重賞レース

第50回 戸塚記念(SI)

  • 2021年9月15日 20:10発走
戸塚記念

レースガイドRACE GUIDE

南関東で牡馬が出走可能な最後の3歳重賞。2018年チャイヤプーン(船橋)、20年ティーズダンク(浦和)をはじめ14年以降の勝ち馬7頭中6頭が、ここで南関東重賞初制覇と、新星台頭の傾向がある。例外の19年ヒカリオーソ(川崎)は東京ダービー馬だった。なおレース名の由来は、川崎競馬場の前身である戸塚競馬場(1954年廃止)から。

コースガイドCOURSE GUIDE

2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。

2100m
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波乱も多い3歳重賞

※データは過去10回分(11〜20年)を対象にした。

■近年は牡馬優勢

3着以内30頭中23頭は牡馬。牝馬で馬券に絡んだ7頭中6頭は15年以前で、16年以降は18年3着クレイジーアクセル(大井)が唯一となっている。

【性別成績】(過去10回)

性別 1着 2着 3着 着外
7 9 7 86
3 1 3 20

■3連単万馬券が7回

単勝1番人気は、3勝、2着2回だが3着はなし。1、2着は5番人気以内が平均的にからんでいるように、上位人気中心でもあまり人気にはこだわらないほうがいい。1、2番人気が揃って3着以内を外したのは15年のみ。6番人気以下は3着以内に6頭入っているが、2頭が馬券に絡んだのはその15年のみで、5→9→6番人気での決着だった。3連単では、15年の40万2040円、17年の20万1440円と6桁配当が2回、なお5桁配当も5回あった。

【単勝人気別成績】(過去10回)

1着 2着 3着 着外
1番人気 3 2 0 5
2番人気 1 3 2 4
3番人気 2 0 1 7
4番人気 1 2 3 4
5番人気 2 2 0 6
6番人気以下 1 1 4 80

■浦和は上位人気が狙い、人気薄の大井に注意

船橋が4勝、2着3回、3着6回で、16年以外は馬券にからんでいる。近4回でも、1勝、2着2回、3着3回と6頭が3着以内の好相性だ。浦和は、出走数が少ないわりに3勝をマークし勝率ではナンバーワン。連対した4頭はすべて4番人気以上で、20年にはワンツーを決めている。大井は1勝だが7頭が3着以内。そのうち1番人気は16年2着バルダッサーレだが、残り6頭は4〜9番人気で、2、3番人気は不振。地元川崎は11、19年に勝利しているものの、出走頭数を考えるとやや物足りない成績だ。

【所属別成績】(過去10回)

所属 1着 2着 3着 着外
船橋 4 3 6 40
浦和 3 1 0 13
川崎 2 3 1 32
大井 1 3 3 21

■黒潮盃1着馬は1着か着外と極端

出走馬の前走は大きく分けて3つで、黒潮盃(大井1800m)、芙蓉賞(川崎2000m)、ジャパンダートダービーJpnI(大井2000m)。
もっとも頭数が多いのは黒潮盃で、12、13、14、17年と4勝。18年以外は馬券にからんでいる。なお同1着馬は6頭が出走し12、13年には勝ったが、それ以外はすべて馬券圏外。17年はブラウンレガート(大井)、20年はインペリシャブル(川崎)が1番人気で敗れており、近年は不振だ。ただ黒潮盃組で馬券に絡んだ13頭中9頭は5着以内から臨んでいた。
ジャパンダートダービーJpnIからぶっつけで使ってくるのは、5着以内だった馬が多く、19年はヒカリオーソ(川崎)が同5着から勝利し、同4着ウィンターフェル(船橋)が2着。16年は同4着のバルダッサーレ(大井)が2着。20年は不出走だったが、参戦があれば買い目に入れたい。
トライアルの芙蓉賞(15年以降)組は、15年には戸塚記念も勝ち、18年2着、17、20年3着。17年以外の3頭は芙蓉賞1着から臨んでおり、同1着馬は押さえておきたい。

ライター: 栗田勇人

 

プロフィール_2

第50回戸塚記念(SI)

注目馬情報

協力:競馬ブック

■ジョエル(牡3歳 船橋・張田京厩舎)

