1月19日(日)、3歳クラシック戦線の行方を占う「第54回京成杯GⅢ(中山2000m、芝16頭、1着賞金3,700万円)」において、川崎から出走していた柴田大知(JRA・美浦・フリー)騎乗のプレイアンドリアル号(河津裕昭きゅう舎)が見事優勝いたしました。
スタート後、中団の位置からレースの流れに乗り、最後の直線で馬場の外側を鋭く伸び先頭でゴール版を駆け抜けました。(タイム2分1秒1、5番人気)
また、川崎所属馬がJRAのレースで勝利したのは、2004年5月のケイアイヴェニス(当時、3歳牝、三橋三吉きゅう舎)以来10年ぶり2度目で、重賞勝ちは史上初めての快挙です。
なお、同馬は、「NARグランプリ2013」(地方競馬全国協会主催)において、最優秀ターフ馬として受賞が決定しており、2月6日(木)都内のホテルで表彰されます。(当日は、同馬のほか、川崎所属からはブルーセレブ号[2歳牝、武井和実きゅう舎]も表彰されます。)
河津裕昭調教師コメント
「今は京成杯が終わり、ホッとしています。皐月賞、ダービーなどクラシックを見据え、これからが勝負だと思います。夢も大きく広がってきたので、これまで以上に精一杯頑張ります。ファンの皆様方の応援のほど、よろしくお願いします。」
※次回の川崎競馬(1/27~1/31)では、ドリームビジョンにて「プレイバック第54回京成杯GⅢ」をビデオ放送する予定です。