重賞レース

第49回 戸塚記念(SI)

  • 2020年9月16日 20:10発走
戸塚記念

レースガイドRACE GUIDE

南関東で牡馬が出走可能な3歳重賞のラストで、2017年からは3歳秋のチャンピオンシップの一戦。18年はチャイヤプーン(船橋)が同シリーズファイナルのダービーグランプリも制した。三冠で全力を出し切れなかった馬が巻き返すケースも多いが、19年は東京ダービー馬ヒカリオーソ(川崎)が勝利。レース名の由来は、川崎競馬場の前身である戸塚競馬場(1954年廃止)から。

コースガイドCOURSE GUIDE

2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。

2100m
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波乱も多い3歳重賞

※データは過去10回分(10~19年)を対象にした。

■近年は牡馬優勢

3着以内30頭中22頭は牡馬。牝馬で馬券に絡んだ8頭中7頭は15年以前で、それ以降は18年3着クレイジーアクセル(大井)が唯一となっている。

【性別成績】(過去10回)

性別 1着 2着 3着 着外
6 9 7 88
4 1 3 18

■10回中7回は3連単万馬券

単勝1番人気は、4勝、2着2回だが3着はなし。1、2番人気が揃って3着以内を外したのは15年だけ。6番人気以下は3着以内に7頭入っているが、2頭が馬券に絡んだのはその15年のみで、5→9→6番人気での決着だった。3連単では、15年の40万2040円、17年の20万1440円と6桁配当が2回、5桁配当も5回あった。

【単勝人気別成績】(過去10回)

1着 2着 3着 着外
1番人気 4 2 0 4
2番人気 1 3 1 5
3番人気 1 0 1 8
4番人気 1 1 3 5
5番人気 2 3 0 5
6番人気以下 1 1 5 79

■大井は人気薄でも上位にくる

船橋が4勝、2着3回、3着5回で、10、16年以外は1頭以上馬券絡み。近3年でも3着以内に5頭が入線と好相性を示している。大井は2勝を挙げ8頭が3着以内。8頭中に1番人気が2頭いるが、5番人気以下が5頭馬券対象になっている。なお複勝率では大井(30.8%・出走26頭)が船橋(21.8%・同55頭)を上回る。川崎が昨年、11年以来となる勝利をマーク。浦和は16、17年と連勝(ともに小久保智厩舎)したが、2、3着はない。

【所属別成績】(過去10回)

所属 1着 2着 3着 着外
大井 2 3 3 18
船橋 4 3 5 43
川崎 2 4 2 32
浦和 2 0 0 13

■昨年はJDD組が上位独占

前走別でもっとも多いのが黒潮盃(大井1800m)で、18年を除き、3着以内に1頭以上が入線。しかし同1着馬の馬券絡みは12、13年の1着だけで、それ以降は着外(16~18年)か不出走とイマイチ。狙うなら2~5着馬だろうが、近年はそれほど上位にきていない。
代わって好相性なのがジャパンダートダービーJpnI(大井2000m)の出走馬。19年は同レースを使われていた3頭が1~3着を独占。18年は1頭だけ出走のクロスケ(船橋)が着外も、相性イマイチの前走黒潮盃1着馬。3頭が出走した17年は、同じく前走黒潮盃で1着のブラウンレガート(大井)が着外だったが、前走トライアルの芙蓉賞(川崎2000m)3着キャッスルクラウン(船橋)が3着で、16年はジャパンダートダービーJpnIから直行したバルダッサーレ(大井)が2着に入っている。

ライター: 栗田勇人

 

プロフィール_2

第49回戸塚記念(SI)

注目馬情報

協力:競馬ブック

■インペリシャブル(牡3歳 川崎・高月賢一厩舎)