写真:小金井邦祥

先行・差しと自在に立ち回れるのは強みで、重賞初挑戦のクラウンカップでは馬のリズム重視の騎乗で中団から差して初タイトルを手にした。前走の黒潮盃では58キロを背負いながらも先行策で5馬身差の圧勝と春からの成長は大きかった。

「中間も順調に乗り込めたので良い状態を維持できています。距離が延びても普通にこなしてくれると思います。勝ち始めるまでの成長は大きかったけど、本当によくなるのは古馬になってからでしょうね」と張田昂騎手。

ジャパンダートダービーJpnI後には黒潮盃に向けた重い斤量対策もあって往年の名ジョッキー張田京調教師がみずから調教に跨がって調整。そのバトンを長男の張田昂騎手が受け取って先行策を取り、春のクラウンカップに続く親子制覇となった。実績ある川崎コースでチャンス十分。

■トランセンデンス(牡3歳 浦和・小久保智厩舎)

写真:真鍋元

北海道からの移籍初戦だったニューイヤーカップであっさり重賞勝ちし力のあるところを見せた。そこからクラシックの王道を進むなかで第一冠の羽田盃ではアランバローズのペースに巻き込まれることなく自分のリズムを維持して好タイム勝ち。しかし東京ダービーでは移籍以来の疲労も重なって追走に苦しみ大敗。

「2歳からずっと使ってきたからダービーの時は疲労がピークだったね。とにかく回復に努め、身体の痛みは消えたと思う。調教の動きを見ると仕上がっているようだから、川崎のこの距離でペースの緩急に惑わされずレースができれば」と小久保智調教師。

巻き返しを図るべく東京ダービー後は休養へ。疲労がリセットされたとなれば、秋初戦からポテンシャルの高さを発揮する。

■キャッスルトップ(牡3歳 船橋・渋谷信博厩舎)

写真:真鍋元

ジャパンダートダービーJpnIでは世代トップクラスを相手にした逃亡劇で大金星を挙げた。登録時に補欠5番目から繰り上がっての出走だったことも含めて“もってる馬”だが、テンの11秒台から向正面では13秒台に落として息を入れながら絶妙な逃げで、勝負どころからもうひとつギアを上げた。ゴール前で迫るゴッドセレクションやウェルドーンを封じた脚はフロックだと思えない粘り強さだった。

「黒潮盃は59キロを背負うこともあって使わなかったが、背腰に疲れも出ていたので1週間ほどゆっくりさせて間隔を取ってから乗り込み始めた。疲れも取れているようだね。そこからは実戦なみの時計も出したりうまく調整できたと思う。今回は56キロ同士だからスピードを生かして自分の競馬をさせるつもり」と渋谷信博調教師

4連勝と勢いがあり今回はマークされる立場。川崎コースは1月以来2度目になるが、戦績を見るとフレッシュな環境はプラスに出ている。ジャパンダートダービーJpnIがフロックでなかったことを証明できるのか真価を問われる一戦だ。

■ギャルダル(牡3歳 船橋・川島正一厩舎)

写真:真鍋元

まだ6戦というキャリアで幼い面を見せることもあり、東京ダービーでは12番人気という評価。アランバローズの速いペースについて行ったがそれでも3/4馬身差の2着に好走。重賞を含めデビューから連対を外していない。

「追い切りは抜群だった。東京ダービーであれだけ走るのは素質の高さ。以前のようなヤンチャな面もなくなってきたね。まだまだ成長するよ。ダービーのあとは北海道に移動してリフレッシュしその後は乗り込んでから帰ってきた。状態の良さからも期待している。距離も問題ない。どれだけ成長しているか楽しみの方が大きい」と川島正一調教師。

ひと夏の成長を期待できる1頭で、その柔軟性や操縦性からもこれからが楽しみな馬。東京ダービー後の「4コーナーでは勝てるかと思った。もう一段ギアがある」という矢野貴之騎手のコメントからも伸びしろ十分。

■ブライトフラッグ (牡3歳 大井・藤田輝信厩舎)

写真:真鍋元

北海道時代にはブリーダーズゴールドジュニアカップを逃げ切り、JBC2歳優駿JpnIIIではコンマ3秒差の4着という実績。年明けから南関東に移籍したが、羽田盃では後手に回りながらも0秒7差にまとめ、メンバー中最速の上がり。結果的に脚質に幅が出た。そこからは差しに転じ、東京ダービーでは壁をつくりながらうまく脚をためる競馬で3着。

