重賞レース

第14回川崎マイラーズ(SIII)

2022年5月18日

レースガイド RACE GUIDE

2014年2着だったソルテ(大井)が、15年に1着。20年の勝ち馬グレンツェント(大井)は同年夏に同舞台のスパーキングサマーカップも制しており、川崎1600mへの適性が試される。一方で、19年キャプテンキング(大井)と21年モジアナフレイバー(大井)は初の川崎コースで勝利するなど、傾向に変化がみられる。【1着馬にプラチナカップへの優先出走権を付与】

コースガイド

4コーナーのポケットから発走し最初のコーナーまで500mあり、さほどハイペースにはなりません。差し馬にとってはカーブがきつい3コーナーでうまく立ち回ることが求められます。

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伏兵を解き明かせ 実績馬か 好相性のローテーションで挑む馬か

※過去10年(2012~2021年)のデータから

伏兵の台頭に注意

三連単107万、42万、19万と高配当決着が3回、逆に1~4番人気で3着内を独占したのは4回に留まり一筋縄ではいかないレース。単勝1番人気は5勝2着1回でまずまず信頼出来るが、6番人気以下の馬が1勝2着4回3着4回、さらに5番人気馬も含めると半数近い13頭が馬券に絡んでおり伏兵の台頭には十分注意したい。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外
1番人気 5 1 0 4
2番人気 1 2 1 6
3番人気 1 2 2 5
4番人気 1 0 1 8
5番人気 1 1 2 6
6番人気以下 1 4 4 72

大井所属馬を中心視

大井所属馬が2019年の1~3着独占を始め、2016年以外は毎年3着内に1頭以上絡んでいる。特にここ4年では3勝2着3回3着3回と馬券の中心として考えたい。船橋、浦和が共に3勝だが、浦和で馬券に絡んだ4頭は全て小久保智厩舎である。地元川崎は3着が3頭と奮わない。3頭は全て4番人気以内であったが反面1番人気で6着の例もあり、川崎コースで連対率50%以上の実績がある馬の中から慎重に検討したい。

【所属別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外
大井 4 7 4 19
船橋 3 2 3 31
浦和 3 1 0 16
川崎 0 0 3 35

5・6歳が好成績

1着馬は全て5~7歳馬であるが、出走頭数における複勝率では5~6歳馬に分がある。5歳馬は複勝率36%、6歳馬は複勝率40%と、7歳馬の18%を大きく上回る。4歳馬は5頭が2着または3着となっているが、昨年トライアルレース優勝から参戦し3着となったファルコンビーク以外の4頭には重賞勝ちの実績があった。牝馬は12頭が参戦したものの、女傑クラーベセクレタが3着となったのみである。

【馬齢別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外
4歳 0 3 2 14
5歳 3 2 3 14
6歳 4 2 2 12
7歳 3 2 0 23
8歳以上 0 1 3 38

2枠4枠に注目

川崎1,600mは1コーナーまでの距離が長く、ペースが鍵となってくる。それでも逃げ馬が2勝2着1回3着1回、2番手の馬が1勝2着5回3着1回と健闘している。加えて鍵となってくるのが枠順で、2枠が2勝を含む3着内率70%と特筆すべきものになっている。また4枠も3勝2着2回(1・8・8・1・8番人気)と人気に関わらず押さえておきたい。

【枠順別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外
1枠 1 0 0 9
2枠 2 2 3 3
3枠 1 0 0 15
4枠 3 2 1 11
5枠 0 2 3 13
6枠 1 1 0 18
7枠 0 2 3 15
8枠 2 1 0 17

フジノウェーブ記念組を中心視も、ローテーションは多彩

近2走内にフジノウェーブ記念(2013年までは東京スプリング盃)を使っていた馬が4勝2着5回3着1回(大井9、浦和1)。2019年は1~3着を独占している。7着、7着、9着、10着から巻き返した馬もおり注意したい。近2走内に1600~1700mのオープン特別を優勝していた馬も2勝2着3回3着2回と健闘している。前走ダートグレード競走を使っていた馬で優勝したのは断然人気に推された昨年のモジアナフレイバーのみだが、2着に5頭(3・8・7・2・9番人気)が絡んでおり、出走してきた場合は人気が無くとも押さえておきたい。川崎初参戦だった馬が3勝2着3回3着2回、川崎2回目の馬も2勝2着2回3着2回と順応しており、コース経験は不問。2016年を除き毎年重賞勝ち実績馬(計18頭)が馬券に絡んでおり、近走不振で人気を落としていてもその実力を見直す必要がありそうだ。

ライター:友好春
 

ファルコンビーク

スパーキングマイラーズチャレンジ(2022年4月5日)

コズミックフォース

第58回報知グランプリカップ(2022年2月16日)