写真:真鍋元

デビューから4連勝で鎌倉記念を制覇。相手が上がってからは逃げることがままならず不本意なレースが続いた。クラシックを回避して短距離に転向し距離適性を探ってきたが、前走の黒潮盃では大井1800mを独走状態で6馬身突き抜ける強い競馬。差す競馬を身につけ、体調を崩しがちだった時期を乗り越えて復活をアピールした。

「黒潮盃は強かったね。距離を探っていたが内臓面が強化したことが大きい。下痢になりやすかった体質が治って、馬体も大きくなった。ピッチの速い馬だから短い距離が合うのかと使ってみたが、急ぎすぎて今ひとつだったね。距離はさらに延長されるが、大井コースであれだけ保つんだから川崎なら苦にしないはず」と高月賢一調教師。

担当の鈴木厩務員がサプリメントを与えたり丁寧なケアをしたりの努力もあって体質強化し、以前はトモのバランスが悪く、特に左回りではササっていたが、それが改善されたのも収穫。ここから本領発揮といきたい。

■ヴァケーション(牡3歳 川崎・高月賢一厩舎)

写真:若松亮太

平和賞に続き、全日本2歳優駿JpnIは直線は力強い伸び脚で戴冠しNARグランプリ2歳最優秀牡馬にも選ばれた2歳王者。ところがクラシックの時期には本調子を欠き一頓挫。東京ダービーも自重した。
立て直しを図るべく、ひと夏を越した戸塚記念に目標を置いて在厩で調整してきた。トライアルの芙蓉賞から復帰したが、出遅れて外を回る競馬も響いて3着。プラス9キロの馬体を叩かれた上積みは大きい。

「いったん緩めてから調子を戻して前走が七分、今回は八分以上に仕上がった。追い切りの動きも変わってきたし、気が入ったようでハミ取りが良くなっている。距離2100mがカギになるが、気分良く走ったら強い。いい勝負になるはず」と高月賢一調教師。

開催が取りやめになって代替競馬となり、当初より調整日程が短くなってしまったが、プランを変更して長めから追うと馬なりで好タイムをマーク。あきらかに上昇しているのがわかる。復活の日も近い。

■ウタマロ(牡3歳 船橋・矢野義幸厩舎)

写真:真鍋元

川崎コースでは5戦して5勝と相性抜群。春にはマイルのクラウンカップを勝っているが、その時もまずトライアル戦を制してから本番での優勝だった。戸塚記念トライアルの芙蓉賞は休み明けでプラス21キロでの出走。直線の競り合いで相手を封じ2馬身差をつけた。

「前走後も順調には見えるが、間隔がないぶん反動がなければいいね。乗り役の指示に従うのがこの馬のいいところ。レースで注文はつかないし、前走のレースを見るかぎり距離の心配はなさそうだね。揉まれて強くなっている」と矢野義幸調教師。

東京ダービー以来のレースで勝負強い面を見せていたが、前走時は七分といっていた馬体がひと叩きでどう変わるか。大幅体重増には
成長分も含まれていることだろう。

■ティーズダンク(牡3歳 浦和・水野貴史厩舎)

写真:真鍋元

道営時代にはサンライズカップ優勝。浦和へ移籍2戦目で出走した全日本2歳優駿JpnIでは後方から鋭い脚を使って3着している。川崎コースはその時以来になるが、展開に左右されがちな脚質ながら、クラシックでは羽田盃4着、東京ダービー3着と善戦した。

「東京ダービーは惜しいレースでした。春の時点ではまだトモの緩さがあって、馬体の成長はこれからという感じもありました。休みを挟んでどれだけ成長してくれるか楽しみですね。競馬は上手ですし、川崎は経験済み。終いの脚を確実に使ってくれるので頼りがいがあります。距離2100も問題ないと思います」と笹川翼騎手。

東京ダービー後は休養に出され、久々の実戦になるが、休み明けの不安より、春にあった緩さが取れて距離2100mで弾ける脚を期待したい。

■ファルコンウィング(牡3歳 浦和・小久保智厩舎)

