重賞レース

第47回 戸塚記念(SI)

2018年9月12日

レースガイド RACE GUIDE

南関東地区限定の3歳重賞。レース名の由来は、川崎競馬場の前身である戸塚競馬場(1954年廃止)から。3歳秋のチャンピオンシップの対象レースで、今年からSIに格上げされた。三冠路線で不完全燃焼に終わった馬が巻き返すケースも多い。また、過去10回で4勝と牝馬の活躍も目立っている。【3着以内の牝馬にロジータ記念の優先出走権を付与】

コースガイド

2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。

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牝馬が強く荒れる3歳重賞

※データは過去10年分(08〜17年)を対象にした。

牝馬が好相性

3着以内馬30頭中、牡馬が23頭(出走106頭)、牝馬は7頭(出走27頭)。連対率(牡馬14.2%、牝馬18.5%)、複勝率(牡馬21.7%、牝馬25.9%)は牝馬がやや優勢だが、勝率では5.7%の牡馬に対し、牝馬14.8%とはっきり優位。

【性別成績】(過去10回)

性別 1着 2着 3着 着外
6 9 8 83
4 1 2 20

黒潮盃からの巻き返しも

前走で黒潮盃を使われた馬は【7-4-4-40】で、55頭中15頭が3着以内に入っている。その15頭のなかには黒潮盃連対馬が5頭いる一方、6着以下の馬も5頭いて取捨は難しいが、牡馬は、黒潮盃に加え、東京ダービーかジャパンダートダービー(大井・JpnI)も使われているほうが信頼度が増す。

黒潮盃組の牝馬は9頭いて、2勝、2、3着各1回。ただし黒潮盃出走にとらわれず、関東オークス(川崎・JpnII)3着以内または、東京プリンセス賞か牡馬相手の重賞1着が3着以内に入る目安となる。12年1着アスカリーブルは、東京プリンセス賞、関東オークス、黒潮盃と3連勝。11年1着ナターレは、黒潮盃不出走だったが、クラウンカップ1着があった。

また牡馬・牝馬に関係なく、前走が重賞以外で1着だった馬が過去10回中7回で3着以内に1頭入線。15年1着ミスアバンセは特別戦3連勝の上り馬で、重賞初制覇を果たしている。

【連対馬の近走成績】(過去10回)

17年 1着 カンムル(浦) 黒潮盃②+東京DB⑤
2着 キングガンズラング(船) 前走重賞以外で①
16年 1着 ベルゼブブ(浦) 前走重賞以外で①
2着 バルダッサーレ(大) 東京DB①+JDDB④
15年 1着 前走重賞以外で①
2着 アロマベール(大) 黒潮盃⑧
14年 1着 キットピーク(大) 黒潮盃⑪+東京DB⑧
2着 ノーキディング(船) 黒潮盃④+東京DB⑨
13年 1着 トラバージョ(船) 黒潮盃①+JDDB⑦
2着 ドリームキングダム(川) 前走重賞以外で①
12年 1着 黒潮盃①+関東オークス①
2着 黒潮盃⑤+関東オークス③
11年 1着 クラウンC①
2着 ゴールドスガ(川) 東京DB⑦
10年 1着 黒潮盃③+関東オークス②
2着 ビクトリースガ(川) 前走重賞以外で①
09年 1着 ブルーラッド(川) 黒潮盃⑪+東京DB⑧
2着 ブルーヒーロー(川) 黒潮盃②+東京DB②
08年 1着 ジルグリッター(船) 黒潮盃②
2着 ボストンフラッグ(船) 前走重賞以外で①


※赤字は牝馬

近年は波乱傾向

単勝1番人気は【4-2-0-4】で10頭中6頭が3着以内に入っているが、過去4回では2着1回のみとイマイチ。15年の3連単40万2040円を筆頭に近年は荒れる傾向がある。なお5番人気が【2-3-0-5】で好成績を残している。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外
1人気 4 2 0 4
2人気 1 2 2 5
3人気 1 1 1 7
4人気 1 1 1 7
5人気 2 3 0 5
6人気 0 0 1 9
7人気 1 0 2 7
8人気 0 0 1 9
9人気 0 1 1 8
10人気以下 0 0 1 42

