念(SI)

2023年11月8日

レースガイド RACE GUIDE

川崎競馬所属で南関東4冠を達成した名牝ロジータの名を冠している。ロジータを母に持つカネツフルーヴが2003年の川崎記念GIを制し母仔制覇を達成している。2011年に地方全国交流となり、それ以降の過去12回はすべて南関東勢が勝利。1番人気は5勝2着4回3着2回と馬券に絡まなかったのは1回のみと固い決着が目立つ。【1着馬にクイーン賞JpnIII、東京シンデレラマイル(南関東所属馬のみ)への優先出走権を付与

コースガイド

2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。

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大井VS船橋、春の実績馬から軸選び

※データは過去10年分(2013~2022年)を対象にした。

1番人気を信頼、相手は一捻り

1番人気は一昨年10着に敗れたものの4勝2着3回3着2回で複勝率90%と信頼度は高い。
2番人気が3勝2着1回、4番人気が2勝2着1回3着1回でこれに続くが、3番人気は3着1回のみと不振。
一方で6番人気以下は1勝2着4回3着6回と11頭が馬券に絡んでおり、一捻りは必要。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1番人気 4 3 2 1 70.0% 90.0%
2番人気 3 1 0 6 40.0% 40.0%
3番人気 0 0 1 9 0.0% 10.0%
4番人気 2 1 1 6 30.0% 40.0%
5番人気 0 1 0 9 10.0% 10.0%
6番人気以下 1 4 6 74 5.9% 12.9%

大井VS船橋、川崎所属馬を穴に一考

大井所属馬が4勝2着2回3着3回で複勝率34%、船橋所属馬も負けじと4勝2着3回3着1回。
軸馬選びはいずれかからとするのが良さそう。
地元川崎は1勝2着3回3着6回だが、1・1・2・5・6・6・7・8・8・9番人気、穴に一考。
浦和所属馬はここ2年のみで1勝2着1回、春の実績馬なら。
他地区所属馬は16頭が出走し、2015年トーコーヴィーナス2着のみ。同馬は重賞6勝をあげていた。

【所属別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
大井 4 2 3 19 21.4% 32.1%
船橋 4 3 1 24 21.9% 25.0%
浦和 1 1 0 14 12.5% 12.5%
川崎 1 3 6 32 9.5% 23.8%
他地区 0 1 0 16 5.9% 5.9%

枠順による有利不利はほぼ無し。外枠の人気薄に注意。

7枠が1勝2着3回3着4回で複勝率40%と抜けているが、勝ち馬は内外関係無く平均的に出ている。
2013年を除けば、5番人気以下で馬券に絡んだのは全て5~8枠である事に注意したい。

【枠順別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1枠 1 1 0 8 20.0% 20.0%
2枠 1 1 1 7 20.0% 30.0%
3枠 1 0 1 16 5.6% 11.1%
4枠 2 0 1 15 11.1% 16.7%
5枠 1 4 0 14 26.3% 26.3%
6枠 0 1 1 18 5.0% 10.0%
7枠 1 3 4 12 20.0% 40.0%
8枠 3 0 2 15 15.0% 25.0%

春の実績馬から軸選び

東京プリンセス賞出走馬は7勝2着6回3着7回。同レースで8着以内だった20頭が馬券に絡んでいる(2018年は3着のみ)
関東オークス出走馬も4勝2着7回3着3回(2014年は3着のみ)
戸塚記念出走馬は5勝2着3回3着4回。掲示板外からの巻き返しも5頭おり成績は気にしなくても良い。
サルビアカップ出走馬は、2018年に同レースが準重賞に格上げとなって以降1勝2着4回3着3回で毎年馬券に絡んでいる。
逃げ馬は1勝2着2回で、それよりも毎年差し・追込が馬券に絡んでいる事に注意したい。

ライター:友好春

スギノプリンセス
メイドイットマム
マテリアルガール

サルビアカップ(2023年10月10日)

ミニアチュール

OROオータムティアラ(2023年9月18日)

ショウガタップリ

西日本ダービー(2023年9月10日)

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

第34回ロジータ記念(SI)

注目馬情報

■メイドイットマム (牝3歳 船橋・石井勝男厩舎)