写真:真鍋元

今年になって重賞に7回出走し、ニューイヤーカップ3着、雲取賞2着、羽田盃3着、先日の黒潮盃でも3着とキャリアは豊富。常に厳しい闘いを経験して粘り強さを増してきた。重賞タイトルこそないが、初めての古馬相手となった前々走の準重賞では後続を寄せつけない逃げ切り勝ち。

「この中間も十分に乗り込んできた。距離が延びてどうなるかだが、小回りコースは合っているし、ここでも自分の競馬をさせたいね」と小久保智調教師。

以前は集中力に課題があったが、近走を見ると成長がうかがわれる。
逃げがベストで、今回も単騎逃げになりそう。競る相手も見当たらずマイペースで運べば逃げ切りも十分に考えられる。

■ルイドフィーネ(牝3歳 川崎・内田勝義厩舎)

写真:真鍋元

デビューから7戦、一度も掲示板を外すことなく入着。ローレル賞2着、東京2歳優駿牝馬4着、桜花賞3着、東京プリンセス賞3着そして、前走の関東オークスJpnIIでは中央馬相手にロスない競馬で4着に飛び込み、勝ちきれないまでも善戦を続けるレース巧者だ。

「関東オークス後には牧場でたっぷり乗り込んで力強さを増している。身体もひと回り大きくなったね。戻ってきてから1カ月になるが、順調に調整できたし、あとはもう少し時計を詰められるようだと男馬相手でも見劣りしないはず。どんな競馬もできるのがこの馬の強み」と内田勝義調教師。

距離2100mは前走で何なくこなし、姉には重賞5勝し2100mの戸塚記念(11年)を勝っているナターレがいる。相手は牡馬一線級になるが、今年は牝馬も強力。姉妹制覇も夢ではない。

■デスティネ(牡3歳 大井・渡邉和雄厩舎)

写真:真鍋元

あと一歩勝ちきれないレースが続いていたが、準重賞ブルーバードカップを勝ち、東京湾カップでは中団から差して3着と左回りでもスムーズな走りを見せた。東京ダービーでは最後方から直線だけの競馬で7着し、今回はそれ以来の実戦となる。

「左回りの方が走るイメージがありますね。東京ダービーは周囲とも相談して終い勝負する騎乗に徹しましたが、結果的にはよくなかったかもしれませんね。左回りになるのも、距離が延びるのもプラスだと思います」と森泰斗騎手。

川崎は初になるが、器用さを求められるコース形態にどう対応できるか。立ち回ることができれば力的にも侮れない存在だ。

プロフィール_2


写真:真鍋元

3歳秋のチャンピオンシップ2020シリーズのカテゴリーBに区分されたSI競走。2100mの距離をフルゲート14頭で行われた。

ロケットスタートを切ったのはインペリシャブルだが、内枠のファルコンウィングも譲らず、2頭の先行争いは1周目3コーナーまで続いて前半はかなりのハイペース。
ファルコンウィングの逃げで態勢は落ち着いたが、最初のスタンド前では稀にみる縦長状態。インペリシャブルのあとには少し離れてウタマロ、ルイドフィーネと続く。
スピードを緩めることなく他馬を引き離すファルコンウィングの逃げに、後続も早めに追い出しを図るもその差は縮まらないまま直線へ。粘るファルコンウィングを、中団にいたティーズダンクがゴール前きっちり捕らえて優勝。
1番人気のインペリシャブルは直線脚が上がり8着。
トライアルの勝ち馬ウタマロはペースの影響もあってあとひと息伸びきれず3着に終わった。


写真:小川慎介

■1着 ティーズダンク

想定外のペースにも惑わされることなく、自分のリズムで走れたことが大きい。
中団からといっても先頭から10馬身以上離れた位置取りで、仕掛けどころも難しい展開になったが、ゴール前できっちり捕らえたのは笹川翼騎手の好騎乗だろう。馬も直線はよく反応し、消耗戦のなか、ただ一頭、末脚を炸裂させ、休み明けながら底力を発揮した。
道営から南関東へ転入後初重賞制覇となり、羽田盃4着、東京ダービー3着と悔しい競馬が続いた春のクラシック戦線の雪辱を果たした。