モジアナフレイバー

京成盃グランドマイラーズ(2022年3月24日)


プロフィール_2

第14回川崎マイラーズ(SⅢ)

注目馬情報

■モジアナフレイバー(牡7歳 大井・福永敏厩舎)

写真:真鍋元

昨年の勝ち馬で、このときから真島大輔騎手と新コンビ。しかもスタートで躓いて落馬寸前になる致命的なアクシデントがありながらも早目にポジションを上げて、直線も突き抜ける別次元の競馬は衝撃的だった。真島騎手は今回も小林分場に足を運んで一週前追い切りに騎乗したという。
マイル前後の路線に切り替えたこの1年。JBCスプリントでも勝ち馬とコンマ差の4着で地方最先着したりと確実に脚を使ってきたがあと一歩勝ちきれずにいる。前走のあとトモの疲れが抜けず、予定していたかしわ記念を自重した。

◆福永敏調教師
「年齢的なものか疲労の蓄積で回復が遅かった。今回は、一週間前、直前とキチッと時計を出して中身の方はできている。良いときと比べると状態回復が間に合ったかなという感じ。まだまだがんばってくれると思っているが、年齢的にもどこまでやれるか」

■グレンツェント(牡9歳 大井・藤田輝信厩舎)

写真:真鍋元

一昨年の覇者。その後もマイル中心のローテーションで使われ、特に川崎コースとの相性がよく、移籍以来5戦4勝、3着1回という川崎コース巧者。そのうちの3勝はマイル戦だ。重賞でも2着、3着が多く、ほぼ掲示板にのる堅実派で毎レース終いは確実に伸びてくるが勝ち星にはあと一歩。得意なコースで再びの戴冠を狙う。

◆森泰斗騎手
「川崎マイルはベストな条件。同じマイルでも船橋マイルとはまた違う。一瞬の切れを生かすにはコーナーで息が入って、直線切れるイメージの川崎が合うのかもしれません。できれば内枠を引けるといいですね」

■チサット(牡4歳 大井・佐宗応和厩舎)

写真:真鍋元

母は南関東牝馬2冠を獲ったネフェルメモリーで地方競馬にゆかりある血筋。曾祖母カシワズプリンセスは川崎所属で京浜盃、黒潮盃、羽田盃を制した。
道営からの移籍後は3連勝で京浜盃制覇。今やダートグレード2勝のイグナイターを直線きっちり捕らえてVゴールした。しかし羽田盃、東京ダービーでは先行力を生かせず不本意な結果に。今となっては距離の壁があったように思える。
東京ダービー後に休養に出されたが予想外に長引いて、3月に復帰し2戦叩いたところ。素軽いレースぶりも戻ってきてここからはマイル中心に使われていくことになりそうだ。初めての川崎コースをどう捌くか。2キロ軽い恩恵を生かしたい。

◆佐宗応和調教師
「マイルがベストだと思うので、ここを使いたいと乗り込んできた。馬の調子がなかなか上がってこず休養が長引いたが、雰囲気もだいぶよくなってきた。左回りは盛岡で経験しているから大丈夫だと思うが初の古馬オープン相手でどうなるか。うまく自分のペースでレースができれば」

■ラッキードリーム(牡4歳 川崎・池田孝厩舎)

写真:真鍋元

第1回JBC2歳優駿の覇者で2021年の道営三冠馬になったラッキードリームが南関東に移籍。休養させて疲れをしっかり取ってからリスタートしたが、転入戦の報知オールスターカップではゲートで何度も立ち上がりまさかの競走除外。再調教試験を余儀なくされプランはいったん白紙になったが、オープン特別から使われると2000mを逃げ切って快勝。沈み込むような大きなフットワークは大物感があふれている。川崎マイルでスムーズにレースを運んで距離幅を広げたい。

◆池田孝調教師
「距離マイルは短い気もするが、今後を考えるとこなせるようにしておきたい距離。気難しい面があるのでテンションが上がらないか心配もある。力があるのはわかっているから、ゲートを五分に出て馬が走る気になるスイッチが入ってほしい」

■コズミックフォース(牡7歳 大井・藤田輝信厩舎)

写真:真鍋元

中央時代は重賞勝ちこそないが日本ダービーで3着した実績の持ち主。ダートに転向して3戦して適性を見込まれ大井に移籍した。破格のタイムでマイルを連勝し、転入6戦目の勝島王冠では東京大賞典を目指す強豪たちを差し切って念願のタイトルを手にした。
レース間隔を取りながら大事に使われてきたが、それというのも鼻出血の不安を抱えるため。前走後も牧場に出され、普段の調教を積むミッドウェイファームに戻ると坂路中心の調教から負荷をかけ過ぎない調教メニューと変え、飼い葉量も調整して対策。定期的に血液検査をすることで内蔵面の状況を見極めながらレースを選んでいる。

