重賞レース

第16回 スパーキングサマーカップ(SIII)

  • 2019年8月22日
  • 20:05発走
第16回 スパーキングサマーカップ(SIII)

レースガイドRACE GUIDE

3歳以上による地方全国交流戦で、09年にはマルヨフェニックス(笠松)が勝利。第1回が04年と比較的歴史は浅いが、過去15回で、18年のウェイトアンドシー(浦和)をはじめ、11年ベルモントルパン(船橋)、13年トーセンアドミラル(船橋)など8頭がこのレースで重賞初制覇。上り馬に注目したい。【1着馬に日本テレビ盃の優先出走権を付与】

コースガイドCOURSE GUIDE

4コーナーのポケットから発走し最初のコーナーまで500mあり、さほどハイペースにはなりません。差し馬にとってはカーブがきつい3コーナーでうまく立ち回ることが求められます。

1600m
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大井の躍進目立つ夏のマイル重賞

※データは過去10回分(09~18年)を対象にした。

■人気薄の台頭もある

単勝1番人気が3勝、2着3回、3着2回(複勝率80.0%)と堅実だが、3着以内30頭中14頭は4番人気以下。5番人気が3着4回、7番人気が2着4回と好走している。9番人気、7番人気、12番人気という決着だった11年(3連単86万円)ほど荒れるケースはまれだが、伏兵の台頭には警戒したい。

【単勝人気別成績】(過去10回)

1着 2着 3着 着外
1番人気 3 3 2 2
2番人気 4 0 1 5
3番人気 1 1 1 7
4番人気 0 1 1 8
5番人気 0 0 4 6
6番人気 1 1 0 8
7番人気 0 4 0 6
8番人気以下 1 0 1 52

■近年は大井と浦和・小久保厩舎が好相性

船橋が出走33頭で4勝、2着4回、3着6回(複勝率42.4%)、大井も出走20頭で3勝、2着2回、3着3回(同40.0%)でともに好成績。ただ、船橋は09~13年の5年間で4勝、2着4回、3着5回と上位をほぼ独占していたが、14年以降は3着が1回(15年)あるだけ。逆に大井の3着以内8頭はすべて15~18年で、近年躍進が目立つ。なお浦和で3着以内に入った5頭はすべて13年以降で、いずれも小久保智厩舎。14~18年の複勝率では、大井(61.5%)、浦和(30.8%)、川崎(14.3%)、船橋(7.7%)、他地区(3着以内なし)の順となる。

【所属別成績】(過去10回)

1着 2着 3着 着外
船橋 4 4 6 19
大井 3 2 3 12
浦和 2 3 0 15
川崎 0 1 1 27
地方他地区 1 0 0 21

■7歳が好成績

31頭と出走数がもっとも多い7歳が4勝、2着4回、3着2回で複勝率では32.3%とトップ。複勝率では、6歳、5歳、8歳、4歳が20~25%前後で続く。なお9・10歳は近5年だけで7頭出走しているが3着以内に1頭も入っていない。

【年齢別成績】(過去10回)

1着 2着 3着 着外
3歳 0 0 0 2
4歳 1 0 1 9
5歳 2 2 1 15
6歳 3 2 3 22
7歳 4 4 2 21
8歳 0 2 3 18
9・10歳 0 0 0 7

■近年は南関東重賞2~3着馬も活躍

前走レースでは、サンタアニタトロフィー(大井1600m)が31頭でもっとも多く、次いでトライアルのスパーキングサマーチャレンジ(川崎1600m)が14頭。かつては、両レース組だけでなく、オープン特別を勝った馬の好走も多かった。
15~18年では、前走サンタアニタトロフィー組に加え、同レース以外の南関東重賞で2~3着だった馬も好相性。17年は1着が前走大井記念3着で、2、3着がサンタアニタトロフィー、18年は1着が前走プラチナカップ2着、2着はサンタアニタトロフィー、3着は京成盃グランドマイラーズ3着と、傾向に当てはまる馬が上位を独占している。
なお牝馬の3着以内、のべ4頭中3頭が前走スパーキングレディーカップJpnIII(川崎1600m)で2~5着だった。

 
ライター: 栗田勇人

 

プロフィール_2

第16回スパーキングサマーカップ(SIII)

注目馬情報

協力:競馬ブック

■トキノパイレーツ (牡4歳 川崎・八木正喜厩舎)

写真:真鍋元

川崎に移籍してちょうど一年。
中央2勝馬で、ユニコーンステークス(6着)では勝ち馬ルヴァンスレーヴにコンマ9秒差の競馬。レパードステークス、白山大賞典勝ちグリムにも先着しているように最強世代の一角にあった。