「ジャパンダートダービーのあともミッドウェイファームで調整。いったん緩めてそのあとはしっかり乗り込んできた。1週前にビッチリやって直前は馬なりの調整。東京ダービーであれだけのパフォーマンスをしてくれたように能力は高い。初めての左回りなど課題はあるが賢い馬なのでこなしてくれると思う。終いの脚が切れるので距離延長はプラスに出てくれるはず」と藤田輝信調教師。

うまく脚質転換できたことで、今では世代トップの切れ者にまでなっている。初の左回りの川崎コースと2100mへの距離延長という新たな課題に挑む。

■ギガキング(牡3歳 船橋・稲益貴弘厩舎)

写真:真鍋元

東京湾カップ圧勝のインパクトは大きいが、東京ダービー、ジャパンダートダービーJpnIと大井での2走を見ると距離2100mは少し長いようにも感じる。小回りではなく大井や船橋のゆったりしたコースが合うのかもしれない。

「最終調整では遅れてしまったが稽古で動くタイプではないからそう心配していない。ジャパンダートダービー後は茨城の牧場で2週間ほど緩めて、そのあとは乗り込み開始。良い感じでリセットできたと思う。ただ、距離やコースを考えるとプラス材料とは言えず、今回は強気なことは言えない」と稲益貴弘調教師。

川崎コースはクラウンカップ2着と経験済み。スタート直後はハミを取らず後退するも、外に切り替えすと長くいい脚を使い、負けて強しの好内容だった。気性的に難しい面もあるが潜在能力は高く、距離延長をどう克服するか。

■スセリヒメ(牝3歳 川崎・河津裕昭厩舎)

写真:真鍋元

トライアルの芙蓉賞で切れ脚を発揮し2着と、優先出走権を獲得しての出走。ここまでの20戦では、軽い跳びを生かした中央や盛岡での芝レースへの挑戦や、ダートグレードの関東オークスJpnIIにぶつけるなど豊富な経験を重ねてきた。

「夏場を順調に過ごせたのは強みだね。追い切りもいつも通り順調にこなせている。3歳の男馬に入ってどこまでやれるかだが、武器の切れる脚を生かしたい。距離もこなせるだろう。ここでは胸を借りるつもり」と河津裕昭調教師。

B3クラスからの挑戦にはなるが、豊富な経験と地元の利でどこまで世代一線級に迫れるか。このあとの目標はロジータ記念。3歳牝馬の同距離戦へとつながるレースにしたい。

プロフィール_2


写真:真鍋元

戸塚記念は春の実績馬とひと夏の成長馬がぶつかり合う3歳同士のSI重賞。地方競馬「3歳秋のチャンピオンシップ」シリーズの一戦でもある。
11頭立てになったが、クラシックホースが2頭参戦。
逃げたキャッスルトップを、ギャルダルがぴったりマーク。1馬身ほど離れて内からトランセンデンス、ジョエル、ランドファーストと3頭が横並び。セイカメテオポリス、ギガキングも続き、人気どころは中団より前での競馬になった。
勝負どころの2周目3コーナーからギャルダルが動き、各馬も追い出しにかかるとペースも一気に上がった。直線では後続を引き離し、必勝態勢だったギャルダルだが、中団にいたセイカメテオポリスがゴール前で強襲。間を割って差しきり重賞初制覇。
トランセンデンス、ジョエルも伸びて2着争いは大混戦。写真判定の末、2着トランセンデンス、3着ジュエル、4着ギャルダルまでそれぞれハナ、ハナ差で確定した。

タイムは2分17秒8(晴・重)。


写真:小川慎介

■1着 セイカメテオポリス

川崎コースは鎌倉記念以来だが、そのときも内を鋭く伸びてクビ(コンマ1秒)差の2着だった。今回も外を回さずうまく進路を見つけて差しきった。元々期待の大きかった馬だがクラシックでは勝ちきれなかった。ひと夏の休養明けでマイナス14キロだったが馬体もすっきりし念願の初タイトルを獲得。
矢野貴之騎手も7月から重賞5勝と波に乗っている。