大井と船橋が好成績

大井は出走25頭中8頭が3着以内に入線と好成績。出走数が50頭ともっとも多い船橋も12頭が3着以内と堅実。浦和は16、17年と小久保智厩舎が連勝。地元川崎は09、11年とワンツーを果たしているが、過去4回では3着1回が最高と成績を残せていない。

【所属別成績】(過去10回)

所属 1着 2着 3着 着外
浦和 2 0 0 11
船橋 4 3 5 38
大井 2 3 3 17
川崎 2 4 2 37


 
ライター: 栗田勇人

プロフィール_2

第47回戸塚記念(SⅠ)

注目馬情報

●トキノパイレーツ (牡3歳 川崎・八木正喜厩舎)

写真:真鍋元

7月中旬に中央より移籍。
中央2勝馬で、ユニコーンステークスでは6着だったが勝ち馬ルヴァンスレーヴにコンマ9秒差の競馬。レパードステークス勝ちグリムにも先着しているようにハイレベルな闘いでも遜色ない実力の持ち主。古馬ダート1000万特別でも差のない競馬をしている。

実力はありながらも、ササリ癖や手前を替えようとしない課題があったことから入厩当初は手前を替える調教に重点を置くなど陣営は試行錯誤で矯正に取り組んだ。

まずは戸塚記念出走を目標に掲げてトライアルの芙蓉賞に臨んだが、マークされる厳しい展開のなか早めから動いて最後は突き放して好タイム勝ち。
衝撃的な転入戦で戸塚記念への出走権を獲得した。

「緒戦は予想外の厳しい展開になっても強い競馬をしてくれた。まだササる面はありますが、馬体のわりに行きだしてからのパワーがあって、何よりレースセンスが良いですね。トモの感じも良くなっているので南関東の実績馬相手にどれだけやれるか楽しみです」と町田騎手。

距離適性も実証済みで、前走を見る限りあっさり勝っても不思議ではない。

●クロスケ (牡3歳 大井・柏木一夫厩舎)

写真:小金井邦祥

戸塚記念は、クラシック実績馬にひと夏の成長馬たちが挑む一戦という歴史があるが、春の実績馬の代表となるのがこの馬。

2017年南関東の新馬戦勝ち馬第1号だったように早い時期から完成度が高く、デビューから4連勝と快調なスタート。その後の重賞レースでは最後伸びてもあと一歩及ばず悔しい思いをしてきたが、羽田盃5着、東京ダービー3着、JDDでも1秒差の7着と崩れのない走りで力を蓄えてきた。
そして前走の黒潮盃ではついに待望の初タイトルを手にした。

「左回りは浦和で経験しているので心配していない。小回りコースは得意だし、距離2100mにも対応できる」と笹川騎手。

激戦が続くなかでも馬体を減らすことなくコンディションを保っている心身のタフさがこの馬の強味。川崎は初コースにはなるが左回りへの対応力は実証済で、重賞制覇の勢いで末脚勝負にかける。

●クレイジーアクセル (牝3歳 大井・渡邉和雄厩舎)

写真:真鍋元

デビューの頃は直線一気の競馬をしていたが、精神面の成長と共にゲート出がスムーズになりすっかり逃げ馬に。
東京湾カップではクラシック出走を目論む男馬相手に見事逃げ切り勝ち。東京ダービーへの優先出走権を手にしながら選択した関東オークス出走でもハイペースの流れで先手を取り、中央精鋭を相手に3着に粘った。並ばれてからもうひと伸びできる勝負根性は何よりの武器だ。

関東オークス以来のレースになるが、この夏は暑さを避けるだけでなく成長を促すことに専念。そのぶん馬体がひと回り大きくなって馬体にメリハリが出てきている。

「並ばれてからまたギア上げて伸びてくるのがこの馬のすごさ。自分のペースで行ければ今回も差はない」と渡邉調教師。
SⅠレースで勢いある男馬相手になるが、ダッシュを決めてすんなり先手を取れると怖い。

●デイジーカーニバル (牡3歳 船橋・佐藤賢二厩舎)