実力はありながらも、ササリ癖や手前を替えようとしない課題がつきまとい、陣営は入厩当初から試行錯誤で矯正に取り組んできた。
ようやく課題が解消してきたところだ。

「前走は間隔をあけたぶん少し重い感じがしたが、今回は中間からビシッとやってかなり良い具合に仕上がっている。このところゲートの出が良くなっているので、なるべく好位でレースさせたい。来た当時から良いバネをもっていることはわかっていたし重賞戦線でもやれるはず」と町田直希騎手。

課題だったスタートも五分に出るようになり、軌道に乗りさえすれば重賞戦線でもメドが立ち、おのずとタイトルが見えてくる。

■センチュリオン (牡7歳 浦和・小久保智厩舎)

写真:真鍋元

中央ではマーチステークスを制した実力馬で、白山大賞典2着などダートグレードでも活躍していた。
転入後はオール連対。緒戦は鮮やかに抜け出し、大井記念では2着に敗れはしたもののいったん先頭に立つ見せ場十分な好内容。前走のオープン特別はデッドヒートの末に惜敗も川崎コースへの対応力をアピールし、まだ底を見せていない。

「ここまでのメンバーと互角にやれたのを見るとメドは立った感じ。掻き込むようなフットワークで、レースに注文もつかないから幅広く対応できる。来た頃は重めだった馬体もちょうど良く絞れてきたね」と池田厩務員。

中距離を中心に走ってきたが、マイルも東京のオアシスステークスでコンマ1秒差の2着と不向きとは思えない。
器用に立ち回れるのも魅力で、小久保智厩舎は逃げ馬シュテルングランツと2頭出しで昨年に続く連覇を狙う。

■ラーゴブルー (牝5歳 川崎・内田勝義厩舎)

写真:真鍋元

前走のスパーキングレディーカップでは出負けして好位に取りついたぶん直線一杯になって7着。馬体が12キロ増えていた上に初めて経験した水の浮いた馬場だったことを考えればそう悲観する内容ではない。

2017年暮れに未勝利で中央から移籍。
中央時代は膝に熱をもつなど体質の弱い面があって力を出し切れずにいたというが、C1クラスからスタートし6戦連対パーフェクトで一気に駆け上がってしらさぎ賞で重賞初制覇。マリーンカップでは12年ぶりに地方馬の勝利という快挙を達成した。

「前走は馬体増の影響が大きかったね。その後は順調に乗り込んで追い切りの動きも満足いくものだったから馬体は絞れていると思うよ。間隔をあけた方が良いタイプだし、得意のマイル。ここで結果を出してJBCレディスクラシックという目標に向かっていきたい」と内田勝義調教師。

紅一点での出走になるが、秋の浦和JBCレディスクラシックという最大目標に向けて一矢報いたい。

■トロヴァオ (牡6歳 大井・荒山勝徳厩舎)

写真:真鍋元

前走のサンタアニタトロフィーは流れに乗りきれず7着という結果も、前々走の川崎マイラーズではキャプテンキングに半馬身差まで迫る力走だった。
ハイセイコー記念、ダービーグランプリを制した実績馬が長いトンネルからようやく抜け出した感がある。

「前走はなんで走らなかったのか敗因がわからない。ノンコノユメよりこちらの方がデキの良さでは自信があったくらい。まったくレースをしていないから間隔はなくても馬は元気一杯。まだどっしり感がなくてポカもあるが、力的にはいつ勝ってもおかしくないものを持っている。川崎のマイルは良い条件」と荒山勝徳調教師。

川崎コースは4度走っているがいずれも好走。
得意な条件で巻き返しを図る。

■ハッピースプリント (牡8歳 大井・森下淳平厩舎)

写真:真鍋元

道営デビューから大井に移籍して3歳二冠馬に輝き、2歳、4歳時にはNARグランプリ年度代表馬に選出されるなど地方競馬を代表する1頭として実績を重ねてきた。

2017年には中山のマーチステークスにも参戦したがその後は蹄不安に苦しみ長期離脱。
1年5ヶ月を経て道営に移って再起し、今春から南関東に戻ったところだが、サンタアニタトロフィーは挫石で出走取消すなどリズムを戻せずにいる。

「幸いなことに取消後はすぐに乗り出せるようになった。実質休み明けにはなるが、力のある馬。今後につながるレースをしてくれると思う」と森下淳平調教師。

久しぶりの川崎コースで58キロを背負うが、左回りの適性は実証済み。
往年のパフォーマンスを期待したい。

■ザイディックメア (牡7歳 川崎・山崎裕也厩舎)

写真:真鍋元

中央ではダートのオープン馬でマーキュリーカップにも参戦。
今夏から川崎に移籍して前走の準重賞スパーキングサマーチャレンジでは逃げ馬をゴール前きっちりと捕らえて勝利。
地力あるところを見せた。