◆藤田輝信調教師
「レースに向かう段階でどんどん良くなって緩さもなくなった。前走も鼻出血は大丈夫だったし、中央時代からあった体質だから向き合っていくしかないし、今のところ心配していない。勝島王冠で勝ってはいるが、距離はマイルの方が合っている気がするね。すごい時計も持っている。あとは川崎コースをこなしてくれれば」

■ファルコンビーク(牡5歳 川崎・内田勝義厩舎)

写真:真鍋元

昨年同様にトライアルのスパーキングマイラーズチャレンジを勝って川崎マイラーズへ臨むというローテーション。あっさり先手を取って軽快に逃げると、後続を寄せ付けることなく5馬身差をつけて優先出走権を獲得した。
優駿スプリント後はマイル中心に切り替えたが、昨年はここで初めての古馬重賞に挑戦。逃げてスピードをいかんなく発揮し、モジアナフレイバーの強襲にも3着に我慢した。55キロだった昨年から2キロ斤量が増えたことがどう影響するか。

◆本田正重騎手
「スタートは速く、粘り強いスピードをもっている。3歳の頃は短い距離がいいと思って優駿スプリントを目指していたが、今はマイルぐらいが1番合うと思う。先手争いになってハナに行けなかったとしても折り合いがつくので2番手でもレースできる」

■ゴールドホイヤー(牡5歳 川崎・岩本洋厩舎)

写真:真鍋元

クラシックの頃は前哨戦の雲取賞を勝ち、第一冠の羽田盃を制したが一番人気に推された東京ダービー後に骨折が判明。休養を経て古馬重賞では報知グランプリカップでは積極的な競馬で優勝した。
力があるのは確かだが、好走と凡走は紙一重で掴みづらい面がある。ブリンカーを試すなど陣営は試行錯誤しているが、自在な脚質なわりにムラがあるところは相変わらずだ。今年の報知グランプリカップでは直線勝負で3着、前走のブリリアントカップでも末脚切れて5着とコンディションは整ってきている。

◆山崎誠士騎手
「馬が復調してきているね。大井コースでは集中して走っていたけど川崎コースではどうかな。良さを生かしてあげたいね」

■ルイドフィーネ(牝5歳 川崎・内田勝義厩舎)

写真:真鍋元

しらさぎ賞からのローテーションは前年と同じだが、今年は年末の東京シンデレラマイルのあとにリフレッシュ放牧に出され休養明けだったしらさぎ賞は5着。鉄砲の利くイメージがあったが重目感ある馬体で反応が今ひとつだった。ひと叩きされた今回は上積みが期待できそうだ。新馬戦からゆとりあるローテーションで大事に使われてきた印象で、ロジータ記念を制しているがマイルのオープン特別も勝っており距離への対応力が高い。素直な気性と操縦性の良さで順応するのだろう。

◆内田勝義調教師
「前走は休み明けのぶんもあるね。久々の浦和1400mの先行有利な馬場だったことで持ち味を出し切れなかった。牡馬相手でもそう差のない力は持っていると思うよ。一度使ってよくなっている」

プロフィール_2

写真:真鍋元

川崎マイラーズは夏の短距離戦線に向けた序章。1着馬に7月に行われるプラチナカップの優先出走権が与えられる。今年も14頭の南関屈指のマイラーが集い、スピード自慢が多いこともあり、まずは先行争いが注目された。

積極的に主導権を取りにいったのがプレシャスエース。同型のファルコンビークはすぐに外に切り替えて2番手をキープ。イン3番手にコズミックフォース、そのあとをチサット、ルイドフィーネも続き、この辺が好位グループ。中団にはゴールドホイヤー、モジアナフレイバー、グレンツェントと人気どころが脚をためている。向正面半ばまでは軽快に逃げるプレシャスエースを各馬が追いかけるかたちで縦長状態。直線に入ると早めに先頭を捕らえたファルコンビークがそのまま押し切って2馬身差をつける快勝。ゴール前ではゴールドホイヤー、グレンツェントも鋭い伸びを見せたが勝ち馬には届かず。

ファルコンビークは初重賞制覇。川崎マイラーズは14回目にして初めて川崎所属馬の勝利となった。2着はゴールドホイヤー、3着はグレンツェントで確定した。

勝ちタイムは1分40秒8(晴・重)。

写真:真鍋元

1着 ファルコンビーク

昨年はA2からの挑戦で逃げてコンマ5秒差の3着。今年は57キロを背負うも2番手で折り合い、見事な勝利。成長を感じさせる走りで、これからは戦法や距離などの幅も広がりそうだ。

