重賞レース

第69回エンプレス杯(キヨフジ記念)(JpnII)

2023年3月1日

レースガイド RACE GUIDE

国内の牝馬ダートグレード競走でもっとも歴史が長く、2013年にJBCレディスクラシックがJpnIに格付されるまで最高格のレースのひとつだった。1995、96年と制したホクトベガ(JRA)が、97年ドバイワールドカップで、国内の牝馬として海外のダート重賞に初挑戦(競走中止)した。それから24年後、2021年の勝ち馬マルシュロレーヌ(JRA)がブリーダーズカップディスタフを勝利。エンプレス杯勝ち馬が日本調教馬として初の海外ダートGI制覇を成し遂げた。

コースガイド

2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。

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1番人気を連軸に絞り込み、高配当待ち

※データは過去10年分(2013~2022年)を対象にした。

単勝1番人気を信頼

単勝1番人気は7勝2着2回3着1回。3着となった2019年のビスカリアは単勝3.3倍で、オッズが1~2倍台であれば連対を外していない。
2番人気、3番人気もそれぞれ複勝率が60%、50%で、2・3番人気馬が共に馬券圏外となったのは2017年、2018年(共に4・6番人気が馬券絡み)の2回のみ。
昨年こそ1~3番人気で決着したが、2016年~2021年まで6年連続で5番人気以下が馬券に絡んでおり、一捻りが必要。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1番人気 7 2 1 0 90.0% 100.0%
2番人気 2 1 3 4 30.0% 60.0%
3番人気 0 2 3 5 20.0% 50.0%
4番人気 1 1 1 7 20.0% 30.0%
5番人気 0 1 0 9 10.0% 10.0%
6番人気以下 0 3 2 65 4.3% 7.1%

JRA勢が断然も、地方所属馬も健闘

1着・3着は全てJRA所属馬で、2着にも4頭と断然の数字を残している。
一方、地方所属馬は2着に6頭が飛び込んできている。
特に近6年中、2018年を除く5回で大井所属馬が2・4・6・8・8番人気で連対しており注意が必要。
但し、2017年リンダリンダ(北海道競馬から転入)以外は全て元JRA所属馬である。

【所属別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
大井 0 5 0 14 26.3% 26.3%
船橋 0 1 0 10 9.1% 9.1%
浦和 0 0 0 8 0.0% 0.0%
川崎 0 0 0 17 0.0% 0.0%
他地区 0 0 0 18 0.0% 0.0%
JRA 10 4 10 23 29.8% 51.1%

4~6歳が中心

勝ち馬は5歳4勝、4・6歳が各3勝。2・3着も4~6歳で8割を占める。
(JRA所属馬に限ると4歳は3-0-3-9、5歳は4-2-5-8、6歳は3-1-1-2)
後はJRAの7歳馬2頭がそれぞれ2・3着、地方所属となってからのサルサディオーネが7・8歳時にそれぞれ2着のみである。
尚、地方所属の5歳馬は馬券絡みが無い。

【馬齢別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
4歳 3 2 3 21 17.2% 27.6%
5歳 4 2 5 26 16.2% 29.7%
6歳 3 3 1 26 18.2% 21.2%
7歳 0 2 1 9 16.7% 25.0%
8歳以上 0 1 0 8 11.1% 11.1%

5枠が5勝、複勝率なら4枠が46.7%

5枠が5勝2着1回、4枠は1勝2着3回3着3回で、2013・2018年を除く8年でいずれかの枠が馬券に絡んでいる。
逆に2枠(3着1回のみ)、8枠(1勝2着1回3着1回)は冴えない。

【枠順別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1枠 1 1 1 7 20.0% 30.0%
2枠 0 0 1 9 0.0% 10.0%
3枠 1 0 1 8 10.0% 20.0%
4枠 1 3 3 8 26.7% 46.7%
5枠 5 1 0 10 37.5% 37.5%
6枠 1 1 2 15 10.5% 21.1%
7枠 0 3 1 16 15.0% 20.0%
8枠 1 1 1 17 10.0% 15.0%