「前走はまだ七、八分のデキだったが力で押し切った感じ。調教ではそう動かなかったのがようやくオープンらしい跳びをするようになってタイム的にも納得。前走でオープン相手でもやれる走りだったから、今度は重賞レベルでも通用するところを見せてほしい」と山崎裕也調教師。

スタートセンスの良さが魅力のひとつだが、今回は好枠を引いて自分の競馬に徹することができそうだ。

■ロイヤルパンプ (牡7歳 大井・荒山勝徳厩舎)

写真:真鍋元

今春に南関東入りしてから6戦しているが、環境に慣れると同時に持ち前のスピードを発揮するようになっている。
前走のサンタアニタトロフィーでは1番枠からさほど無理なくレースの主導権を取ることができた。さすがに最後は脚いろが鈍ったが強豪相手でも4着に粘っていた。

「遠征を重ねても疲れを見せず馬体が減らないタフな馬だね。カイバ食いがよく体重が落ちないのが悩み。ハナにはこだわらないが、被ったら良くないというこの馬のスタイルがわかってきた。できれば内より少し外目の枠を引いて、一完歩目が遅れても行き脚つけるよう今回もスムーズな競馬をしたい」と荒山勝徳調教師。

先行馬ではあるがダッシュが速いわけではなく、一歩目が遅くてそこから二の脚の加速力がすごいタイプ。
荒山調教師の希望通りの6枠9番を引き、自分のリズムで先行できればここでもそう差はないだろう。

■ハセノパイロ (牡4歳 船橋・佐藤賢二厩舎)

写真:真鍋元

中央競馬に違わず南関東でも最強の呼び声高い明け4歳世代の中で、東京ダービー制覇という世代の頂点に立ち、2歳時にはNARグランプリで2歳最優秀牡馬にも選出された輝かしい勲章の持ち主。
しかしながら、ジャパンダートダービー後の休養から復帰以降、歯がゆいレースが続いている。

「増量した馬体が絞りきれずにいるのに加えて、ゲートの課題があってなかなか自分のレースができていない。スタート五分にさえ出ればこの馬らしさが出せるんだが」と佐藤賢二調教師は近走をふり返った。

前走の川崎マイラーズ後はリフレッシュさせるためにひと息入れた。その後はしっかり乗り込まれており、実績のある川崎コースでの復活劇を期待したい。

プロフィール_2


写真:真鍋元

古馬によるマイル地方交流スパーキングサマーカップ。
春から続いたマイル戦線がひと区切りとなるのにふさわしい実績馬揃いのなか、中央からの移籍後3戦オール連対のセンチュリオンが1番人気に推された。
ここ4年の優勝馬は逃げ切りでの決着。
単騎逃げに持ち込んだシュテルングランツに、少し離れてロイヤルパンプが追う展開になった。
3番手にはディアデルレイ。トキノパイレーツも積極的に仕掛け、イン4番手の絶好の位置取り。
シュテルングランツが軽快に飛ばすよどみのない流れのなか、勝負どころから各馬とも差を縮めにかかって直線へと向かう。
逃げ切りを図るシュテルングランツを早めに捕らえたトキノパイレーツが抜け出して快勝。着差以上に強く映る勝ち方で弾けた。
道中内で脚をためていたトロヴァオが外から豪快に伸び2着入線。終わってみれば射程圏内でレースを進めた馬たちでの決着となった。


写真:小川慎介

■1着 トキノパイレーツ

中央から転入してちょうど一年。届きそうで届かなかったタイトルを4度目の重賞挑戦でついに手にした。
入厩当初から大きな期待をかけられながらもゲートやササリ癖の課題があり、それをひとつひとつ克服していった。
今回は好位で折り合う理想の競馬がようやくでき、あらためてこの馬の強さを証明したレースだった。

<八木正喜調教師>
前走は重めだったので今回は中間からビッシリやって万全の態勢でレースに臨んだ。これまでは位置取りが悪かったりと結果を出せないレースが続いていたが、今日は絶好の位置を取れて優勝できてよかった。
スタートをうまく出て、外から被されずに3番手の内でレースについて行けたので、3コーナーくらいではもう勝利を予感していた。最後はいい伸びを見せてくれたし、もっと強くなると思います。
権利を獲った日本テレビ盃を含め、次走は馬の状態を見て決めていきたい。

 

<町田直希騎手>
ようやく勝たせることができてホッとしています。今回は中間から調教でもまたがってギリギリの状態まで仕上げることができた。出遅れる面があるのでそこだけが心配だったんですが、今日はハナの後ろの最高のポジションを取れたんであとはじっとしているだけ。必ずひと脚は使ってくれる馬なんで信じて追いましたが最後は余裕があるくらいでした。気持ちよかったです。
まだ成長できる馬で楽しみですし僕も一緒に成長していきたいですね。