<渡邉和雄調教師>
デビュー前から大きなところを獲れる馬だと思っていたのでようやくここで結果が出て嬉しいです。ひと息入れたあとですが輸送もありますし、これくらいの体重で良い成績を挙げていたのでいい方に出てくれたら良いと思っていました。希望する内枠がもらえて内ラチ沿いをロスなく進んで、割ってくるだけの力は持っていると思うのであとは出てから矢野騎手にお任せ。ここ2戦が思ったような競馬ができていなくて道中は不安もありました。2歳から活躍していた馬ですが、乗ってくれたジョッキーたちが古馬になってからもっと良くなると言ってくれていたのでこれからがもっと楽しみですね。2000mくらいがいいと思うので地元のスターバーストカップもありますが、SIを獲らせてもらったのでダービーグランプリや古馬の長いところも視野に入れながらオーナーと相談したいと思います。2歳から応援してもらって、クラシックでは結果が出せなかった鬱憤を晴らすことができました。

 

<矢野貴之騎手>
(マイナス14キロは)休養から戻って何日間か調教に乗った時にスリムになったと感じましたが、返し馬の雰囲気もよかったので安心して乗りました。枠順が内だったので一列前でハナの後ろを取れたらと思っていましたが、ペースが流れていたので中団からになりました。4コーナーでは外に出したかったのですがモタれる感じで内しか開いていなかった。結果的にそれもよかったと思います。2歳時から雰囲気の良い馬でずっと調教をつけていても思うような結果が出ませんでしたが、ここで大きなタイトルを獲れて嬉しいですね。もっと結果にこだわらなければいけませんし、気を引き締めてこれからもがんばりたいと思います。

 

■2着 トランセンデンス

羽田盃を制した春の実績馬だが今回は休養明け。内々をソツのないレース運び。久々にしては上々の走りだが、さすがに最後は反応が鈍かったか。

<森泰斗騎手>
(東京)ダービーの時は疲れていたので、状態が上がってきたのは確認できたし、レース運びもうまく行ったと思うんですが、勝ち馬の大駆けにやられましたね。次はもっとよくなると思います。

■3着 ジョエル

8月の黒潮盃では58キロを背負いながら5馬身差の圧勝。川崎コースでは春にクラウンカップも勝っており、今回は56キロの定量。
馬のリズムを崩さず良い位置でレースを進めたが、流れ的に早めにスパートするかたちになり、ゴール前はひと伸び足りなかった。

<張田昂騎手>
イメージ通りには乗れたけど、勝った馬にはうまく乗られましたね。枠順や展開ひとつでガラッと変わるくらいの接戦だと思う。3コーナーから流れて、勝つには前が動いたときに付いていくしかないと思ったが、じっとしていればよかった。そこで抑える勇気がなかった。

■4着 ギャルダル

デビューから連対を外すことない安定感で力をつけてきた。
2番手から早めに先頭に立つ自信を持っての騎乗だったが、最後は思った以上に詰めが甘くなった。

<御神本訓史騎手>
自信を持って乗りすぎましたね。王道で2番手から楽勝かと思ったら最後は止まってしまった。気分よく行かせすぎました。仕上がりも悪くなかったし、次走予定のダービーグランプリではまた違うと思う。今日のひとつ後ろで折り合いをつけられて乗れば距離もこなせるでしょう。

■5着 ギガキング

重賞を2勝している得意の左回り。気難しい面はあるが、馬群に入っても集中力を切らさなかったのは収穫。上位とはコンマの時計差で力的にはそう差がない印象だが。

<和田譲治騎手>
踏ん張って伸びてきてくれました。砂をかぶっても気にせず集中して走っていましたね。今日は落ち着いていたし気性面の成長を感じました。左回りの方が良さそうですね。

■6着 キャッスルトップ

1番枠から好スタートを切り得意の逃げ。ペースもそれほど速くはなかったが、早めに主導権を奪われたのは案外だった。今回はマークがきつかったか。

<仲野光馬騎手>
1周目のゴール板を過ぎて一瞬馬が競馬をやめようとしたんですよね。そこで後ろとの差があればよかったんですけど、ギャルダルと距離が近かったのでずっとストレスのかかる競馬になってしまった。それでもこんなに負ける馬ではないので、レース前の仕上げで僕が構えすぎていた部分が大きい。今日は返し馬でも嫌な予感があったのですが仕上げの過程で僕が見誤っていたのだと思います。次に乗る時にはもっと攻めて本当の姿を見せたいと思います。