写真:真鍋元

デビューから圧巻の強さで3連勝し、一躍クラシック候補と言われたほどの大物感。
4戦目に出走した東京湾カップでは断トツ人気に推されていたが、あと残り100mのあたりではアクシデント発生かと思われるほどまともに追えない状態になり4着。レース後、捻挫していることが判明し、クラシック出走は叶わなかった。
復帰戦となった前走の黒潮盃では、「まったくレースにならなかった」と石崎駿騎手が言うように、休養明けに加えて初めての大井コースにテンションが上がって終始チグハグなレース。
まともならこのメンバーでも上位争いできる資質の持ち主。川崎コースは初になるが、ひと叩きされ、左回りとなれば巻き返しに期待したい。

●ゴールドパテック(牝3歳 川崎・岩本洋厩舎)

写真:真鍋元

ダートグレードの関東オークスでは流れを意識した前目の競馬でコンマ1秒差の2着。「グランダム・ジャパン2018」3歳シーズンではポイントを逆転し見事、総合優勝を決めた。
その後は戸塚記念を目標にして厩舎で休養。いったん緩めて春の疲れをリセット。
「馬はリフレッシュできたと思うけど、乗り込みを始めてからなかなか500キロを切ることができず、余裕ある馬体を当日までにどこまで絞れるか」と甲斐勝也厩務員。

南関東牝馬の中では上位の実力馬で、混戦になるほどに長く使える末脚がモノを言うはず。スタートの課題も克服しつつあり2100mは得意の舞台。休養からのスイッチがどこまで入っているか当日の気配重視で。

●チャイヤプーン (牡3歳 船橋・川島正一厩舎)

写真:川崎競馬倶楽部

道営から岩手に移籍すると2戦目から5連勝で岩手ダービー馬に輝いた。船橋への転入戦では初の古馬相手になったが、先行して4着に食い下がり54キロの軽量だったこと以上の収穫があった。
「緒戦はまだ仕上がり途上で、歩様に硬さが取れればさらに良いだろう。気性の難しさは見せたが、あのメンバー相手に大したもの」と感触を掴んだ森騎手。
3歳馬同士に戻って上積みも十分。

●ミスマンマミーア (牝3歳 船橋・佐藤賢二厩舎)

写真:真鍋元

道営所属時代にJRAコスモス賞参戦で2着と好走し、続く札幌2歳ステークスでも7着に健闘。芝適性を生かして船橋に転入してからも中山の葉牡丹賞、菜の花賞と芝レースに挑んできた。
休養後は南関東クラシックに照準を向けると、クラウンカップ、東京プリンセス賞では後方を追走したまま。気難しい面を見せてもいたが、次なる関東オークスではハイペースを捌いて4着に飛び込んだ。

ひと息挟んだ黒潮盃では切れ脚炸裂して3着まで追い上げる男勝りの競馬。
暑さを気にしていた馬体も順調さを戻し、よりスムーズな左回りの好条件でパワーアップした末脚を見せる。

●ワンダーツー (牡3歳 浦和・小久保智厩舎)

写真:佐々木光

中央500万からの転入後、地元の浦和戦を勝って臨んだ前走の黒潮盃は初の重賞挑戦。15頭立ての14番枠を引いてしまったが、それでも先行集団に取りつきスピード値は相当高い。4コーナーではいったん先頭に立つ場面もあったが、最後は伸びきれず4着。厳しい条件を考えれば強いレース内容だったと言える。
距離適性については半信半疑だが、ナイターを経験したことはプラス材料となりノーマークにはできない一頭。

●ムシカリ (牡3歳 川崎・岩本洋厩舎)

写真:真鍋元

戸塚記念トライアル芙蓉賞2着。
「以前は緩さがあってスピードの乗りが良くなかったがトモに力がついてきた」と久しぶりに手綱を取った瀧川騎手は成長をアピール。
早い時期からコンスタントに走り、毎回確実に終いの脚を使うが追い込み馬の宿命なのかあと一歩届かないレースも多く勝ち星は1つだけ。
前々走から着用したブリンカー効果も出てきており、得意の長距離線なら展開ひとつで弾けるシーンも。

プロフィール_2

写真:真鍋元

今年から南関東SⅠに昇格し、地方競馬3歳秋のチャンピオンシップシリーズの対象にもなっている。ひと夏を越して力を蓄えた南関東3歳限定戦には牝馬クラシックで善戦した馬たちも参戦。のちに行われるロジータ記念を占う上でも興味深い一戦となった。