写真:真鍋元

門別でデビューし船橋に移籍すると2戦目で東京2歳優駿牝馬を勝利。豪脚を繰り出して2歳女王に輝いた。クラシックでは桜花賞を制し、東京プリンセス賞では3着。今回と同条件の関東オークスではJRA勢を相手に前目の競馬をして4着した。その後は早目の夏休みで北海道の育成場で過ごし、4ヶ月ぶりの実戦になったのが前走のサルビアカップ。休み明けに加えて実績から57キロの重斤を背負うが、直線一杯になりながらも2着に粘ったのは底力。
「休み明けで57キロはさすがに厳しかったね。今回は目標にしていたレースだし、同斤。ひと叩きしたことで馬体にも張りが出て変わってきている。折り合いもつくし、どこからでも差す競馬ができる。上手に立ち回る馬だから距離は長くても大丈夫。ひと夏を経て精神面の落ち着きが出てきているね」と石井勝男調教師。

■マテリアルガール (牝3歳 浦和・小久保智厩舎)

写真:真鍋元

 中央では短距離中心だったこともあり、転入当初はスプリント路線だったが3走前から方向転換。ロジータ記念を意識してか距離2000mにターゲットを絞ると3連勝。長目の距離ならではの流れが合うのだろう。前走のトライアルのサルビアカップではメイドイットマムと先手に並んでいたが、絶好の手応えのまま2周目の3コーナーで先頭に立ち、そこから8馬身突き離す圧巻の勝利。この時は3キロの斤量差があったが今度は同斤。距離適性とスピード値の高さでスムーズに運べれば牝馬戦線の勢力図を塗り替えるパワーがある。

「スタートダッシュが利くタイプではないが操作性の良い馬。何度か使った2000mではスッと良いところに付けられた。この距離の流れがいいんだと思う。2100mに延長されるのは問題ない。逃げなくても揉まれなければ大丈夫。内からだったら逃げるし、外枠だったら2番手でもいい」と山崎誠士騎手。

■ショウガタップリ (牝3歳 金沢・高橋俊之厩舎)

写真:稲葉訓也

 金沢生え抜きでデビューから向かうところ敵なしの勢いで連勝街道を走り続け10連勝目で石川ダービーを制した。3コーナー過ぎで先頭に立つと後続をあっけなく突き離して4馬身差の圧勝だった。次なる加賀友禅賞も勝って無敗の11連勝で黒潮盃に向かったが、ヒーローコールやマンダリンヒーローに続く3番人気を得たものの直線脚いろが鈍って6着と連勝がストップした。前走は佐賀で実施された西日本ダービー。好位からレースを進めると4コーナーでは早くも先頭。6馬身差をつけて重賞7勝目を挙げた。

「西日本ダービーのあとは1週間前追い切りに乗せてもらったんですが、秋になって馬体が大きく映るようにパワーアップしてますね。遠征は結果出しているので問題ないでしょうし、距離は2000mを何度も走っている。あとは初の左回り。器用な馬だから何とかこなしてくれるとは思いますが」と吉原寛人騎手。

■ミニアチュール (牝3歳 岩手・佐藤祐司厩舎)

写真:横川典視

門別時代はまっすぐ走らないような気難しさを見せていたが、岩手に移籍してからは破竹の7連勝。そのうちの6勝は重賞で、牝馬ながらにダイヤモンドカップ、東北優駿(岩手ダービー)の岩手二冠制覇。さらに岩手版オークスのひまわり賞では1.9秒差の大差をつけて戴冠した。第三冠にあたる不来方賞は4着だったため中2週でOROオータムティアラに出走。大差をつけて2000mを見事逃げ切った。
スピード感あふれる走りで距離も自在にこなしてきた学習能力の高さが魅力と言えるだろう。安定感は抜群だ。

「うちに来た頃は厩舎実習中だった佐々木志音が乗りこなせるほど従順になっていた。不来方賞を勝って三冠達成していたらダービーグランプリからクイーン賞というプランを考えていたが、負けてしまったので間隔なくOROオータムティアラを使った。レース後はさすがにへばっていたが、ロジータ記念までに4本追って整っている。初コースや輸送もあるが力を出しきってほしい」と佐藤祐司調教師。

■スギノプリンセス (牝3歳 川崎・佐々木仁厩舎)

写真:真鍋元

門別でデビューし初勝利までは時間が掛かったが、4戦目で7馬身圧勝すると次のアタックチャレンジではレコード勝ち。4連勝目でブロッサムカップを制した。川崎に移籍してからは牝馬クラシックでも桜花賞5着、東京プリンセス賞9着、関東オークス12着と歯がゆいレースが続いていたが、ひと夏を越した近走はオープン特別勝ちするなどレースぶりに活気が出てきた。