TCK女王盃を中心に、牝馬ダートグレード出走馬から

JRA所属馬のローテーションとしてはTCK女王盃4着以内馬が5-1-3-5と好相性。2013・2015・2016年を除く7回で馬券に絡んでいる。馬券に絡まなかった3回はTCK女王盃出走馬がそれぞれ1頭(2・3・5着)のみだった。
クイーン賞出走馬は、1着馬0-2-0-0、2着馬1-0-0-4、3着以下2-0-1-5と着順はさほど気にしなくて良い。
JBCレディスクラシック出走馬は、5-3-3-9で2017年・2020年を除く8回で馬券に絡んでいる。
レディスプレリュード出走馬は、1着馬4-1-1-1、2~3着馬1-1-2-2、4着以下1-0-1-7。2017年を除く9回で馬券に絡んでいる。
地方所属馬で馬券に絡んだ6頭はTCK女王盃またはクイーン賞に出走し、5着以内となっていたか、または5番人気以内に支持されていた。
近6年、上記以外のローテーションで挑んだ馬は2018年サルサディオーネ(3着)、2020年パッシングスルー(3着)の2頭のみで狙いにくい。
騎手では川田将雅騎手が1-0-3-0、森泰斗騎手が中央所属馬に騎乗した時は0-1-4-0と騎乗があれば注意したい。

ライター:友好春

テリオスベル

川崎記念(2023年2月1日)


 

ヴァレーデラルナ グランブリッジ

TCK女王盃競走(2023年1月25日)


 

サルサディオーネ

ゴールドカップ(2022年12月22日)


 

プロフィール_2

第69回エンプレス杯(JpnⅡ)

注目馬情報

協力:競馬ブック

■グランブリッジ(牝4歳 JRA・新谷功一厩舎)

写真:真鍋元

昨春の関東オークスでは緩急あるペースにも対応し直線も力強く伸びて快勝。馬体は小ぶりだがスタミナとパワーを持ち合わせ川崎2100mへの適性は申し分ない。JBCレディスクラシックではヴァレーデラルナ、クイーン賞ではテリオスベルに水をあけられはしたものの、前走のTCK女王盃では前をキッチリ交わして優勝。早くも川田騎手のエスコートに応え、今回も相性の良さを見せてくれそうだ。好敵手ヴァレーデラルナと共に今年の牝馬戦線を牽引していくであろう存在として注目。

「追い切りは目立つほどの動きではなかったですが、もともと攻め駆けしませんからね。しっかり動けていたし、これで仕上がりました。コースも不問のタイプなので好勝負を」と中村助手。

■ヴァレーデラルナ(牝4歳 JRA・藤原英昭厩舎)

写真:真鍋元

父ドゥラメンテ、母セレスタは重賞5勝しているアルゼンチンの名牝で、セレクトセールで高値で取引されたのも納得。デビュー戦こそ4着だったが、そこからの10戦はすべて連対。逃げても差しても自在なレース運びで展開を問わないレース巧者。3歳で挑んだ昨秋のJBCレディスクラシックでは先に先頭に立つと同世代のグランブリッジをクビ差封じたが、前走のTCK女王盃では休み明けのぶんもあったのか最後の最後でグランブリッジに1馬身差されて2着。今回は1キロ多い斤量差がどう影響するかがポイント。初の2100mで距離延長も鍵になりそう。

「前走は目標にされたし、休み明けのぶんもあったかな。使ったことで気合いが乗ってきたし、掛からないので距離延長も問題ない。ここもいい走りを期待している」と田代助手。

■サルサディオーネ(牝9歳 大井・堀千亜樹厩舎)

