重賞レース

第59回報知オールスターカップ(SIII)

2023年1月3日

レースガイド RACE GUIDE

南関東の年始を飾る重賞は地方全国交流の一戦。川崎記念JpnIのトライアルとなった2004年以降、連覇や複数回勝利した馬は出ていない。浦和記念JpnII組の相性が良かったが、スパーキングオールスターチャレンジがトライアルになった22年は、同レースを圧勝したノーヴァレンダ(川崎)がこのレースも勝利している。【1着馬に川崎記念JpnI、ダイオライト記念JpnIIへの優先出走権を付与】

コースガイド

2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。

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1番人気を軸に高配当のお年玉を狙うレース

※データは過去10年分(2013~2022年)を対象にした。

単勝1番人気を信頼。ヒモ次第で高配当も狙える。

単勝1番人気は7勝3着3回と複勝率100%。1着固定にするか、一捻りしての3連勝馬券にするか。
2・3・4番人気は馬券絡みが3~4回と同列だが、5番人気は馬券絡みゼロ。
一方、出走頭数は多いものの6番人気以下10頭が馬券に絡んでいる点に注意したい。
1~4番人気以内のみで上位を独占したのは2021年と2017年のみで、残り8年の内7年は3連単5~6桁配当と妙味は十分。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 連複率
1番人気 7 0 3 0 70.0% 100.0%
2番人気 1 1 1 7 20.0% 30.0%
3番人気 0 2 1 7 20.0% 30.0%
4番人気 1 1 2 6 20.0% 40.0%
5番人気 0 0 0 10 0.0% 0.0%
6番人気以下 1 6 3 73 8.4% 12.0%

近5年は所属による大差はないが、近3年は地元川崎に勢い有り

過去10年で見ると船橋所属馬が2勝2着5回3着5回と断然トップだが、近5年で見ると南関4場で大きな差は無い。
但し浦和所属馬の1勝2着2回は同じ馬(タービランス)によるもの。
近3年で1勝2着1回3着2回と地元川崎所属馬に勢いがある。
他地区所属馬が2勝(2014年1番人気オオエライジン、2016年2番人気グルームアイランド)しているが、これ以外の馬券絡みは無い。

【所属別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 連複率
大井 3 1 3 21 14.3% 25.0%
船橋 2 5 5 19 22.6% 38.7%
浦和 1 2 0 13 18.8% 18.8%
川崎 2 2 2 29 11.4% 17.1%
他地区 2 0 0 21 8.7% 8.7%

6歳馬がやや有利も、高齢馬から穴馬を探したい

6歳馬が4勝2着1回の連対率31%でトップ。
明け4歳馬も2勝2着2回3着1回と健闘しているが、6番人気以下で馬券に絡んだ10頭は全て7歳以上。
特に10歳3頭、11歳1頭が馬券に絡んでいるのは、翌年の南関出走資格(前年次に入着歴のあるA1級格付馬)を取りに来ているとも考えられるが出走頭数も多いので見極めが重要だ。
尚、牝馬は6頭が出走して馬券絡みはゼロと狙いにくい。

【馬齢別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 連複率
4歳 2 2 1 15 20.0% 25.0%
5歳 1 0 1 14 6.3% 12.5%
6歳 4 1 0 11 31.3% 31.3%
7歳 1 3 3 16 17.4% 30.4%
8歳以上 2 4 5 47 10.3% 19.0%
牝馬 0 0 0 6 0.0% 0.0%

3枠がやや抜けているが、有利不利はそれほどない

3枠が16頭で2勝2着3回とやや抜け出している。
1・2枠が10頭でそれぞれ馬券絡み3回とこれに続くが、枠順による有利不利はそれほどない。

【枠順別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 連複率
1枠 1 0 2 7 10.0% 30.0%
2枠 0 3 0 7 30.0% 30.0%
3枠 2 3 0 11 31.3% 31.3%
4枠 1 1 2 13 11.8% 23.5%
5枠 1 2 2 15 15.0% 25.0%
6枠 2 0 1 17 10.0% 15.0%
7枠 2 1 1 16 15.0% 20.0%
8枠 1 0 2 17 5.0% 15.0%