好スタートを切ったクレイジーアクセルが無理なく先頭へ。2番手にスプリングマン、イン3番手にはゴールドパテックが続く。
1周目のスタンド前でグッとペースが落ち、デイジーカーニバル、クロスケあたりも好位グループに進出。スタートで後手を踏んだトキノパイレーツは中団後ろで脚をためるかたちになる。
向正面に入るとペースも上がり、トキノパイレーツが外からポジションを上げていく。
迎えた4コーナー。マイペースで逃げるクレイジーアクセルにトキノパイレーツが迫るが、中団内々で待機していたチャイヤプーンが外から一気に襲いかかる。勢いある脚で前にいる2頭を交わし完勝。
2着にはトキノパイレーツが粘るクレイジーアクセルをハナ差捕らえた。

写真:小川慎介

1着 チャイヤプーン

岩手ダービー馬が本領発揮。
道中は内々でロスのないレース運び。4コーナー手前で外に持ち出すと一気に弾けての勝利。
緩急差のある流れのなかでフワッとする場面もあったが、むしろそれが力みのない走りにつながり、最後の爆発力を生んだ。
「南関東で重賞制覇したい」という大久保オーナーの希望により川島正一厩舎へと移籍したが、望み通り南関東の重賞初制覇という願いを叶え、このあとは岩手に戻ってダービーグランプリを目指すことになる。

<川島正一調教師>
オーナーの希望を叶えることができてホッとしている。ここを目標にしてまずは古馬にぶつけ、調教メニューやカイバのバランスを変えて調整してきた。それがすべてうまくいった。



 

<森泰斗騎手>
岩手で実績があるのはわかっていましたが、かなりの素質を持った馬ですね。返し馬の時点で自信を持てました。内枠を最大限に生かして脚をため、最後はしっかり弾けてくれました。



2着 トキノパイレーツ

トライアルで圧巻の強さを見せた転入2戦目で迎えた重賞。
ゲート内での体勢が悪く出遅れ気味。スローペースの道中はうまく折り合いながらポジションを上げていき、直線も渋太く伸びて2着。敗れたとはいえ一番強いレース内容だった。

<町田直希騎手>
ゲート内で半分すわる感じになってのスタートで出遅れてしまった。ササるから掛かっているように見えるかもしれないが折り合いはついていた。被せるかたちなら大丈夫だし距離はもつ。ペースが遅かったから早めに動いたが、もっと我慢して一気に行く競馬もできそう。切れる脚もあるね。

3着 クレイジーアクセル

 好スタートからマイペースで逃げたが、休み明けのせいか最後のひと伸びが足りなかった。充実した夏を過ごせたことがわかるように渋太さを増し、ロジータ記念への優先出走権をゲット。同条件の川崎コース2100mでの好戦が楽しみになってきた。

<御神本訓史騎手>
スタートが速い馬で、いいペースで逃げていた。一番いいかたちでレースはできたと思う。

4着 ゴールドパテック

逃げ馬のすぐ後ろ3番手を折り合いながら追走。
最後の直線ではインを突くも開かず、外に切り替えてから伸びて4着。すんなり運べればきわどい勝負になっていたかもしれない。ひと息入って馬体にも余裕がありながらの走りは収穫十分だった。このあとはレディスプレリュードからロジータ記念というローテーションでギアを上げていきそうだ。

<今野忠成騎手>
開いたインを一瞬狙ったんですけどね。
久々でもよく走ってはいるけど、もっと反応よくなれば上の着順を狙えたかも。

5着 トーセンブル

東京ダービー以来の実戦。ゆったりした跳びの馬で後方からの競馬になったが、うまく末脚を生かす乗り方で入着を果たす。

<本田正重騎手>
休み明けのぶんもあったのか最後は止まってしまった。競馬上手だし、このメンバーなら流れひとつで勝ち負けになる力はあると思う。長い脚を使えるタイプではないので、ペースが遅かった今回はギリギリまで我慢したんですが。

7着 ミスマンマミーア

最後方の位置取りも、ハミ掛かりが悪く、追っつけるかたちで追走。勝負どころからソコソコ脚を使ってはいるが及ばず。春の関東オークスではハイペースを捌いて好走したが今回は追い込み馬のペースではなく流れも合わなかった。