写真:真鍋元

牝馬戦線が世代交代を重ねるなかで中央時代を含め6度目のエンプレス杯出走。枠順問わない逃げっぷりで牝馬ダートグレード戦線をにぎわしてきたが、気性面の課題から自分のリズムで走れない時は大敗することもあった。6歳になって大井に移籍するとクイーン賞、マリーンカップを勝ち、7歳でスパーキングレディーカップ、日本テレビ盃やスパーキングサマーカップと牡馬相手にも重賞制覇して南関東を代表する快速牝馬となった。昨年も交流のさきたま杯、盛岡に遠征したビューチフルドリーマーCでも逃げ切った。けっして最初からスタートが得意だったわけではなく、ゲート裏でバックしたり、止まっているところからバンとキャンターに出したりと陣営の地道な努力の賜物だ。川崎コース、船橋コースで安定した成績をあげていることからも左回りが得意なサウスポーと言える。今春から繁殖入りの予定で、これがラストランとなる。

「マークされる立場になって厳しくなっていますが、とにかく無事に競走生活を終えてほしいというのが一番。どんな結果だろうと気分よくこの馬らしい走りをさせてあげたい。牡馬一線級相手に逃げ切った日本テレビ盃は衝撃的でしたし、気分よく走れていれば最後並ばれてからもうひとギア使います」と矢野貴之騎手。

■テリオスベル(牝6歳 JRA・田島俊明厩舎)

写真:真鍋元

前走はTCK女王盃からの連闘策で川崎記念に出走。スタートダッシュの良いタイプではないが、TCK女王盃では二の脚で大外を動いて1コーナーでは先頭に立ち4着。前走の川崎記念は牡馬の強豪を相手にペースが落ちた最初のスタンド前でハナを主張するとペースを落とさずレースを引っ張り4着に粘ったのは健闘と言えるだろう。マーキュリーカップの時のように長くいい脚が使えるのは強みだ。サルサディオーネが逃げるなか、早めに動くいつものパターンになれば、今回もこの馬がどこで動くかがペースの鍵を握ることになりそう。前走で川崎2100mを経験しているのはアドバンテージだ。

「前走は牡馬相手のGⅠ級レースで頑張ってくれました。いつも通りに短期放牧を挟んで調整。タフな馬で、連闘後も状態は変わりなく来ています。ここもやることはひとつです」と田島俊明調教師。

■フラーレン(牝6歳 JRA・牧田和弥厩舎)

写真:仲真吾

半弟が日本ダービー馬ドウデュースという血統。オープン入り緒戦で牝馬ダートグレード競走のレディスプレリュードに臨み、地方初参戦。先行してさすがに最後は振り切られてしまったが、500キロを超す牝馬にしては立派な馬格は目を惹いた。休み明けの前走はアルデバランステークスに出走し、仕掛け気味に3番手から折り合いもついていたが、直線入り口でかぶされるかたちになると手応えがあやしくなって後退。気性的な面もあるだろうが、まだクラス的な経験値が必要だ。川崎は初コースだが成績を見る限り、右回りより左回りが得意なのは明らか。

「左回りが良い馬ですからね。行く馬がいれば行かせてハナにはこだわりません。上積みがありますし、自分のリズムで運べれば」と牧田和弥調教師。

プロフィール_2

写真:真鍋元

エンプレス杯JpnⅡは、4歳以上の牝馬で行われるダートグレード競走。今年は中央から5頭、笠松から3頭が参戦し10頭立てで行われた。

好スタートを切ったサルサディオーネが、ラクに主導権を取りきると、2番手にフラーレン、外3番手にリネンファッション。インコースにヴァレーデラルナがつけてこのあたりまでが先行集団。1番人気のグランブリッジはダッシュがつかず中団から。1周目のスタンド前でテリオスベルが2番手までポジションを上げてきたよどみのない流れのなか、サルサディオーネが後続を引き離しての逃げ。勝負どころになると各馬追い上げ開始。4コーナー手前では6頭がほぼ一団。直線早目に抜け出したグランブリッジがそのまま押し切り、TCK女王盃に次ぐ重賞連勝。

2着にはゴール前よく伸びたヴァレーデラルナ、3着には先行してよく粘ったテリオスベルが入り、人気上位での決着となった。

勝ちタイムは2分18秒7(曇・良)。

写真:真鍋元

1着 グランブリッジ

スタートひと息で位置取りが後ろになったが、それでも無駄な動きはしなかった。早い流れにも惑わされることなく、じっくり脚をため、最後は上がり最速の脚を使って直線を突き抜けた。展開に左右されることのない強い勝ち方だった。