<内田勝義調教師>
今日は逃げるかと思ってました。逃げて持ち味が生きる馬なんですが今日行けなかったことで、こういうレースもできるんだと幅が出たのは今後のためになりそうですね。去年あれだけ走っていますし、川崎の馬がまだ勝っていないと聞いて何とかしたいと思っていました。勝ててよかったです。今後については馬体を見てから相談したいと思います。




 

<本田正重騎手>
逃げ馬を見ながらの展開で、良い位置を取れました。後続が来るのを待って追い出すより先に動いた方がいいと思いきっていきました。3歳の頃から乗っていて、以前は乗り難しかったんですが、今は乗りやすくなりましたし充実していると思います。去年のこのレースが惜しい結果だったのでリベンジを果たせてよかった。




 

2着 ゴールドホイヤー

中団内で脚をためると直線半ばからの切れ脚は抜群。ムラなところはあるが、ここでは力は互角。復調しているのもわかる。

<山崎誠士騎手>
持ち味は出せたと思います。力はあるんですが、集中して走ってくれない時があるので。今日はゴール前の伸びもよかった。復調してきているんだと思います。

3着 グレンツェント

いつものように脚をためる乗り方で、直前は良い伸び脚を見せた。得意の川崎コースでは移籍後すべて馬券圏内。

<森泰斗騎手>
今日は勝ち馬に展開が向いた感じです。ペースも落ち着いてしまったし展開が向かなかった上に、馬場状態からも前が残っていることを考えればよく頑張っています。モジアナフレイバーの後ろに付いていって交わしているわけですから。年齢を考えても本当に偉い馬です。

4着 プレシャスエース

単騎逃げで自分のペースに持ち込んだ。最後は距離との戦いになったが、粘り込んで入着。

<左海誠二騎手>
移籍してから初めての1600mでもうひと踏ん張りができなかった。やっばり少し長いのかもしれない。年齢のわりにがんばっているんですけど。

5着 チサット

久々の左回りも問題なく、すんなり好位を追走。55キロの斤量は魅力だったが、直線の伸びは今ひとつだった。

<笹川翼騎手>
今日の流れやポジションを考えたら、もっとやれてよかった。3コーナーで一瞬、遊ぶところを見せていましたね。左回りを気にしたのかな。

6着 モジアナフレイバー

中団からじわじわ追い上げてきたが、この馬の実績を考えるとぜんぜん物足りない走り。

<真島大輔騎手>
前走の船橋の重い馬場を走ったダメージがあって調整が難しくなりましたね。中間に乗った時の調子が今ひとつで、そこから立て直してはいたんですが、いつもの感じはなかった。道中も躓いていたし、踏ん張りがきかなかったですね。

7着 ルイドフィーネ

良い位置でレースを進めていたが、最後の1ハロンの粘りが欠けていた。男馬相手によく戦ってはいたが。

<町田直希騎手>
今回は雰囲気もよかったですね。良い馬なので女馬同士ならもっとやれると思います。着くらいあるかと思ったんですが、最後は地力の差でしょうか。直線狭くなったのも影響しました。

8着 ラッキードリーム

後方2番手からレース最速の上がりは見せたが入着はならず。もう少し前でレースを運べればよかった。

<和田譲治騎手>
力はありますね。ただゲートで尻もちをつく感じですんなり出られない態勢になってしまうのが一番の課題。スムーズに出られていたら前で競馬もできたはず。

9着 トランセンデンス

昨年の羽田盃馬だが、古馬戦になってからは結果を出せず、今回も見せ場をつくれなかった。

<矢野貴之騎手>
微妙に距離が短いのかもしれない。道中は忙しかった。古馬に入ってもひと脚使えるので、どこかでハマれば。

13着 コズミックフォース

またしても後半に失速。ここ2戦同じような走りで、以前は鼻出血が見られていた経緯もあり体調面の不安が残った。

<御神本訓史騎手>
前回も今回もどうも反応がなかったんですよね。気分的なものだと思うのですが。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
13 令和3年 モジアナフレイバー 牡6 真島 大輔
12 令和2年 グレンツェント 牡7 森 泰斗
11 令和元年 キャプテンキング 牡5 坂井 英光
10 平成30年 ウェイトアンドシー セ7 今野 忠成
9 平成29年 リアライズリンクス 牡7 的場 文男
8 平成28年 モンサンカノープス 牡5 矢野 貴之
7 平成27年 ソルテ 牡5 吉原 寛人
6 平成26年 サトノタイガー 牡6 町田 直希
5 平成25年 スマートジョーカー 牡6 御神本 訓史
4 平成24年 カキツバタロイヤル 牡6 石崎 駿
3 平成23年 ザッハーマイン 牝6 的場 文男
2 平成22年 イーグルショウ 牡6 坂井 英光
1 平成21年 ノースダンデー 牡4 左海 誠二