<矢野貴之騎手>
追走で一杯一杯。(道中)離れてもどしっと構えて乗ればよかった。メリハリない競馬になってしまったね。
向正面からペースが一気に上がったが、追い込める展開ではなかった。

9着 クロスケ

騎乗予定だった笹川騎手が疾病により急きょの乗り替わり。
序盤は好位グループでレースを進めたが、勝負どころから下がる一方で末脚も不発。前走は黒潮盃を制し、初の実績馬の代表格でもあったが、初コースが響いたか。

<川島正太郎騎手>
思っていた以上におとなしくて乗りやすい馬でしたが、窮屈な左回りはモタモタして合わない感じ。仕掛けたらいつでも動いてくれるのかと思ったら馬がフラフラして進みがよくなかった。

13着 デイジーカーニバル

前半は好位でレースを進めていたが、直線で失速し惨敗。デビューから圧巻3連勝した素質馬だけに体調面の不安から立ち直ってほしい。

<石崎駿騎手>
いい位置につけてはいたが反応が今ひとつ。走り方が本来のこの馬じゃない。トモがぜんぜん使えてない。一度しっかり立て直さないといけないかもしれない。距離も短い方がいい。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
46 平成28年 カンムル 牡3 左海誠二
45 平成27年 ベルゼブブ 牡3 山崎誠士
44 平成26年 ミスアバンセ 牝3 矢野貴之
43 平成25年 キットピーク 牡3 岡部誠
42 平成24年 トラバージョ 牡3 石崎駿
41 平成23年 アスカリーブル 牝3 今野忠成
40 平成22年 ナターレ 牝3 的場文男
39 平成21年 ハーミア 牝3 戸崎圭太
38 平成20年 ブルーラッド 牡3 御神本訓史
37 平成19年 ジルグリッター 牡3 張田 京
36 平成18年 ロングウェーブ 牡3 今野 忠成
35 平成17年 ビービートルネード 牡3 町田 直希
34 平成16年 ブルーワレンダー 牡3 的場 文男
33 平成15年 モエレトレジャー 牡3 金子 正彦
32 平成14年 ティーケーツヨシ 牡3 野崎 武司
31 平成13年 ジェネスアリダー 牡3 桑島 孝春
30 平成12年 アブクマドリーム 牡3 石崎 隆之
29 平成11年 カミスドリーム 牡4 秋田 実
28 平成10年 トッキーステルス 牡4 金子 正彦
27 平成9年 アトミックサンダー 牡4 張田 京
26 平成8年 ワイルドトルーン 牡4 石井 勝男
25 平成7年 ハネダリーディング 牡4 岩城 方元
24 平成6年 ドラールクラウン 牝4 内田 博幸
23 平成5年 ドルフィンボーイ 牡4 山崎 尋美
22 平成4年 サトノライデン 牡4 石崎 隆之
21 平成3年 ワカクサホマレ 牡4 佐々木 竹見
20 平成2年 マスコツトリオン 牡4 山崎 尋美
19 平成元年 ハセノトライアン 牡4 石崎 隆之
18 昭和63年 ハクバマーチ 牝4 本間 茂
17 昭和62年 シヨウハイホープ 牡4 石崎 隆之
16 昭和61年 マルケンアキーラ 牡4 的場 文男
15 昭和60年 ヒデノキクオー 牡4 佐々木 竹見
14 昭和58年 ヨネジロウ 牡4 本間 茂
14 昭和59年 エアハート 牝4 佐々木 竹見
13 昭和57年 ボールドマツクス 牡4 山崎 尋美
12 昭和56年 フドウゴールド 牝4 川島 正行
11 昭和55年 サガミトキマサ 牡4 佐々木 竹見
10 昭和54年 トドロキエイカン 牡4 岡部 盛雄
9 昭和53年 カツアール 牡4 高橋 三郎
8 昭和52年 フクリボー 牡4 桑島 孝春
7 昭和51年 デンタルプリンス 牡4 岩本 洋
6 昭和50年 フアインポート 牡4 竹島 春三
5 昭和49年 ミツドウエー 牝4 橘 真樹
4 昭和48年 スピードパーシア 牡4 内野 健二
3 昭和47年 ウインザライン 牡4 高橋 三郎
2 昭和46年 ハクセイシヨウ 牡4 佐々木 竹見
1 昭和45年 ゴルドラツプ 牡4 岡部 盛雄