<川田将雅騎手>
今日は返し馬から苦しさを感じる雰囲気だったので、そのぶんゲートで出ることができなかったですし、進んでいくこともできずあの位置からの競馬になりました。進んでいくのが難しい中でできる走りをしながら組み立てていったという感じです。砂を被りながらの競馬で勉強になったと思います。苦しい状態でありながらも勝ち切れたというのは能力の高さ。前回から手綱を任されるようになって、無事に2つ続けて良い結果を出せましたので、この先も順調にこの馬の学んできたものを僕からも伝えながら大きいところを目指して行けたらと思います。今日も皆さんの支持に応えて走ることができました。










2着 ヴァレーデラルナ

初コース、初距離、斤量も最重量の57キロを背負っての競馬。流れにも乗っていたが、追い出してからの反応が少し鈍かった。それでも底力で2着まで持ってきた。

<岩田望来騎手>
初めての小回りだったし、斤量差もあった。けっして力負けではないと思います。逆転もあると思います。

3着 テリオスベル

サルサディオーネを追いかけるかたちで今回もタフな競馬。最後まで粘り強い走りを見せ、スタミナが強調された。3着とはいえ、勝ち馬と力差を感じさせないレース内容。ほぼ1周半追い通しの江田騎手のタフさにも驚かされた。

<江田照男騎手>
サルサディオーネはスピードがあるのでハナには行けないだろうと思っていた。道中スッと行かれてしまった。ずっと追い通しでつらかったですが、がんばって走ってくれたしスタミナがある。強い競馬をしてくれました。

4着 アーテルアストレア

終いの脚を活かす乗り方で、最後は伸びてきたが、前3頭に比べると少しパンチ不足な感じはある。

<菱田裕二騎手>
前の3頭は地方競馬の経験も豊富な馬たち。アーテルアストレアは初めての地方競馬でコース形態も初めて。人間の指示を待って走ってよく頑張ってくれた。これからの馬です。

5着 サルサディオーネ

6歳で地方移籍後は逃げひと筋で重賞8勝を挙げた個性派。勝ち星すべて左回りという完全なサウスポーでもある。今回がラストランになったが、マイペースな逃げで5着入線と堂々とした走りを見せ、最後まで自分のかたちを貫いた。今後は繁殖馬としての活躍を期待したい。

<矢野貴之騎手>
展開は想定していたとおり。ラストランということもあって、馬に気分良く走らせたいと思っていた。悔いはないです。毎回僕らの想像を超えた走りをしてくれた馬。サルサディオーネの子供にも乗れたら良いですね。とにかく無事にラストランを終えられて良かった。

