重賞レース

農林水産大臣賞典 第69回全日本2歳優駿(JpnI)

  • 2018年12月19日
  • 20:10発走
第69回全日本2歳優駿(JpnI)

レースガイドRACE GUIDE

川崎競馬場が開場した1950年に第1回が行われ、現在、地方で実施されている重賞ではもっとも歴史がある。中央と交流の2歳JpnIで、昨年からアメリカ・ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントレースとなり、今年からは地方のダートグレードでは東京大賞典(GI)に続く2つめの国際交流競走として実施。南関東勢の勝利は2006年のフリオーソが最後で、奮起が期待される。

コースガイドCOURSE GUIDE

4コーナーのポケットから発走し最初のコーナーまで500mあり、さほどハイペースにはなりません。差し馬にとってはカーブがきつい3コーナーでうまく立ち回ることが求められます。

1600m
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JRAが強いが地方馬も2、3着なら

※データは、過去10年分(08~17年)を対象にした。

■近4年は順当な決着

勝ち馬は10頭すべてが3番人気以内。単勝1番人気は6勝、2、3着各1回。過去7回ではすべて3着以内に入っており、信頼度は高い。2、3着には、5~8番人気が9頭入線しているが、4年連続で3連単は4ケタ配当で収まっており、近年は荒れることは少ない。

【単勝人気別成績】(過去10回)

1着 2着 3着 着外
1人気 6 1 1 2
2人気 1 4 0 5
3人気 3 1 3 3
4人気 0 0 1 9
5人気 0 1 2 7
6人気 0 0 2 8
7人気 0 2 0 8
8人気 0 1 1 8
9番人気以下 0 0 0 50

■JRAには逆らえない

JRAは48頭の出走で8勝、2着7回、3着4回で、3着内馬30頭中19頭を占めている。北海道は28頭が出走し、13年にハッピースプリントが勝利、2着2回、3着1回。浦和は出走4頭で3着2回、船橋は出走8頭で2着1回。大井と川崎は3着以内に入っていない。なお、北海道を除く地方他地区の1勝は、09年ラブミーチャン(笠松)だが、前走兵庫ジュニアグランプリJpnIIを勝つなど実績断然で例外的存在といえる。

【所属別成績】(過去10回)

所属 1着 2着 3着 着外
JRA 8 7 4 29
北海道 1 2 1 24
浦和 0 0 2 4
船橋 0 1 3 13
大井 0 0 0 8
川崎 0 0 0 7
上記以外 1 0 0 15

■JRAは前走500万下勝ちでも通用

3着以内に入ったJRA馬の前走内訳は、JRA500万下(1着)が8頭と最多で、兵庫ジュニアグランプリJpnII・6頭、北海道2歳優駿JpnIII・4頭。16年1着の牝馬リエノテソーロのみ前走がエーデルワイス賞JpnIII。
同じく地方馬は、南関東重賞5頭(ハイセイコー記念、平和賞が各2頭、鎌倉記念1頭)、北海道2歳優駿JpnIII・3頭、兵庫ジュニアグランプリJpnII・2頭。南関東重賞組の5頭中4頭が勝利を収めての参戦(09年2着ブンブイチドウのみ平和賞2着から)だった。

【3着以内馬の前走】(過去10回)

レース名 地方頭数 JRA頭数
兵庫ジュニアGP 2 6
北海道2歳優駿 3 4
エーデルワイス賞 0 1
南関東重賞 5
JRA500万下・1着 8
地方その他 1

■JRA牝馬は買い

牝馬は出走13頭と少ないが、3勝、2、3着各1回。JRAの牝馬に限ると、出走5頭で4頭が3着以内。3着以内に入れなかったのは、12年6着タプロームのみ。

【性別成績】(過去10回)

性別 1着 2着 3着 着外
7 9 9 92
牝(うちJRA) 3(2) 1(1) 1(1) 8(1)

■ダート無敗馬が8勝

ダート無敗馬(ダート不出走馬は除く)は、22頭出走して、8勝、2着3回、3着2回(着外9回)の好成績。過去10年で8頭が勝利し、15年サウンドスカイ、16年リエノテソーロ、17年ルヴァンスレーヴ(いずれもJRA)と3連勝中だ。
 