■2着 トロヴァオ

勝ち切れてはいないが、これで2着3回と川崎コースのマイル重賞で好走が目立つ。今回も内で脚をためて、直線外に持ち出すと伸び脚よく勝ち馬にコンマ3秒まで迫った。

<的場文男騎手>
いい感じでレースを進めたが、勝ち馬とは斤量が重かったぶんの差かな。この先、重賞を勝てるチャンスある馬だと思う。

■3着 シュテルングランツ

久々のマイル戦がどうかと思われたが、無理なく主導権を取れたこともあって軽快に逃げ、粘り強い走りにつながった。

<川島正太郎騎手>
左回りでも小回りでも、ハナさえ切れれば渋太い馬。薄いブリンカーを着けたことで出っぱが良くなりましたね。スピードはあっても終いバタバタになる競馬が続いていたんで今回のマイルはチャンスだと思っていました。

■4着 ディアデルレイ

自分のリズムで走ることができれば力はあるが、メンタルの問題なのか走りにムラな面がある。今回は3番手でうまく折り合う競馬ができた。

<本田正重騎手>
ペースが遅かったですね。若干ノドが気になるし、マイルぐらいの方がこの馬には合います。気が悪いわけではないんですが、走ったり走らなかったりどうも掴みどころがありませんね。

■5着 センチュリオン

中央時代の実績に加え、移籍後の3戦はオール連対していることから1番人気に推されていた。
この馬にとってはペースが速く、追走に苦労していたが、最後は地力と意地を見せて5着まで追い上げた。

<矢野貴之騎手>
距離ですかね。一周追い通しの忙しい競馬でした。川崎のマイルは独特ですから適性がないと厳しい。気性面でもう少し変わり身がほしいですね。馬がのんびりしすぎているので何か着けた方がいいかもしれない。

■6着 ザイディックメア

川崎に移籍して初めて挑戦した重賞。中団で粘り込む競馬となり前走のような切れ脚はなかったが、重賞レベルでも通用するところは見せた。

<山崎誠士騎手>
もう少し前めのポジションで競馬がしたかったが、内枠からで行くことができなかった。展開が向かなかったですね。

■7着 ラーゴブルー

前走のスパーキングレディーカップ時にプラス12キロだった馬体がさらに10キロ増。見た目にはそう太く映らないが、行きっぷりの悪さを考えると敗因のひとつになっているに違いない。
このあとはJBCレディスクラシック直行予定で、馬体の立て直しが図られる。

<御神本訓史騎手>
馬体が増えていることと関連しているのか、この馬らしい柔らかさがありませんでした。今日はスタートは出たのに進んでいこうとしなかった。

■9着 ロイヤルパンプ

2番手を追走もペースが合わなかったのか、勝負どころから脚いろが鈍った。2番人気で期待を集めていたが、自分のリズムで走れなかった。

<真島大輔騎手>
みんなはペースが遅いって言っていたけど自分には速く感じた。
自分の競馬でいけると強いが、追っかけるかたちになると厳しい。
手応えがなくなってしまった。

■10着 ハッピースプリント

実績も実力も申し分ないが、蹄不安で長期離脱して以来リズムを取り戻せずにいる。今回は出走取消明けで58キロを背負い、大外枠の影響も大きかったか。レース前半は中団位にいたが直線は失速。

<吉原寛人騎手>
大外枠もあって厳しい位置になり、追走するのがきつかった。
順調に使い出してからなら結果は出せると思うんですが、少し間もあいたので、まだ緩いというか途上なのかもしれません。

■14着 ハセノパイロ

ひと息挟み、実績のある川崎コースでの復活劇を期待したが、課題のゲートは出たものの行き脚がつかなかった。

<森泰斗騎手>
乗り味はさすがって感じでいいですね。だけど休み明けのせいかピリッとしていない。まだ途上なんだと思います。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
15 平成30年 ウェイトアンドシー セ7 今野 忠成
14 平成29年 ケイアイレオーネ 牡7 的場 文男
13 平成28年 ブルーチッパー 牝6 森 泰斗
12 平成27年 ブルーチッパー 牝5 真島 大輔
11 平成26年 トーセンアレス 牡7 張田 京
10 平成25年 トーセンアドミラル 牡6 川島 正太郎
9 平成24年 クラーベセクレタ 牝4 戸崎 圭太
8 平成23年 ベルモントルパン 牡7 石崎 駿
7 平成22年 ディアーウィッシュ 牡6 今野 忠成
6 平成21年 マルヨフェニックス 牡5 尾島 徹
5 平成20年 ベルモントサンダー 牡7 石崎 駿
4 平成19年 ルースリンド 牡6 内田 博幸
3 平成18年 イシノダンシング 牡6 左海 誠二
2 平成17年 マクロプロトン 牡4 内田 博幸
1 平成16年 ユニークステータス 牡5 張田 京