6着 フラーレン

好位追走も勝負どころから脚色があやしくなった。無理なく付いて行っただけに距離的な課題を残した。
このレースを最後に繁殖入りが決まった。

<坂井瑠星騎手>
ちょっとこの馬には長かったかもしれません。良いお母さんになってほしいですね。

7着 リネンファッション

位置取りは良かったが、ペースが上がると追走に手間取った。まだ本調子とはいえない走り。

<森泰斗騎手>
やっぱり実績馬だなと感じますが、気持ちが後ろ向きなので、そういう面が戻ってくればまだ頑張れると思います。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
69 令和5年 グランブリッジ 牝4 川田 将雅
68 令和4年 ショウナンナデシコ 牝5 吉田 隼人
67 令和3年 マルシュロレーヌ 牝5 川田 将雅
66 令和2年 アンデスクイーン 牝6 C.ルメール
65 令和元年 プリンシアコメータ 牝6 岩田 康誠
64 平成30年 アンジュデジール 牝4 横山 典弘
63 平成29年 ワンミリオンス 牝4 戸崎 圭太
62 平成28年 アムールブリエ 牝5 武 豊
61 平成27年 アムールブリエ 牝4 濱中 俊
60 平成26年 ワイルドフラッパー 牝5 C.デムーロ
59 平成25年 ミラクルレジェンド 牝6 岩田 康誠
57 平成23年 ラヴェリータ 牝5 武 豊
56 平成22年 ブラボーデイジー 牝5 武 豊
55 平成21年 ニシノナースコール 牝7 吉田 豊
54 平成20年 サヨウナラ 牝7 岩田 康誠
53 平成19年 トーセンジョウオー 牝6 内田 博幸
52 平成18年 ローレルアンジュ 牝7 的場 文男
51 平成17年 プルザトリガー 牝6 内田 博幸
50 平成16年 レマーズガール 牝4 武 豊
49 平成15年 ジーナフォンテン 牝5 内田 博幸
48 平成13年 オンワードセイント 牝7 勝浦 正樹
47 平成12年 ファストフレンド 牝5 蛯名 正義
46 平成11年 ファストフレンド 牝6 蛯名 正義
45 平成10年 シルクフェニックス 牝6 福永 祐一
44 平成9年 シルクフェニックス 牝5 福永 祐一
43 平成8年 ホクトベガ 牝7 横山 典弘
42 平成7年 ホクトベガ 牝6 横山 典弘
41 平成6年 ケーエフネプチュン 牝4 矢内 博
40 平成5年 パワーシヤレード 牝4 石崎 隆之
39 平成4年 ヒカリカツオーヒ 牝6 佐々木 竹見
38 平成3年 ヒカリカツオーヒ 牝5 石崎 隆之
37 平成2年 スピリツトエビス 牝6 的場 文男
36 平成元年 セリメーヌ 牝5 森下 博
35 昭和63年 ダイタクジーニアス 牝6 佐々木 竹見
34 昭和62年 ムサシタイコー 牝6 秋田 実
33 昭和61年 タケノビクトリー 牝5 山崎 尋美
32 昭和60年 ガールライヒ 牝6 高橋 三郎
31 昭和59年 ゴールドダンサー 牝5 佐々木 竹見
30 昭和58年 ミスハイヤー 牝5 柿本 政男
29 昭和57年 デユールスワロー 牝5 高橋 三郎
28 昭和56年 スターライヒ 牝5 秋田 実
27 昭和55年 ダークハリー 牝5 渡辺 市郎
26 昭和54年 シヤドウ 牝4 橘 真樹
25 昭和53年 カネハツユキ 牝6 山崎 尋美
24 昭和52年 ガバナスイセイ 牝4 高橋 三郎
23 昭和51年 フジノカオリ 牝6 桑島 孝春
22 昭和50年 シヤンタン 牝5 森下 博
21 昭和49年 ミサトクイン 牝4 赤間 清松
20 昭和48年 イケノカエデ 牝7 高橋 三郎
19 昭和47年 ゴールデンスネツプ 牝4 長谷川 茂
18 昭和46年 ヒダカスズラン 牝6 高橋 三郎
17 昭和45年 エビフジ 牝5 高橋 三郎
16 昭和44年 ローレライ 牝6 木村 和男
15 昭和43年 ハヤシゲル 牝4 長谷川 茂
14 昭和42年 ヒガシジヨオー 牝5 佐々木 竹見
13 昭和41年 フミヒロ 牝5 竹島 春三
12 昭和40年 キヨクトー 牝4 須田 茂
11 昭和39年 モリホープ 牝5 佐々木 竹見
10 昭和39年 サバンナ 牝6 松浦 備
9 昭和38年 ヒガシミノル 牝5 佐々木 竹見
8 昭和37年 ムーン 牝6 佐々木 竹見
7 昭和36年 ステツプホース 牝5 松浦 備
6 昭和35年 サンセイカツプ 牝4 武智 一夫
5 昭和34年 コンリユウ 牝5 須田 栄
4 昭和33年 ヴアイオラ 牝5 荒山 徳一
3 昭和32年 イチヨシノ 牝7 長沢 保作
2 昭和31年 ミスアサヒロ 牝7 安藤 徳男
1 昭和30年 ミスアサヒロ 牝6 安藤 徳男