好相性レース経由の重賞実績馬に注目

前走が勝島王冠だった馬(1・1・2・2・4・6・6・7・10・11着)が3勝2着2回3着5回、浦和記念組(4・5・7・8着)が3勝2着1回でこれに続く。
2走内で見ると埼玉新聞栄冠賞出走組が3勝2着3回3着3回と好相性、内8頭は同レースで連対していた。
また近4年では中央から転入1~3戦目の4頭を含め、2走以内にダートグレードを使っていた馬が7頭馬券に絡んでおり注意したい。
尚、重賞未勝利馬の馬券絡みは2着3回、3着1回の4頭(内2頭は中央から転入して2・3戦目)だが、近4年では馬券に絡んでいない。

ライター:友好春

カイル

スワーヴアラミス

勝島王冠競走(2022年12月8日)


 

タービランス

エルデュクラージュ

浦和記念(2022年11月23日)


 

サンビュート

道営記念〔H1〕(リオンディーズ賞) オープン(2022年11月10日)


 

マンガン

埼玉新聞栄冠賞(2022年10月19日)


 

プロフィール_2

第59回報知オールスターカップ(SⅢ)

注目馬情報

■マンガン(牡6歳 船橋・石井勝男厩舎)

写真:真鍋元

 重賞タイトルは2勝。後方一気で決めた東京湾カップ、勝負どころからひとマクリで先頭に立った金盃では9馬身差をつける圧勝だった。個性的な差し馬で、鋭い脚が武器ゆえに、あと一歩届かない2着惜敗も少なくない。一昨年のこのレースでも最速の上がりで鋭く切れてコンマ3秒差の2着だった。

 昨年の秋に川崎から船橋へと転厩。新しい環境にもすぐに慣れ、前走の埼玉新聞栄冠賞では先頭からずいぶん離れた位置から長くいい脚を使って2着まで追い上げた。自分でレースを作れるタイプではないが、展開が嵌まればズバッとやってくる。

「前走後、馬に硬さが見られたので1ヶ月ほど短期放牧に出してリフレッシュさせた。柔らかみが出ていい状態になって帰ってきた。その後も速い時計を何本も出しているし、最終調整でも良い動きを見せて合格点。元々川崎にいた馬だからコースは問題ないだろうし、2000mの埼玉新聞栄冠賞でもいい脚を使ってくれたからね。できればもう少し前で競馬ができれば安心して見ていられるんだけど。うまくペースが流れくれればこの馬の持ち味が生きるはず」と石井勝男調教師。

■スワーヴアラミス(牡8歳 大井・荒山勝徳厩舎)

写真:真鍋元

 中央時代は東海ステークス、エルムステークス、マーチステークスとダート中距離重賞で3勝しているのは実績上位。白山大賞典で3着するなどダートグレード競走で活躍した。昨秋に大井に移籍すると転入初戦には今回と同じ川崎コース2100mのオープン特別を快勝している。転入3戦目だった前走の勝島王冠は59キロの重斤でありながら直線だけの競馬で5着まで追い上げた。

 今回は58キロとなり、勝ち星のある条件で結果を出したい。

「前走は59キロの影響なのか、もっとうまいこと流れに乗れれば良かったよね。ヨーイドンの一歩目から重斤が響いた。道中で落鉄していたのも走りには影響したよね。川崎2100mは勝ち星のある距離。その時とは相手関係は違うが、左回りの方がいいのかもしれない」と荒山勝徳調教師。

■エルデュクラージュ(セン9歳 船橋・川島正一厩舎)