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
68 平成28年 ルヴァンスレーヴ 牡2 M.デムーロ
67 平成27年 リエノテソーロ 牝2 吉田隼人
66 平成26年 サウンドスカイ 牡2 戸崎圭太
65 平成25年 ディアドムス 牡2 三浦皇成
64 平成24年 ハッピースプリント 牡2 宮崎光行
63 平成23年 サマリーズ 牝2 藤岡佑介
62 平成22年 オーブルチェフ 牡2 中舘英二
61 平成21年 ビッグロマンス 牡2 田中勝春
60 平成20年 ラブミーチャン 牝2 濱口楠彦
59 平成19年 スーニ 牡2 内田博幸
58 平成18年 イイデケンシン 牡2 藤田 伸二
57 平成17年 フリオーソ 牡2 内田 博幸
56 平成16年 グレイスティアラ 牝2 田中 勝春
55 平成15年 プライドキム 牡2 池添 謙一
54 平成14年 アドマイヤホープ 牡2 武 豊
53 平成13年 ユートピア 牡2 河内 洋
52 平成12年 プリンシパルリバー 牡2 五十嵐 冬樹
51 平成11年 トーシンブリザード 牡3 石崎 隆之
50 平成10年 アグネスデジタル 牡3 的場 均
49 平成9年 アドマイヤマンボ 牡3 田中 勝春
48 平成8年 アグネスワールド 牡3 武 豊
47 平成7年 オグリダンディ 牡3 佐宗 応和
46 平成6年 ホウシュウサルーン 牡3 石崎 隆之
45 平成5年 ヒカリルーフアス 牡3 佐々木 竹見
44 平成4年 キタノジライ 牡3 大城 剛
43 平成3年 キタサンテイオー 牡3 石崎 隆之
42 平成2年 ヤマニンロード 牡3 石崎 隆之
41 平成1年 ユウユウサンボーイ 牡3 森下 博
40 平成元年 ハセノトライアン 牡3 石崎 隆之
39 昭和63年 ミルユージ 牡3 桑島 孝春
38 昭和62年 リユウコウキング 牡3 本間 茂
37 昭和61年 ダイカツラモーヌ 牝3 石崎 隆之
36 昭和60年 ミハマシヤーク 牡3 山崎 尋美
35 昭和59年 ロングタイシヨー 牡3 佐々木 竹見
34 昭和58年 ヨシマサボーイ 牡3 石崎 隆之
33 昭和57年 ヨネタロウ 牡3 本間 茂
32 昭和56年 ヒノデスター 牡3 桑島 孝春
31 昭和55年 シゲノカマダ 牡3 佐藤 隆
30 昭和54年 スーパーヤマト 牡3 桑島 孝春
29 昭和53年 マイリマンド 牡3 高橋 三郎
28 昭和52年 ヒダカホーリユウ 牡3 岡島 茂
27 昭和51年 カシキユネ 牡3 本間 茂
26 昭和50年 カツフアーム 牡3 高橋 三郎
25 昭和49年 シタヤロープ 牡3 佐々木 竹見
24 昭和48年 スピードパーシア 牡3 内野 健二
23 昭和47年 チヤイナホープ 牡3 川島 正行
22 昭和46年 ヤシマスウパー 牡3 内野 健二
21 昭和45年 タニノカツヒメ 牝3 宮下 紀英
20 昭和44年 タマブチー 牡3 赤間 清松
19 昭和43年 トウシユン 牡3 渥美 忠男
18 昭和42年 パトラー 牡3 福永 二三雄
17 昭和41年 ヒカルタカイ 牡3 竹山 隆
16 昭和40年 ニユーサカエ 牡3 小筆 昌
15 昭和39年 タマノニシキ 牝3 佐々木 竹見
14 昭和38年 ハロユウ 牡3 宮下 哲朗
13 昭和37年 テルチカラ 牡3 高岩 隆
12 昭和36年 セルコール 牡3 須田 茂
11 昭和35年 ユキロウ 牡3 古野 重孝
10 昭和34年 オンスロート 牡3 赤間 清松
9 昭和33年 カチススム 牡3 内田 秋造
8 昭和32年 ダイゴホマレ 牡3 小筆 昌
7 昭和31年 エイシヨウ 牝3 須田 茂
6 昭和30年 カブト 牡3 長沢 保作
5 昭和29年 タジマオー 牡3 井上 宥蔵
4 昭和28年 ネンタカラ 牡3 遠間 波満行
3 昭和27年 ローズバツト 牝3 須田 茂
2 昭和26年 シンタカラ 牡3 勝又 衛
1 昭和25年 サチフサ 牡3 大山 末治