<水野貴史調教師>
クラシックでなかなか勝てなかったので、ここでタイトルを獲らせることができてホッとしています。
枠が外だったので、笹川騎手には無理に出していかず馬のリズムで行こうと話しました。
最後しっかり伸びてくる馬なので、直線では交わしてくれると思って見ていました。馬の状態を見て大丈夫ならダービーグランプリに向かいたいと思います。

 

<笹川翼騎手>
クラシックは悔しい想いをしたのでタイトルがほしいと挑んだレースだったので本当に嬉しい。
休養を挟んだことで背も伸びて力もついている感じがしたので、あとはレース勘を心配しましたが、問題ありませんでした。
前のペースが速いと感じて、とにかくこの馬のリズムを大事に乗って、最後は外に出したいと考えていました。末脚勝負には自信があったので射程圏内にいるようにしましたが、なかなか前との差が縮まらない。最後はきっちり交わしたのは馬の底力です。

■2着 ファルコンウィング

軽快に飛ばすも、後続に脚を使わせる逃げは鞍上の得意とする戦法。粘り強さは増したが、4コーナーでバテているのに粘らせるのは“左海マジック”としか言いようがない。

<左海誠二騎手>
スタートは良かったですが、一番外が速かったこともあって行ききるまでが強引になり、ハナに立つまでに手こずってしまいました。
若干距離は長いのかもしれませんが、今日みたいに頑張れるんだから力は相当あると思います。
ちょっと悔しいですね。

■3着 ウタマロ

川崎ではこれまで5戦5勝と勝ち星のすべてを挙げている得意なコース。
前哨戦を快勝しての出走で、3番手をロスなく追走。折り合いもついていたが、直線では思ったほど弾けなかった。

<西村栄喜騎手>
展開は良い感じで行けて、乗った感じも雰囲気は悪くなかったです。
馬も折り合っていたのでいけるかなと思いましたが、最後の伸びが今ひとつでした。

■4着 ルイドフィーネ

3カ月の休養明けで、今回は新馬戦以来の牡馬との対戦のなか4着したのは健闘。好位外を回る競馬で互角の勝負をした。
これでデビューから8戦すべて4着以内と堅実な走り。“最強の1勝馬”と言えそうだ。

<町田直希騎手>
久々でしたが、馬が大きくなっていて追切りの動きも良かったですし、レースもすごく上手で乗りやすかったです。
牡馬相手によく頑張ってくれました。

■5着 デスティネ

後方から徐々にポジションを上げ、入着を果たしたが、今回はこの馬向きのペースではなかった。

<森泰斗騎手>
レース展開は上手くいきましたが、川崎はコースも距離も初めてということで、初物づくしであまり反応してくれませんでした。

■6着 モンゲートラオ

直線勝負に懸けて一発を狙う作戦で、いつも以上に後方から。勝負どころから外を上がっていくが、現時点では6着が精一杯だった。

<本橋孝太騎手>
相手なりに競馬できる馬ですね。最後はよく伸びてくれましたが展開的に厳しかった。

■7着 アンダーザスター

1枠から好スタートも馬のリズム重視で位置取りは後方に。縦長の展開では直線伸びてもすでに前は決着していた。

<御神本訓史騎手>
後ろから行って差してきている。いい脚だった。初馬場で馬がイレ込んでいたし、まだこれから良くなりそう。

■8着 インペリシャブル

前走の黒潮盃を完勝し1番人気に推されていた。
スタートが良すぎて先行争いに加わることになったが、そのぶん最後の直線は苦しくなった。すべては前半のペースが響いたように思える。