写真:真鍋元

 中央では7勝を挙げ中距離で活躍。ダイオライト記念では2着した実績がある。2021年冬に船橋に移籍してからは年明けの川崎記念でチュウワウィザードの2着。強力な中央馬を相手にロングスパートを決めた。移籍以来、2着、3着の惜しい競馬がつづいているが、得意の距離で粘り強さを見せてほしい。

「年齢を重ねてきてるけど、そう数を使ってない馬だからね。調教でも追うごとに良くなっているのがわかる。暑い時期より寒い時期がベストの馬。毛づやもすごくいいよ。跳びの大きな馬だから道悪は不得手だけど、今回は距離もピッタリだし自分のペースで先行できれば我慢できると思う。勝負どころで自分から先に動くような競馬が理想」と川島正一調教師。

■サンビュート(セン6歳 北海道・堂山芳則厩舎)

写真:真鍋元

 いつもより早目に仕掛けてみずから動き、直線では3頭の壮絶な叩き合いから最後の最後で半馬身抜け出して戴冠した道営記念。調教師に転向する五十嵐冬樹騎手にとって最終騎乗での大きな勝利。やり遂げた心持ちだったのだろう。五十嵐騎手にしては珍しくガッツポーズでのゴールシーンだった。

 中央デビューから道営、大井、再び道営へと移籍して手にした初めての重賞タイトル。

 管理する堂山芳則調教師は〝ミスター道営記念〟の異名通り7度目の道営記念制覇を成した。

 坂路での最終追い切りを消化したあと12月28日には川崎競馬場入り。五十嵐調教師も帯同してレース当日までの調整を担った。レースでの鞍上は初の道営リーディングを手にした落合玄太騎手へと引き継がれる。

「道営記念後は馬場が凍って使えなかったのでいつもとは違う坂路中心の調教を積んできた。時計的には納得いくものだったし、長距離輸送を考えてゆったり作ったので、輸送後15キロくらい減ってちょうどよくなっている。左回りは中央時代に走っていて問題ないと思うが小回りの馬場がどうなるかだね。道営記念の時はパドックでもおとなしくテンションが上がらずにレースに向かえた。今回もそうあってくれればいいね」と堂山芳則調教師。

■カイル(牡4歳 浦和・小久保智厩舎)

写真:真鍋元

 父トーセンブライト、母トーセンヴェールという島川オーナーブランドの血統。昨年は2番手外につける積極策で東京ダービーを勝ち、世代の頂点に立った。そこに至るまでの鞍上たちが同様に口にしていたのは「もっと距離があった方が良い」「距離が延びてからの方が良さそう」と言うこと。秋の戸塚記念では休み明けで凡走したが、ためて乗れば必ず脚を使えるタイプでモマれ強く、再びの距離2100mで本領発揮といきたい。

「乗りやすい馬ですよ。操作性も良く、枠順にも注文つくところもない。川崎コースは経験しているし、距離が2100mというのもこの馬にはプラスでしょう。スタートの出方次第でどんな競馬でもできそうです。東京ダービー馬たるレースをさせたいですね」と町田直希騎手。

プロフィール_2

写真:真鍋元

 報知オールスターカップは新年の南関東最初の重賞レースで地方全国交流。1着馬には川崎記念、ダイオライト記念への優先出走権が与えられるトライアル競走。
 今年は北海道から1頭が参戦するも、9頭立ての少頭数での戦いとなった。

 好スタートのカイルが逃げ、2番手にエルデュクラージュ、外3番手にキタノオクトパス。隊列が整うとペースも落ち着き、9頭がほぼ一団。2周目のバックストレッチに入ると徐々にペースが上がり、後方にいたサンビュート、マンガンもポジションを上げにかかる。3コーナーでは早くも先頭に立ったエルデュクラージュが、直線も後続を寄せ付けず3馬身差をつけて完勝。
中団にいたスワーヴアラミスが直線よく伸び2着。3着にはサンビュートが入り確定した。