「距離2100mに延長するのは長い気もするが、3歳牝馬同士なので何とかこなしてくれるだろう。先行して残っているように粘り強い面もある。気性は真面目で、走る方に向いているのがスギノプリンセスの良さだね」と和田穰治騎手。

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

写真:真鍋元

第34回ロジータ記念。
川崎が生んだ名牝ロジータを記念した3歳牝馬限定の地方交流重賞。1着馬に対し、11月29日のクイーン賞(南関東所属馬)、12月30日に行われる東京シンデレラマイル競走への優先出走権が与えられる。
今年は金沢、岩手からダービー馬が参戦し、白熱した戦いとなった。

好スタート、好ダッシュのリコシェが楽に主導権を取った。
メイドイットマム、マテリアルガールと続き、淡々とした流れ。レースが動いたのは2周目の3コーナー過ぎから。気合いを入れながらメイドイットマムが先頭に立つと、マテリアルガールもぴったりマーク。中団にいたスギノプリンセスもいい追い上げを見せてきた。
早めに先頭に立ったメイドイットマムが直線もしっかり伸び、後続を4馬身突き離して完勝。
必死に食らいついていたスギノプリンセスが2着を確保。3着争いは混戦になったが、マテリアルガールが粘り込んだ。

勝ちタイムは2分19秒4(晴・良)。

写真:小川慎介

1着 メイドイットマム

 好スタートを切ると無理なく2番手の位置取り。道中はうまく折り合い、力みのない状態で追走できた。追い出してからの反応も良く、早めに先頭に立ったが、最後まで集中力は切らさなかった。休み明けを一度叩かれ、本領を発揮した。

<石井勝男調教師>
 前走で8馬身離されていたので、ここはリベンジの舞台だと思って仕上げて、馬もそれに応えてくれました。中間も攻めてのプラス体重だったのは体調の良さ。自信を持って臨みました。スタート上手に出て、最初のコーナーでハミを噛んでいる感じでしたが、1コーナー入るまではハミが外れて折り合いがついていました。あとは後ろの馬との勝負づけ。思ったより早めの先頭でしたが、後続にもそう手応えのいい馬がいなかったのでゴール100m前で勝利を確信できました。桜花賞を勝ったあと、関東オークスを負けてしまったのでここで力を出せて良かった。今後のことはオーナーと相談します。

<本橋孝太騎手>
 前走は休み明けで57キロを背負っていたので疲れを心配していたんですが、スタッフがケアしてくれてものすごくいい状態。本来なら2列目をベストと考えていたが、楽にあの位置を取れたので馬の気持ちに任せました。今日は少し促しただけでハミを取ってくれたので、急に来られても大丈夫だと思ってました。手前を替えてからもう一度反応してくれたのでなんとか凌いでくれという気持ちで乗ってました。ゴールして振り返ったときにこんなに離していたのかと。今日は筋肉の張りも良かったです。これからは年上の女性と競馬をすることになりますがやってくれると思います。

2着 スギノプリンセス

 相手なりに走るタイプで、決め手に欠けるところはあるが、今回は闘志ある走りで最後まで勝ち馬に食らいついていた。

<和田譲治騎手>
 前回の3着から状態は上がっている感じでしたね。前目のポジションつけてどこまで頑張れるかと思ったんですけど、ペース遅くて折り合いつけながら、ペース上がってからもついて行けた。4コーナー手前ではオッと思ったんですが、勝った馬が伸びましたね。

3着 マテリアルガール

 外3番手を追走。メイドイットマムにプレッシャーをかけながら手応え十分だったが、直線に入ってからの伸びが思ったほどではなく、3着を維持するのがやっとだった。
<山崎誠士騎手>
 敗因は・・・、前走は斤量のおかげもあったのかな。いつもならもっと伸びてくれるはずなんだけど。距離は大丈夫だけど、3番手からより2番手からの方がベター。4コーナーでは手応えが一杯だったからよく粘ったよね。馬場が変わってパワーがいるようになったのも影響しているのかも。

4着 フークエンジェル

 逃げ馬の後ろでロスの少ない立ち回り。直線の伸びも良く、見どころのあるレース内容だった。1勝馬ではあるが、重賞でもたびたび入着しており堅実なレースをしている。

<篠谷葵騎手>
 道中の感じも良かったので、自分の競馬ができたと思います。一回使ったぶん良くなってましたね。

5着 ショウガタップリ

 直線はよく伸びてきたが、前にいる馬も前半で脚をためており、上がりの競馬となった。力負けと言うより流れが向かなかった感じ。

<吉原寛人騎手>
 力はありますね。3着~5着は接戦でしたから、もうひと踏ん張りでしたね。状態は良かったしゲート入ってからは落ち着きを取り戻してくれましたが初めての左回りはコーナーごとに振られてしまったので慣れが必要です。楽な相手関係ではない中で位置取るのも大変なのに最後は脚を使ってくれました。