<山崎誠士騎手>
あれだけのペースについていったので最後は消耗してしまいましたね……。

■12着 ヴァケーション

インコースで脚をためているように見えたが、追い出してからの反応も悪く馬群に沈んだ。ひと脚を使うことなく、本調子に欠ける走りだった。
全日本2歳優駿JpnIで見せた弾ける脚を再び見たいものだが。

<矢野貴之騎手>
折り合いもついていました。耳を取らなかったこともあって、道中は物足りない反応でしたね。
ペースが上がったところでついていけなかった。復調にはもう少し時間がかかるのかもしれません。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
48 令和元年 ヒカリオーソ 牡3 山崎 誠士
47 平成30年 チャイヤプーン 牡3 森 泰斗
46 平成29年 カンムル 牡3 左海 誠二
45 平成28年 ベルゼブブ 牡3 山崎 誠士
44 平成27年 ミスアバンセ 牝3 矢野 貴之
43 平成26年 キットピーク 牡3 岡部 誠
42 平成25年 トラバージョ 牡3 石崎 駿
41 平成24年 アスカリーブル 牝3 今野 忠成
40 平成23年 ナターレ 牝3 的場 文男
39 平成22年 ハーミア 牝3 戸崎 圭太
38 平成21年 ブルーラッド 牡3 御神本 訓史
37 平成20年 ジルグリッター 牡3 張田 京
36 平成19年 ロングウェーブ 牡3 今野 忠成
35 平成18年 ビービートルネード 牡3 町田 直希
34 平成17年 ブルーワレンダー 牡3 的場 文男
33 平成16年 モエレトレジャー 牡3 金子 正彦
32 平成15年 ティーケーツヨシ 牡3 野崎 武司
31 平成14年 ジェネスアリダー 牡3 桑島 孝春
30 平成13年 アブクマドリーム 牡3 石崎 隆之
29 平成12年 カミスドリーム 牡4 秋田 実
28 平成11年 トッキーステルス 牡4 金子 正彦
27 平成10年 アトミックサンダー 牡4 張田 京
26 平成9年 ワイルドトルーン 牡4 石井 勝男
25 平成8年 ハネダリーディング 牡4 岩城 方元
24 平成7年 ドラールクラウン 牝4 内田 博幸
23 平成6年 ドルフィンボーイ 牡4 山崎 尋美
22 平成5年 サトノライデン 牡4 石崎 隆之
21 平成4年 ワカクサホマレ 牡4 佐々木 竹見
20 平成3年 マスコツトリオン 牡4 山崎 尋美
19 平成2年 ハセノトライアン 牡4 石崎 隆之
18 平成元年 ハクバマーチ 牝4 本間 茂
17 昭和63年 シヨウハイホープ 牡4 石崎 隆之
16 昭和62年 マルケンアキーラ 牡4 的場 文男
15 昭和61年 ヒデノキクオー 牡4 佐々木 竹見
14 昭和59年 ヨネジロウ 牡4 本間 茂
14 昭和60年 エアハート 牝4 佐々木 竹見
13 昭和58年 ボールドマツクス 牡4 山崎 尋美
12 昭和57年 フドウゴールド 牝4 川島 正行
11 昭和56年 サガミトキマサ 牡4 佐々木 竹見
10 昭和55年 トドロキエイカン 牡4 岡部 盛雄
9 昭和54年 カツアール 牡4 高橋 三郎
8 昭和53年 フクリボー 牡4 桑島 孝春
7 昭和52年 デンタルプリンス 牡4 岩本 洋
6 昭和51年 フアインポート 牡4 竹島 春三
5 昭和50年 ミツドウエー 牝4 橘 真樹
4 昭和49年 スピードパーシア 牡4 内野 健二
3 昭和48年 ウインザライン 牡4 高橋 三郎
2 昭和47年 ハクセイシヨウ 牡4 佐々木 竹見
1 昭和46年 ゴルドラツプ 牡4 岡部 盛雄