勝ちタイムは2分18秒4(晴・良)。

写真:小川慎介

1着 エルデュクラージュ

 逃げるカイルを見ながら、みずからペースを作っていた。3コーナーから馬なりで先頭に立つと、直線もよく伸び、横綱相撲と言える競馬。今年9歳になるが、これがうれしい重賞初勝利。新年初戦から重賞勝ちで弾みをつけ、次走は川崎記念に向かう予定。

<矢野貴之騎手>
 年始からいい馬に乗せてもらってありがたく思っています。少頭数のわりに出入りの激しいレースになるんじゃないかと思っていましたが、自分のリズムでいいペースでいけたと思います。終始手応え良くて、安心して乗っていられました。1頭になるとフワフワするところが心配でしたが、最後までしっかり走ってくれました。とびの大きな馬で、器用さあるタイプではないと思ったのでペース重視。(負傷で乗れなくなった)本田正重騎手が大事に乗ってきた馬だったので気を引き締めて乗せてもらいました。




 

2着 スワーヴアラミス

 道中は中団待機。勝負どころからはエルデュクラージュを見るかたち。コーナーでは少し置かれたが、直線巻き返してよく伸びてきた。小回りより大きいコースで改めて。

<今野忠成騎手>
 とびの感じからも小回りより大きい馬場の方がいいタイプかな。正攻法の乗り方をしてしまった。もっと強気に行ってれば差は縮まっていたかもしれない。4頭外くらいを思いきって上がっていってもバテるような感じではない。

3着 サンビュート

 馬のリズム重視の競馬。後方3番手も先頭からは射程圏内の距離。勝負どころから仕掛け、直線入り口では2番手まで追い上げた。ゴール前では少し伸びを欠いてしまった。
この後は大井・福田真広厩舎に移籍予定。

<落合玄太騎手>
 ポジションはもっと前が取りたかったですね。向正面で上がっていく脚は良かったんですけど、最後はふわふわして頭が上がってしまった。逃げていた馬に併せるかたちになっていたらまた違っていたと思う。テン乗りでうまく乗ってあげられなかったですね。

4着 フォルベルール

 前走のトライアルを勝ち、重賞は初挑戦。勝負どころからペースが上がるも、置かれずにしっかりついていった。最後まで粘り強い走りを見せた。

<和田譲治騎手>
 初めて跨がったんですが、返し馬の感じも良くて、スローなペースにもついて行けて最後までしっかり伸びていたので良かった。距離もこれくらい長い方がいい。。

5着 カイル

 好スタートから、うまくペースを落としての逃げ。早目に交わされたのは痛かったが、ズルズル後退とはならず盛り返す場面もあって入着は果たした。

<町田直希騎手>
 今日は行くつもりではいたけど、2番手からの競馬でも良かったのかな。マークされて厳しい競馬になりながら、また盛り返すようなところもあった。

6着 マンガン

 差し一辺倒のタイプでしんがりからのレース運び。先行有利なペースでもあったが、プラス16キロの影響か切れのある末脚は見られなかった。

<山崎誠士騎手>
 ペースが遅かったですね。もっと紛れもなければ厳しい。馬体も少し太かったのかな。イメージより動かなかった。3、4コーナーで動くつもりだったんだけど。

