令和2年度の川崎競馬は、3月5日をもって全日程(14開催、63日間)を終了いたしましたので、開催結果をお知らせします。
1 売上金は915億2,200余万円(前年度比119.6%)となり最高記録を大幅に更新
新型コロナウイルス感染症の影響で無観客競馬が長期化する中、在宅投票(インターネット投票)が大きく増加し、過去最高の売上を記録しました。
※ これまでの最高記録は、令和元年度の765億2,600余万円。
【川崎競馬開催成績】
・売上金の推移は参考資料1に記載
・無観客競馬で開催した令和2年3月以降の開催別の売上金は参考資料2に記載
2 売得金レコードの更新
1競走あたり、1開催あたりの売得金レコードを4年ぶりに更新したほか、重賞競走の売得金レコードも11競走で更新しました。
※ 売得金:売上金から競走除外などの返還金を控除した金額
【売得金レコードの更新】
・重賞競走の売得金レコードは参考資料3に記載
3 構成団体への収益配分
構成団体である神奈川県及び川崎市への収益配分金は、組合創設(平成12年4月)後の最高額となる60億3,000万円を繰り出します。
・収益配分金の推移は参考資料4に記載
参考資料(PDFデータ)
資料1 売上金の推移(川崎競馬組合設立後)
資料2 開催別の売上金(新型コロナウイルス感染症の影響前後の比較表)
資料3 重賞競走の売得金レコード
資料4 収益配分金の推移(川崎競馬組合設立後)