■7着 サヨノグローリー

終いは確実だが、3コーナーから上がり勝負になって伸びるも先行勢が崩れなかった。

<町田直希騎手>
道中は勝ち馬の後ろにいて手応えもよかったけど、手応えほど最後伸びませんでした。今日は追ってからの地力の差かもしれませんが、この馬ももっとよくなるはずです。

■8着 ブライトフラッグ

このところ差す競馬に徹しているが、今回は追い出してからの反応がひと息。初めての左回りに戸惑ったのか持ち味が生かせなかった。

<本橋孝太騎手>
反応が良くなかったですね。跳びが大きいし、初めての左回りと小回りコースが合わなかったのかもしれません。距離も長かった。1800mくらいまでが良さそうですね。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
49 令和2年 ティーズダンク 牡3 笹川 翼
48 令和元年 ヒカリオーソ 牡3 山崎 誠士
47 平成30年 チャイヤプーン 牡3 森 泰斗
46 平成29年 カンムル 牡3 左海 誠二
45 平成28年 ベルゼブブ 牡3 山崎 誠士
44 平成27年 ミスアバンセ 牝3 矢野 貴之
43 平成26年 キットピーク 牡3 岡部 誠
42 平成25年 トラバージョ 牡3 石崎 駿
41 平成24年 アスカリーブル 牝3 今野 忠成
40 平成23年 ナターレ 牝3 的場 文男
39 平成22年 ハーミア 牝3 戸崎 圭太
38 平成21年 ブルーラッド 牡3 御神本 訓史
37 平成20年 ジルグリッター 牡3 張田 京
36 平成19年 ロングウェーブ 牡3 今野 忠成
35 平成18年 ビービートルネード 牡3 町田 直希
34 平成17年 ブルーワレンダー 牡3 的場 文男
33 平成16年 モエレトレジャー 牡3 金子 正彦
32 平成15年 ティーケーツヨシ 牡3 野崎 武司
31 平成14年 ジェネスアリダー 牡3 桑島 孝春
30 平成13年 アブクマドリーム 牡3 石崎 隆之
29 平成12年 カミスドリーム 牡4 秋田 実
28 平成11年 トッキーステルス 牡4 金子 正彦
27 平成10年 アトミックサンダー 牡4 張田 京
26 平成9年 ワイルドトルーン 牡4 石井 勝男
25 平成8年 ハネダリーディング 牡4 岩城 方元
24 平成7年 ドラールクラウン 牝4 内田 博幸
23 平成6年 ドルフィンボーイ 牡4 山崎 尋美
22 平成5年 サトノライデン 牡4 石崎 隆之
21 平成4年 ワカクサホマレ 牡4 佐々木 竹見
20 平成3年 マスコツトリオン 牡4 山崎 尋美
19 平成2年 ハセノトライアン 牡4 石崎 隆之
18 平成元年 ハクバマーチ 牝4 本間 茂
17 昭和63年 シヨウハイホープ 牡4 石崎 隆之
16 昭和62年 マルケンアキーラ 牡4 的場 文男
15 昭和61年 ヒデノキクオー 牡4 佐々木 竹見
14 昭和59年 ヨネジロウ 牡4 本間 茂
14 昭和60年 エアハート 牝4 佐々木 竹見
13 昭和58年 ボールドマツクス 牡4 山崎 尋美
12 昭和57年 フドウゴールド 牝4 川島 正行
11 昭和56年 サガミトキマサ 牡4 佐々木 竹見
10 昭和55年 トドロキエイカン 牡4 岡部 盛雄
9 昭和54年 カツアール 牡4 高橋 三郎
8 昭和53年 フクリボー 牡4 桑島 孝春
7 昭和52年 デンタルプリンス 牡4 岩本 洋
6 昭和51年 フアインポート 牡4 竹島 春三
5 昭和50年 ミツドウエー 牝4 橘 真樹
4 昭和49年 スピードパーシア 牡4 内野 健二
3 昭和48年 ウインザライン 牡4 高橋 三郎
2 昭和47年 ハクセイシヨウ 牡4 佐々木 竹見
1 昭和46年 ゴルドラツプ 牡4 岡部 盛雄