6着 ダイアモンドモア

 重賞初挑戦だったが祖母は川崎所属で桜花賞、東京2歳優駿牝馬を勝った縁の血。メンバーは一気に強化し、ポツンと離れた最後方からの競馬も自分のリズムを守り、直線の脚だけで6着まで追い上げた。

<野畑凌騎手>
 着差以上に良い競馬をしましたね。気持ちを大事にリラックスして走らせるようにしていました。周囲が苦しんでいる中で伸びてきました。これならどこに遠征しても大丈夫。本質が見えた感じ。この先の成長が楽しみです。

7着 エオリエンヌ

 中団インでじっと我慢の競馬。脚を温存し直線に向かったが、半ばから伸び脚を欠いた。スタミナの問題か。

<本田正重騎手>
 前回のレースを考えて今回は脚をためるかたちでレースをしました。内で脚をためて、勝負どころで好位まで進出できればと思っていたら止まってしまって。序盤に噛んでいた影響が出たのかもしれません。

8着 ワイズゴールド

 いいスタートを切ったが、前半はじっくり脚をためていた。2周目のバックストレッチから一気に仕掛けたが、いい脚を長くは使えなかった。

<笹川翼騎手>
 ペースが遅かったのでこれならと動いたんですが、3コーナーで前の馬がフワッとなったときにつられて外に流れるかたちになってしまった。最後は気持ちが切れてしまいましたね。

10着 ミニアチュール

 スタートして好位3番手につけたが、内側に続々他馬が入ってきて終始外を回るかたちになったのは痛かった。さらに後ろから来た馬に前に入られるとそこからの脚は鈍ってしまった。

<山本聡哉騎手>
 遠征慣れしていないのが出てしまいましたね。大外もきつかった。出していっているんですが、外々を行くしかなかった。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
34 令和5年 メイドイットマム 牝3 本橋 孝太
33 令和4年 スピーディキック 牝3 御神本 訓史
32 令和3年 カイカセンゲン 牝3 張田 昂
31 令和2年 ルイドフィーネ 牝3 森 泰斗
30 令和元年 グランモナハート 牝3 本田 正重
29 平成30年 クロスウィンド 牝3 矢野 貴之
28 平成29年 ステップオブダンス 牝3 森 泰斗
27 平成28年 ミスミランダー 牝3 森 泰斗
26 平成27年 ララベル 牝3 真島 大輔
25 平成26年 ノットオーソリティ 牝3 御神本 訓史
24 平成25年 カイカヨソウ 牝3 今野 忠成
23 平成24年 エミーズパラダイス 牝3 戸崎 圭太
22 平成23年 クラーベセクレタ 牝3 戸崎 圭太
21 平成22年 ショウリダバンザイ 牝3 御神本 訓史
20 平成21年 タカヒロチャーム 牝3 町田 直希
19 平成20年 シスターエレキング 牝3 桑島 孝春
18 平成19年 トキノミスオース 牝3 坂井 英光
17 平成18年 マキノチーフ 牝3 繁田 健一
16 平成17年 グローバルリーダー 牝3 張田 京
15 平成16年 アイチャンルック 牝3 的場 文男
14 平成15年 マルダイメグ 牝3 的場 文男
13 平成14年 ラヴァリーフリッグ 牝3 石崎 隆之
12 平成13年 カーディアンゴット 牝3 佐藤 隆
11 平成12年 セクシーディナー 牝4 内田 博幸
10 平成11年 ヤマノリアル 牝4 張田 京
9 平成10年 ホクトオーロラ 牝4 石崎 隆之
8 平成9年 イシゲヒカリ 牝4 秋田 実
7 平成8年 スギヤマワッスル 牝4 田部 和廣
6 平成7年 マキバサイレント 牝4 石崎 隆之
5 平成6年 ケーエフネプチュン 牝4 矢内 博
4 平成5年 パワーシャレード 牝4 石崎 隆之
3 平成4年 アズマリーフ 牝4 柿本 政男
2 平成3年 ドラールオウカン 牝4 内田 博幸
1 平成2年 ヒカリカツオーヒ 牝4 石崎 隆之