7着 マイネルナイペス

 A2からの挑戦。後方から終いにかけたがここでは少し荷が重かった。

<岡村健司騎手>
 いざ、行けってなった時に行けなかった。道中サーッと行かせると良くないし、距離はマイルくらいでもいいのかも。

8着 キタノオクトパス

 外3番手をラクな手応えで追走していたが、追い出してからの反応鈍く、直線も伸びきれず。

<本橋孝太騎手>
 もっと距離を縮めてもいいのかもしれません。道中の向正面くらいまでは矢野さんとの一騎打ちだと思ったくらい良かった。いきなり手応えがなくなってしまった。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
58 令和4年 ノーヴァレンダ 牡6 森 泰斗
57 令和3年 タービランス 牡8 笹川 翼
56 令和2年 オールブラッシュ 牡8 今野 忠成
55 平成31年 ヤマノファイト 牡4 本橋 孝太
54 平成30年 ディアドムス 牡6 岡部 誠
53 平成29年 ケイアイレオーネ 牡7 的場 文男
52 平成28年 グルームアイランド 牡5 吉原 寛人
51 平成27年 ドラゴンエアル 牡4 森 泰斗
50 平成26年 オオエライジン 牡6 張田 京
49 平成25年 シーズザゴールド 牡6 戸崎 圭太
48 平成24年 スターシップ 牡8 石崎 駿
47 平成23年 ボランタス 牡7 山崎 誠士
46 平成22年 マズルブラスト 牡8 戸崎 圭太
45 平成21年 アンパサンド 牡5 御神本 訓史
44 平成20年 エスプリベン 牡4 山崎 誠士
43 平成19年 ビービートルネード 牡4 町田 直希
42 平成17年 ケイアイミリオン 牡7 内田 博幸
41 平成16年 ウツミジョーダン 牡4 小林 俊彦
40 平成16年 エスプリシーズ 牡5 森下 博
39 平成14年 フジノテンビー 牡4 佐藤 隆
38 平成13年 スピーディドゥ 牡5 内田 博幸
37 平成12年 サプライズパワー 牡7 石崎 隆之
36 平成11年 アローセプテンバー 牡5 左海 誠二
35 平成10年 バンチャンプ 牡6 石崎 隆之
34 平成9年 アマゾンオペラ 牡7 石崎 隆之
33 平成8年 アマゾンオペラ 牡6 石崎 隆之
32 平成7年 アマゾンオペラ 牡5 石崎 隆之
31 平成6年 ガンガデイーン 牡5 的場 文男
30 平成5年 ハナセール 牡6 高橋 三郎
29 平成4年 パワーデイクター 牡6 田部 和廣
28 平成3年 チヤンピオンスター 牡8 高橋 三郎
27 平成2年 コリムプリンス 牡8 佐々木 清明
26 平成1年 ダイタクジーニアス 牝6 佐々木 竹見
25 昭和63年 リユウコウキング 牡4 本間 茂
24 昭和62年 ガルダン 牡7 的場 文男
23 昭和61年 カウンテスアツプ 牡7 的場 文男
22 昭和60年 トムカウント 牡7 石崎 隆之
21 昭和59年 ダーリンググラス 牡7 桑島 孝春
20 昭和58年 ミサキマリヌーン 牝7 奥山 正行
19 昭和57年 アズマキング 牡6 高橋 三郎
18 昭和56年 トウケイホープ 牡6 秋吉 和美
17 昭和55年 モブスター 牡5 佐々木 竹見
16 昭和54年 シヤドウ 牝4 橘 真樹
15 昭和53年 サンコーモンド 牡5 赤間 清松
14 昭和52年 ニユーエビス 牡6 森下 博
13 昭和51年 ヒノデアラシ 牡5 佐々木 竹見
12 昭和50年 マルイチダイオー 牡5 角田 次男
11 昭和49年 ウインザライン 牡5 赤間 清松
10 昭和48年 マルイチキング 牡5 角田 次男
9 昭和47年 リユウトキツ 牡6 佐々木 吉郷
8 昭和46年 カヤヌマタイム 牡5 渥美 忠男
7 昭和45年 アポスピード 牡5 高橋 三郎
6 昭和44年 イナズマイーグル 牡5 高橋 三郎
5 昭和43年 イチウエルス 牡6 高橋 三郎
4 昭和42年 ウエルスワン 牡6 高橋 三郎
3 昭和41年 ヒガシモア 牡6 佐々木 竹見
2 昭和40年 オリオンホース 牡6 宮下 哲朗
1 昭和39年 オリオンホース 牡5 松浦 備