令和元年度の川崎競馬は、3月6日をもって全日程(14開催、64日間)を終了することができました。
年間の売上金は前年度比8%増の765億2,600余万円となり、平成30年度に記録した708億5,340万円を更新しました。
その要因として、川崎競馬が強い馬づくりに取り組んできた中、令和元年度は川崎所属馬が川崎競馬場をはじめ、他の南関東3競馬場等の重賞競走でも勝利を重ねる活躍を見せたことや、電車の中吊り広告など積極的な広報によりインターネットを通じて川崎競馬を購入されるお客様が増えたこと、また、ファミリー向けイベントなどファンサービスの充実により多くのお客様にご来場いただいたことが大きいと考えています。
一方で、台風第19号による小向練習馬場の冠水被害や、コロナウイルス感染拡大を避けるための無観客での開催では、ファンの皆様にご心配をおかけしましたが、関係者が一丸となって対応し、無事に実施してきたところです。
今後とも、川崎競馬の発展に向けて関係者一同全力で取り組んでまいりますので、 よろしくお願い申し上げます。
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2020年3月